特集2023.12.12

Which Win!? -Victoriaリーグ3部総括&ファイナリスト特集-

今季も注目のルーキーが多数参戦を果たした最激戦区3部!悲願の初優勝を懸け屈強な両軍が激突!!

【Aブロック】 ブロック唯一の負けなしで首位に立ったのはパンパース、初戦の取材試合から終盤まで好調を維持し昨年予選敗退の雪辱を晴らした。そのパンパースには敗れたものの新宿十二社MACSは5月の取材試合でポテンシャルの高さを見せつけ、最後まで諦めることなく初参戦で決勝トーナメント出場を決めた。3位のズミズミダイコンズ、4位のパンプキンズ共に取材試合では個々の能力の高さを誇示し、For Growth BASEBALL CLUBも首位のパンパースに引き分けるなど終盤に見せ場をつくり、2024年は主役の座に躍り出たいところだ。

【Bブロック】 2021年4部優勝のGRADE RIZE 2ndは今季も好調で、昨年の3部ベスト8に続き今季も予選通過を決めると、初参戦足立の若武者ブラックラビッツも堂々な戦いぶりで予選2位フィニッシュとなった。BERABOWは最終戦となった浅草バレッツとの1戦で7-6と何とか勝ち切りワイルドカードで決勝トーナメント進出を決め、そのBERABOWに敗れた初参戦の浅草バレッツは予選敗退となったが、チームの雰囲気は良く来季はVictoriaで暴れ回ってほしい。NEXCO東日本は自力で勝ち星を挙げることが出来ず、2024年はリベンジのシーズンとなる。

【Cブロック】 首位には2022年3部初参戦で3位に入ったNAYONが入り、代表の小暮を中心に今季も圧倒的な存在感を示した。そのNAYONに敗れたもののTDBCは取材試合で個々のレベルの高さを見せつけ、取材試合でTDBCと熱いバトルを繰り広げた市川ホーネッツもエース橋本(飛)が年間を通して好投を続け、両チーム互いに決勝トーナメント進出を決めた。今季初出場のすーさんズは未勝利に終わり3部の壁にぶち当たったが、2023年結成の新星チームなだけに、この先も経験値を積み、来季以降Victoriaで輝きを放ってほしい。

【Dブロック】 6戦全勝と圧倒的な実力を誇示して首位通過を決めたのは森の中のケバブで、橋本、鈴木と二人の投手陣の好投がチームに勢いを与えた。2位にはFREE STYLEが入り、互いに上位進出を狙ったBABY CRAYONSとの1戦では先発稲嶺の好投が光り、この1勝がポイントとなって昨季予選敗退の雪辱を果たした。3位には後半戦の2連敗が響いたBABY CRAYONSが入ったが、最終戦となったGakuin's戦で9-2と打線が爆発し、最後まで諦めず戦い抜いたことが要因となり、ワイルドカードでの決勝トーナメント進出を決めた。

【Eブロック】 上位に2チームに入ったのは互いに初参戦のROD'S と横浜ドジャースで、ROD'Sは5試合49得点と圧倒的な得点力で首位通過を決め、横浜ドジャースは5試合中3試合で2点差以内の勝利を収め、その勝負強さが決め手となり2位通過を決めた。3位デビルヤンキースは上位2チームとの敗戦が響きあと一歩及ばず、横浜ゴーヘッズは首位ROD'Sに引き分けるも前半戦での2敗が痛かった。テッティーズと上鶴間BOOの両チームは1勝4敗と力及ばなかったが、上位チーム相手に互角の戦いを演じているだけに来季のリベンジを期待したい。

【Fブロック】 1位通過は2020年4部リーグチャンピオンの紫光倶楽部で、優勝時とは違い若手主体に生まれ変わったチームは今季も健在だった。2位には1部でファイナル出場を決めているCHUYANS+の兄弟チームChuyansが入り、取材試合で見せたVictorsとの打ち合いは目を見張るものがあった。そのVictorsは惜しくも3位で予選敗退となったが、同じくChuyansとの取材試合で中盤に反撃を見せるも僅かに力及ばず、結成4年目の来季は飛躍のシーズンとなるよう熱い視線を送る。

