取材カードに選ばれたEブロックの戦い、「津嶋倶楽部 vs 若葉」。
Eブロックといえば、スプリングカップで快進撃を続けるRossowaveや昨年トーナメント進出の莫逆ファミーリア、さらにはハリウッド、ハーツといった実力者が犇めく激戦ブロックの一つだ。そんな中、初参戦ながら初戦を白星で飾った津嶋倶楽部と昨年準決勝敗退とリベンジを誓う若葉との一戦は、初回から動きを見せた。若葉先発の富田が初回を3人で抑え完璧な立ち上がりを見せるとその裏、宍倉のスリーベースから小川、石山の連打で若葉が2点を先制する。さらに2回裏にも斉藤のツーベースで2点を追加し、リードを4点に広げる。対する津嶋倶楽部は4回に内野ゴロの間に1点を返すも、富田、小畑バッテリーを攻略出来ずゲームセット。若葉が初戦の負けを取り戻す今季初勝利を手にした。
(詳しくは取材記事へ)
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2016.05.22 |
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2016.05.15 |
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2016.05.08 |
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2016.05.01 |
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2016.04.24 |
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2016.04.17 |
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2016.04.10 |
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スプリングカップ1回戦では明暗が分かれた世田谷ペンギンズとインソムニアスターズ。共に初勝利を目指す2部リーグの戦いは両投手の好投が光り、見応えのある大接戦となった。先制したのはインソムニアスターズ。3番深山のホームランで1点を先制し主導権を握る。一方の世田谷ペンギンズは畑山投手に3回までパーフェクトに封じられ、苦戦を強いられる。しかし、そんな状況を打破したのは4番の一振りだった。スプリングカップでもMVPに輝いた萩原が、ライトオーバーのツーランホームランを放ち、遂に世田谷ペンギンズが逆転。すると、石本、須山の投手リレーで粘るインソムニアスターズを振り切り、世田谷ペンギンズがリーグ初勝利を掴んだ。
また、Aブロックのもう1試合は、終盤に劇的なドラマが待っていた。開幕戦を迎えた博多ELEMENTSとNTスコーピオンズの戦いは、博多ELEMENTSが2点を先制するも、最終回にNTスコーピオンズが下位打線の連打で同点に追いつく。しかしその裏、博多ELEMENTSは2アウト満塁のチャンスを作ると、最後はワイルドピッチでサヨナラ。博多ELEMENTSが開幕戦を白星で飾り、好スタートを切った。
逆転弾を放ったペンギンズ 萩原選手
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