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予選同ブロックの千葉対決となった2部決勝!10代目王者の称号は果たして!?
今季で10回目の開催を数え、メモリアルイヤーを迎えた2部リーグ。初年度24チームの開催から年々チーム数も増加し、今季は参加チーム数が初年度の約2倍に膨れ上がり熾烈を極めた戦いを一挙に振り返る。 【Aブロック】 Aブロックで頭一つ抜けたのは過去に2度、2部リーグ3位の実績を残す漁火。今季も彼らの戦いぶりは見事なもので、5勝負けなしに加えブロックトップの42得点と堂々たる成績を残し、首位で決勝トーナメント進出を決めた。こちらもブロック負けなしで2位通過を決めたのはハリウッドで、失った点数は6試合で僅かに8失点とエース鈴木がシーズン通して大車輪の活躍を見せた。惜しくも3位で予選敗退となったしまったピエールズであったが、強豪が名を連ねるサマーカップではベスト16に進出するなど、2021年シーズンは十分な見せ場を作った1年となった。5年連続2部リーグ決勝トーナメント進出を目指したユキム ハイエンド ボーイズは今季まさかの4位に沈み、2022年は主将の井澤にチームを鼓舞する活躍を期待する。初参戦の注目チームROUTEESは下位に沈んでしまったが、一時はリーグ首位に立ち1位通過の漁火相手に最後まで互角の戦いを演じるなど、来季の躍進に注目したい。2019年3部リーグ王者のHeartland1844は、昇格から2年目の今季も2部の高い壁に阻まれる結果となったが、来季は2019年シーズンに演じたベテランと若手が融合する熱い野球を見せてくれるはずだ。初参戦の東玉川野球大人会は大量失点が響いたが、連盟大会では2度の優勝を誇るだけに少年野球チームの東玉川野球子供会で培った野球をVictoriaでも発揮してほしい。 【Bブロック】 4チームが4勝で並び、勝ち点1の僅差で決勝トーナメント進出を決めたのはKAMIYUBI。増渕、結城に加え代表としてもチームを引っ張る神矢の快投がチームを牽引した。TOKYO OVERDOSEは6試合で39得点とブロックトップの強打を誇り、特に莫逆ファミーリア戦で放った井上の3打席連発HRは圧巻の一言だった。TOKYO NAVYSEALSは惜しくも3位でシーズンを終えたが失点数はブロック最少と、2位通過TOKYO OVERDOSE戦の3投手による継投策は見事だった。アンドバランスはブロック4勝しながらも不戦敗が響き4位に沈んでしまったが、今季も活躍した歌川兄弟を中心に来季こそ初のプロスタ進出を目指してほしい。3年ぶりに参戦した莫逆ファミーリアはブロック1勝と不本意な結果に終えたが、2013年から参戦をしている古株チームとして来季は波江田(大)代表を中心に復活を目論む。2018年3部リーグ覇者のRADIXは活動体制が整わず不戦敗が多いシーズンとなったが、同じ職場で働く仲間と共にもう一度プロスタの舞台で躍動を誓う。博報堂クラッチもコロナ禍の影響もあり不本意な結果に終わったが、連盟大会では堂々たる実績を残すだけにVictoriaでも主役の座を目指してもらいたい。 【Cブロック】 5勝1分けで勝ち点が同数に並ぶも得失点差で1位通過を決めたのは我孫子フラワーズ。今季は3部から自主昇格を決め1ランク上での野球に苦しめられるかと思いきや、結果的には2部リーグ全体トップの得点力を叩き出すなど堂々たる実績を残し1位通過を決めた。惜しくも得失点差で2位となったのはNINE SENCE、2試合で主将の石川が決勝打を放ち、決勝トーナメント進出に大きく貢献した。グレイトシャークスビヨンドは4勝を挙げながら3位で予選を終了したが、各試合僅差の試合が多く粘り強く戦っただけに滑り込みでワイルドカードでの決勝トーナメント進出を決めた。オータムカップファイナリストの下町Tempestはまさかの4位でシーズンを終了したが、トーナメント大会の経験を糧に来季はリーグ戦でも一花咲かせたいところだ。葛飾セブンBBCは5位に終わったものの上位チーム相手に善戦をしているだけに「エンジョイサンデー」をモットーに来季の巻き返しを誓う。2年連続の予選通過を狙ったフューチャーズは強豪が集うブロックで思うような結果を残せなかったが、中村・山中のダブルエースに加え北澤、根本の強打を武器に2022年は飛躍のシーズンにしたい。ONESHOTは不戦敗が多く残念な結果に終わったが、2019年3部リーグ3位入賞は見事な実績で2022年の再起に期待を寄せる。 【Dブロック】 過去にVictoriaファイナルを経験する4チームが集結したDブロックの中で、ひと際輝きを放ったのが情熱チキン。5勝1分けで2年ぶり5回目の決勝トーナメント進出を決め、中でも山田は春先からマウンドを守り切り、各試合で好投を披露した。同じく5勝ながらも勝ち点1差で2位フィニッシュとなった黒百合は、シーズン終盤に2試合連続完封勝利を飾った遠藤の活躍が決勝トーナメント進出の決め手となった。