【Gブロック】 1位通過を争ったのは4勝1敗と勝ち点同率の上尾西ブルースカイズとSKグリーターズで、最後は得失点差での戦いとなったが、攻撃力と守備力で僅かに上回った上尾西ブルースカイズが首位通過を決めた。しかし2位のSKグリーターズも勝ち星を挙げた4勝全てで圧倒的な攻撃力を誇示し、大いに見せ場をつくってくれた。2021年に3部リーグで3位に入ったホワイトブルズは今季予選敗退とやや精彩を欠き、4位の前野GOTTSUは前半戦の2敗が大きく響いたが、後半戦は2勝を挙げ来季に望みを繋げた。

【Hブロック】 勝ち点が2位から4位まで同率の中で頭一つ抜けたがCyan Monkyesで、最終戦の新曽BW戦で見せた菅原の力投はチームを救う結果となり、そのCyan Monkyesから唯一勝ち星を奪ったのがGoing、得失点差で2位通過を決めた。Friendsは得失点差で僅かに及ばす3位となったが、山根代表を中心にリーグ・トーナメント共に来季の快進撃を誓い、同じく3勝2敗で勝ち点が並んだRed Wingsはシーズンを通してマウンドを守り続けた森を中心に来季は飛躍のシーズンとしたい。新曽BWは年間1勝と振るわなかったが、戸田市での活躍と同様にVictoriaでも主役の座を掴んでくれるだろう。

【Iブロック】 今季のスプリングカップで3位に入り春先から好調のPEACEはリーグでもその力を存分に発揮し、圧倒的な力を見せつけ首位通過を決めた。そのPEACEには力及ばなかったもののBIG BOMBはブロックトップの得点力で2位に入り、互いにIブロックを席巻した。プレジデントとTEAM SOX は6月の取材試合で好ゲームを繰り広げたが、互いに予選敗退とあと一歩及ばなかった。初参戦のサムライノーズも2勝を挙げるも大きな見せ場をつくることが出来ず、来季は予選突破に期待したい。

【Jブロック】 4勝1敗勝ち点12で2位と並ぶも投打共に安定感を見せ首位通過を決めたのはユニティー、昨季渋谷区で春・夏連覇した実力は本物で、そのユニティーから白星を挙げたロッキーズは3試合で完封勝利を飾るなど投手力の高さを示してくれた。惜しくもあと一歩及ばず3勝2敗で勝ち点が並んだのはMilkyWaveとユトリジェネレーションズで、互いに連盟大会では結果を残しているだけに来季はVictoriaでも躍進を狙う。同じくMR.cherryboysと ROUTEESも近年連盟大会で好成績を残してるだけに十分にタイトルを狙える存在だ。

【Kブロック】 2021年3部3位の実力を誇るも昨季は予選敗退とリベンジに燃えた東京ラパン、今季は予選負けなしで首位通過と雪辱を果たした。2位には今季初参戦の成瀬ホーネッツが入り、20代前半の若さを活かし初戦から見せた2試合連続2桁得点は見事だった。3年連続での決勝トーナメント出場を狙ったHORNETSは今季3勝と勝利の女神から見放され、2年連続で首位通過を目指した清瀬キャロッツもブロックトップの得点力を誇りながらも今季は2勝に終わり、来季立て直しを見せてほしい。Victoria初勝利こそ挙げるも4敗を喫したG-citrusラパンは20代前半とまだ若く、来季は変貌を遂げる1年としたい。

