先攻オーティーナショナルズ・小山、後攻紫光倶楽部・蒔田(雅)の両先発で14時15分試合開始!初回オーティーナショナルズは2アウトから3番4番が連続四球でチャンスを作るも5番稲生が三振に倒れ無得点。その裏、紫光倶楽部は小山の立ち上がりを攻め、1番2番の連続四球で無死1、2塁のチャンスを作るも、3番蒔田の打球はセンター古池が、4番須藤の打球はライト佐々木がダイビングキャッチを見せ、連続ファインプレーで無得点に終わる。先制点を取りたい両チームだったが、オーティーナショナルズは蒔田・2番手矢部の前に3回5回とチャンスを作るもあと一本が出ず、対する紫光倶楽部も2回以外毎回チャンスを作るも相手の幾度とない好守に阻まれ1点が遠い展開。試合はそのまま6回まで0-0で7回から規定によりサドンデスに突入する。先攻のオーティーナショナルズは7番櫻田の犧飛で先制点をあげ、尚もチャンスで8番渡辺が大飛球を放つも途中出場のライト佐藤のファインプレーで1点にとどまる。その裏、紫光倶楽部は6番渡辺のレフト前ヒットでまず同点!7番梨本はセカンドフライに倒れ2アウトとなるも、8番原口のセカンドの頭をわずかに越すテキサスヒットで試合終了。紫光倶楽部がサヨナラ勝ちを収め、決勝に駒を進めた。
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