特集2024.01.09

2023シーズン Best9発表! 1部リーグ王者ブルサン、2大会決勝進出の我孫子、下町から2名選出!!

大会創設13年目の2023シーズンは12月に開催されたVictoriaファイナルをもって全日程が終幕するも、早くも新シーズンの開幕まで1か月余りとなったVictoriaリーグ。今回で8回目の発表となる個人タイトル「Victoriaベスト9」だが、今年も各大会の決勝戦進出チームを対象に各ポジションから1名の精鋭を選出する。
今季のベスト9の顔ぶれを見てみると、自身3大会目となる新タイトル獲得を果たした最高峰リーグ王者・ブルーサンダース、熾烈な激戦を勝ち抜き2大会での決勝進出を果たしたスプリングカップ王者・我孫子フラワーズとオータムカップ王者・下町Tempestからそれぞれ2名が選ばれた。
まず初めにバッテリー部門で受賞を果たしたのは、1部リーグ優勝の立役者となったブルーサンダース伊藤投手と小島捕手。伊藤は強力CHUYANS+打線を5回2失点の力投で抑え込み、最高峰リーグ優勝投手に輝いた。その女房役を務めた小島は神宮の舞台で3投手を牽引する中、5回に値千金の逆転2ランホームランを放つなど攻守で躍動しMVPを獲得した。また、両者は2018年のスプリングカップ優勝時にもバッテリーを組んでおり、長年第一線で活躍を続ける選手が多いことも強豪ブルーサンダースの特徴だ。
続いて一塁手部門ではNAYON天野選手を準優勝チームから唯一選出。惜しくも1点差で優勝は逃したものの一時逆転打を含む2安打2打点と気を吐き、不動の4番としての役割を全うした。 二塁手部門は2部ファイナルで決勝打を含む2安打2打点の活躍を見せたKFBC片岡選手。誰よりもチームを愛する代表がMVP級の活躍で柏の若武者軍団を初出場初優勝へ導いた。 三塁手部門では下町Tempest市川選手を選出。スプリングカップでも二塁手として好プレーを連発していたが、オータムカップでは運をも味方に一時逆転打となるランニングホームランを放つなど、Victoriaファイナルを通して攻守両面での活躍を見せた。 内野手部門の最後は我孫子フラワーズ小澤(暉)選手を遊撃手部門で選出。予選からチームを何度も救った抜群の守備力に加え、優勝を飾ったスプリングカップでは先発マウンドに上がりゲームを作ると、サマーカップ決勝では2安打を放ち、大いに存在感を発揮した。
残る外野手部門は下町Tempest山本選手、我孫子フラワーズ北澤(玲)選手、上尾西ブルースカイズ川島選手が受賞。山本はオータムカップで4打数3安打2打点1HRの活躍を見せ、北澤(玲)はスプリングカップで貴重な同点打となる三塁打、そしてサマーカップでも反撃の狼煙となる二塁打を放った。3部準決勝でも劇的決勝弾を放っている川島は神宮の地でもランニングHR含む4打点と大車輪の活躍を見せ、3選手は各大会MVPとのダブル受賞となった。
今回ベスト9に選出された選手には、賞品として大会オフィシャルメインパートナーのローリングスジャパン様よりネックウォーマーとグラブホルダーが贈られる。果たして14年目のVictoriaリーグにはどんなドラマが待っているのか。新シーズンもすべてのチーム、すべての選手にスポットを当て続ける!!

年間MVPはオータムカップで満塁ホームラン&勝利投手に輝いた下町Tempest武藤選手が受賞!!

【Victoria2023 年間MVP発表】
2023シーズン年間MVPは、オータムカップ決勝戦で試合を決める満塁弾を放った下町Tempest武藤選手に決定!
オータムカップでは7回3/2を投げ抜き、チームの初タイトル獲得に大きく貢献。スプリングカップ決勝戦でも捕手を務めるなど、今年のVictoriaファイナルを通して抜群の存在感を放った。

年間MVPに選出された武藤選手には、賞品としてローリングスジャパン様より『オーダーグラブ』が贈られます!
2024シーズンも主役級の活躍を期待しております!おめでとうございます!!

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