【Lブロック】 2年連続のブロック全勝で予選通過を決めたのはJOKERで、近年好調を維持し取材試合でも完勝とレベルの高さを示し、ジャックスはJOKERに敗れるがリーグ中盤の2試合を大量得点で勝利したことが大きな決め手となり、2位通過を果たした。TOKYO VALENTIAは実力十分ながら最後の不戦敗が響いて3位フィニッシュ、来季は活動態勢を整えることに注力したい。4位の初参戦SwaGs~スワッグス~は取材試合で敗れはしたものの野球を楽しむ姿勢は他の模範となり、2年目の来季は決勝トーナメント進出を決めてほしい。

【Mブロック】 勝ち点同率となった1位の品川オレンジと2位のテイクケアは互いに4勝1敗と僅かに得失点差で品川オレンジが首位通過を決めたが、Mブロックは3位以下のチームも健闘した。KANIC B.Cは攻撃力を武器に勝利を飾ったりと来季は十分に上位を狙え、初参戦のGDOは最終戦となった東京KINGS戦で2ケタ得点を叩き出すなど実力はあるだけに来季は飛躍が期待される。一方の東京KINGSは昨年3部ベスト16に進んだ実力を発揮できず、参戦3年目の来季は復活を遂げてほしい。

【Nブロック】 上位2チームが3勝1敗1分で並ぶ混戦を得失点差で制したのはKGLADSで、代表の山下を中心に今季も打線好調で2年連続の首位通過を果たした。初参戦のポッポーズは僅かに得失点差でKGLADSに及ばなかったが、攻撃力と結成20年のチームワークを武器に2位通過を決めた。一方で、予選通過とはならなかったがMosquitosは首位のKGLADS相手に勝ち星を奪い話題を集め、シモックナインも同様に予選通過とはならなかったが、Mosquitos相手に勝ち星を奪うなどNブロックは混戦を極めた。

【決勝トーナメント】 今季も最激戦区として88チームが参戦し、そして毎年のように新規参戦組がリーグを盛り上げ、2023年は39チームが初参戦と例年同様に激しいバトルが繰り広げられた。 取材で多数の初参戦チームと会ったが、これからのVictoiraを引っ張ってくれるであろう素晴らしいチームも多数存在する中、唯一の初出場でベスト8に進出したのはROD'Sで、予選リーグ1位通過の勢いそのままに一気に8強へとコマを進め、存在感を示した。ベスト8は他にもPEACE、品川オレンジ、KGLADSと名を連ねたがベスト4の壁は厚く、今季のベスト4にはNAYON、Chuyans、GRADE RIZE 2nd、上尾西ブルースカイズとVictoria常連チームが4強の椅子を占める形となった。そして僅か2枠の神宮進出の切符を掴んだのは、2年連続で準決勝進出を果たし今季は見事に勝利を掴んだNAYONと、参戦5年目で悲願のファイナル出場を決めた上尾西ブルースカイズであった。
NAYONは昨季の準決勝で土壇場最終回に追いつかれジャンケン敗退。その悔しさを胸に一年間戦い抜き、決勝トーナメント4試合ではここまで僅かに3失点と投手陣を中心に高い守備力を誇る。一方の上尾西ブルースカイズも決勝トーナメント4戦連続の完封勝利と、こちらも投手陣を中心とした鉄壁のディフェンス力を武器に5年越しの初タイトル獲得を狙う。
決勝戦は互いに強力な投手陣を複数枚擁するだけに、ハイレベルな投手戦が予想される。ここでポイントとなるのが、神宮と言う大舞台を最後まで戦い抜く高い集中力で、一つのミスが命取りとなり、そのミスが勝敗を分ける戦いを何度となく目撃してきた。プレーする選手にとってはプレッシャーの掛かる戦いとなることは言うまでもないが、両雄の戦いは是非最後まで注目して見てほしい。 果たして10代目チャンピオンの称号を掴み、神宮で歓喜の輪を作るのは!?激戦必至のバトルは12月17日に幕が上がる!!

NAYON(千葉県)今大会 10試合72得点18失点

チームは2020年に設立し、東京都と千葉県の県境にある市川市を拠点に置く。殆どのメンバーが代表小暮の野球繋がりで構成されているNAYONだが、メンバーは20代前半の選手が中心となり、Victoriaリーグには昨年から参戦して直ぐに結果も残し、多くのチームから注目を集めている。
参戦2年目でファイナル進出を決めたNAYONだが、昨シーズンは3部リーグ準決勝で土壇場最終回に追いつかれ、まさかのジャンケン敗北を喫し、今年に懸ける気持ちは他のどのチームよりも強かった。
そして2023年シーズン開幕を迎え、予選ブロック初戦ではPEGASUS DUDES相手に引分けと厳しい幕開けとなったが、続くWILDCATS戦で勝ち点3を奪うと、予選が終わってみれば57得点と3部リーグでも圧倒的な得点力を見せつけ、予選を1位通過を果たした。
決勝トーナメントに進むと各チーム一線級の投手陣を揃え、予選での攻撃力は準々決勝まで鳴りを潜めたが、投手陣が少ない得点を守り切ると、準決勝のChuyans戦は初回に幸先よく先制し、3回には大部に特大のスリーランホームランが飛び出した。序盤に主導権を握ったNAYONは先発の石塚がChuyans打線を7回1失点に封じ込め、5-1で神宮ファイナル出場を掴み取った。
投手陣は剛腕石塚、抜群の安定感を誇る中山の二枚看板がチームの命運を左右し、先発が予想される石塚は決勝トーナメントに入ってからチームの窮地を幾度となく救い、圧巻の投球を披露してきた。その二人を支える鉄壁内野陣の守備力も魅力だが、NAYON一番の魅力は何と言っても『打線』だと代表の小暮は語る。攻撃陣を見てみると、その核弾頭を担う1番の小暮と2番川崎は出塁率が5割を超え、二人共に50メートル6秒フラットと圧倒的な脚力が自慢だ。クリーンアップには勝負強い3番和田、絶対的4番の天野が中軸を務め、チーム首位打者の5番角山と広角にヒットを量産できる6番大和久も後に控える。更には大舞台に強く、準決勝でもレフトネット上段にホームランを突き刺した7番主将の大部、出塁率も高く小技も光る8番池原、チーム1の飛距離を誇る9番伊藤と下位まで抜け目がない打線を形成する。
最後は代表の小暮が「VictoriaのリベンジはVictoriaでしかできないので、なんとしても悲願の初優勝目指して頑張ります!!」と力強い言葉で締め括ったが、昨年の敗戦を糧に日頃の野球への取り組み方から見直し成長を遂げた彼らは、2023年のエンディングでどんな変貌を遂げるのか!?初タイトルを手中に収めた時、NAYONが令和の草野球界を席巻する!!

≪注目選手≫
#1 石塚 壮真(投手) 1998年11月17日生まれ 松戸六実高校
誰もが認めるNAYONの絶対的エース。MAX144km/hのストレートと切れ味鋭い変化球を武器に今季の防御率は脅威の0.58。進化を続ける右腕が神宮での好投を誓い、NAYONを悲願の初優勝へ導く。
『一球入魂で必ず優勝します!』

#5 大和久 潤(内野手) 1998年9月19日生まれ 国際武道大学
巧みなバットコントロールで広角にヒットを量産するNAYONの安打製造機。サードの守備では抜群の安定感を誇り、リーグ内でも屈指の実力を持つ。神宮の舞台でも攻守にわたる活躍が期待される。
『NAYONでVictoria優勝することだけを考えた1年だったので、1年の締めくくりを優勝で最高の日にしたいと思います!』

#25 天野 航(内野手) 1998年3月1日生まれ 中央学院大学
圧倒的なバッティングで今季もチームを引っ張り続けたNAYON不動の4番打者。持ち前のリストの強さでHRを量産する主砲が、初優勝を手繰り寄せる豪快な一発を神宮球場ライトスタンドへ叩き込む。
『念願のファイナルなので個人的にもチームに貢献し、必ず勝って代表を胴上げします!そしてチーム天野の名を広めます!! #チーム天野』

上尾西ブルースカイズ(埼玉県)今大会 9試合69得点10失点

チームは2018年に発足、数々の大会に参加を続けプロスタ出場を目指す中で、Victoriaには結成当初から3部リーグで5年間参戦を続けている。上尾西ブルースカイズはもはや3部リーグでは紹介不要で、Victoria参戦以降毎年のように予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントに駒を進める常連組だ。しかし決勝トーナメント2回戦の壁をなかなか越えられず、昨年は予選リーグで敗退するなど悔しい結果が続いていた。
そして迎えた今シーズン、昨年の悔しさを晴らすべくチームは1月からスタートを切り、新戦力も加入するなど万全の態勢で開幕を迎えた。予選リーグ戦では全勝とはならなかったものの、ブロック2位通過で決勝トーナメントへ駒を進め、決勝トーナメントでは初戦で当たったJOKER相手に松本-西川の完封リレーで逃げ切ると、2回戦のユニティー戦は松本が6回完封勝利を飾り、鬼門となる決勝トーナメント2回戦を突破した。続く準々決勝、準決勝も完封勝利で見事4戦全てを無失点で勝ち抜き、念願の神宮ファイナル進出を果たした。
決勝トーナメントの戦いぶりが物語っている通り、上尾西ブルースカイズは自慢の投手陣と鉄壁の守備陣を武器とし、松本、大久保、氏家、贄が軸となり最少失点で勝ち進んできた。今季は守備からリズムを作り、打撃陣が投手陣を援護する試合も多く見られた。また、チームが掲げる『どんな形でも先にスコアボードに1を刻む』野球が体現でき「先に1点を奪うことで楽にゲーム運びができ、積極的なプレーに繋がったことが大きな要因」と代表の荒井は今季の戦いぶりを冷静に振り返る。
そんな上尾西ブルースカイズであるが、攻撃陣も豊富なタレントを揃え川島、荒井(大)、神原、大柄、柴崎、荒井(洸)、宮島とシーズン中も長打を放った強打者を並べるが、中でも準決勝のGRADE RIZE 2nd戦で試合を決めるスリーランホームランを放った川島には大きな期待を寄せる。
「念願の神宮ファイナルでも『相手より先にスコアボードに1を刻む野球』を変えずに、全員で楽しく試合をし、ここまで来たからには必ず頂点を掴み取りに行きたいと思います」と代表の荒井は虎視眈々と頂点を狙う。相手も好投手を揃える強敵なだけに1点を争う拮抗戦が予想されるが、『必勝!上尾西ブルースカイズ』を合言葉にチーム全員で頂きを狙う!!

≪注目選手≫
#6 柴﨑 裕介(内野手) 1993年6月25日生まれ 浦和学院高校
上尾西ブルースカイズのキャプテン。守備では遊撃手として華麗なプレーを披露するが、決勝トーナメントに入り打撃も絶好調。神宮でも攻守の活躍が期待される主将のパフォーマンスに注目だ。
『ひさおといくこの力を宿し、全力プレーでチームを引っ張ります!』

#7 伊藤 優真(外野手) 1995年9月7日生まれ 浦和学院高校
強打の上尾西ブルースカイズ打線で3番を任され、ここ最近のゲームではチームに勢いを付ける先制打を連発。神宮の舞台でも驚異の勝負強さを誇る彼のバットに期待がかかる。
『最高なメンバーと共にプレーできることに感謝してます。優真のバットビンビンで全力出し切り、優勝へ貢献します!チャンスで俺に回せぇ!』

#18 松本 隼平(投手) 1995年6月23日生まれ 花咲徳栄高校出身
上尾西ブルースカイズの絶対的エース。多彩な変化球に加え、140km/hを超える真っ直ぐのキレが持ち味。神宮ファイナルの舞台でも本格派右腕のピッチングがチームを優勝へと導く。
『小さい頃から野球を始め最高の舞台で従兄弟とバッテリーが組めて幸せです。全力で腕を振って21個全て三振を狙いにいきます!!』

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