とん吉はブロック3位フィニッシュとなったが、6試合中5試合が1点差ゲームと粘りを見せワイルドカードでの決勝トーナメント進出をもぎ取った。セカンドステージは今季も決勝トーナメント進出を逃す結果となったが、2018年は2部リーグ3位入賞を果たしており、来季こそは初のプロスタ進出を手中に収めたいところだ。新座オーキーズは昨季4部リーグ準優勝から2部リーグへ大きくジャンプアップ。しかしまさかの開幕3連敗と出鼻を挫かれる結果となったが、その後意地の2連勝で実力を誇示し来季へ望みを繋げた。ワイルドスピリッツはブロックワーストの失点数が響き下位でシーズンを終えたが、2018年4部リーグチャンピオンのプライドを胸に、もう一度プロスタで歓喜の輪を作りたい。GOLDENCLUBは2年連続で勝ち星を挙げることが出来ず近年は悔しいシーズンが続くが、不戦敗を除くと5試合中4試合が2点差以内の好ゲームで歯車が噛み合い出せば上位進出も十分可能な存在だ。 【Eブロック】 2部リーグ総勢46チーム中、最少失点の4失点で1位通過の決めたのはブレーブス。特に強力打線が自慢のpoisonを相手に完封勝利を挙げたのが印象的だった。そのpoisonはブロック最多得点を挙げ、中でも取材試合で見せた14安打11得点の猛攻は強いインパクトを与えた。昨季3部リーグチャンピオンの清瀬ロングコックスは昇格後も勢いそのままに開幕3連勝を挙げたが、終盤での2連敗が響き敗退。来季は代表ジュニオールを中心に2部リーグでもその名を轟かせたい。昨季3部リーグで決勝トーナメントに進出したSTBCは、今季自主昇格に加え昨年同様トーナメントも3大会出場と、今季敗れはしたものの大きな経験値を積み、来季は勝負の3年目として最高の結果を収めたいところだ。昨季2部リーグ3位で優勝候補の一角として徹底マークを受けたPHはまさかの5位転落でシーズンを終えたが、今季もシーズンフル回転だったベテラン八木の好投に来季は打者が応え、2015年以来の2度目のプロスタ進出を狙いたい。PEGASUSは悪夢の5連敗で敗退となったが、取材試合では大量失点を奪われながらも最後まで諦めず戦う姿が目に焼き付いており、来季は2014年以来のプロスタの地へ返り咲いてほしい。 【Fブロック】 4勝1敗で見事ブロックトップに立ったのはBOOOOONで、代表の城野に加えショートストップを守る田中がチームを鼓舞し、3試合で2ケタ得点を奪うなど見事な戦いぶりを見せた。初参戦の笑祭は「楽しく勝つ」をモットーに鳥飼、武藤の好投も光り、並みいる強豪を倒し2位で決勝トーナメント進出を決めた。(株)岩建ホームテックは得失点差で惜しくも予選敗退となったが、取材試合では全員が野球を楽しむ姿が印象的で、チームワークを武器に2022年は大きな進化を遂げるシーズンにしたい。自ら2部リーグの門番と語るアドベンチャーズは4位と悔しい結果に終わったが、2位通過の笑祭との一戦で好投したエース高木が今年もチームを牽引し、来季は長年在籍する2部リーグを卒業して1部昇格を目指す。HOT DOGは阿瀬見がシーズン2つの完投勝利を挙げる奮投を見せるなど接戦も多かっただけに、ここ一番での攻撃陣の勝負強さが上位進出へのカギとなる。初参戦のFLAMINGOはシーズン1勝に終わったが、デビュー戦逆転勝利と華々しいデビューを飾り、来季はシーズン通して主役の座に君臨したい。 【Gブロック】 首位通過を果たしたのは2021年3部リーグ準優勝の実績を残し2部リーグ昇格を決めたHarrier。今季もエース古川が貫禄の投球を披露し一線級の活躍を見せた。毎年2部で好成績を残すSCRATCHは今季も好調で、最終戦に登板したエース山上が粘りの投球で完投勝利を挙げたことが決め手となり、2年連続で決勝トーナメント進出を決めた。勝ち点と得失点差は同数、惜しくも失点数の差で3位に終わった和田町ヤンキースは、首位のHarrierに唯一土をつけるなど実力は本物で今季の悔しさを来季にぶつけてほしい。2年ぶりの2部決勝トーナメント進出を狙った鍛鷹綻はシーズン2勝に終わり4位フィニッシュとなったが、和田・青木・松山と好投手を擁するだけにディフェンスを武器にプロスタで杉本監督を胴上げしたい。わりと平和主義は不戦敗が響き下位でシーズンを終えたが、取材試合で初回から打者一巡の猛攻を魅せた攻撃力は目を見張るものがあり、横須賀総合高校野球部OBのチームワークを武器に来季こそ目標に掲げる優勝の二文字を目指す。Returnersにとっても苦しいシーズンとなったが、2015年の3部リーグ優勝以来Victoriaで実績が残せていないだけに2022年は雪辱を晴らす活躍を見せてほしい。 【決勝トーナメント】 毎年波乱が起こる決勝トーナメントだが今季も同一ブロックから3チームがベスト4に進み、予測不能な展開を見せたバトルを振り返る。1回戦は予選リーグで実力を誇示したチームが順当に勝ち上がった。中でも取材試合となった「漁火 vs SCRATCH」の一戦は印象的で、漁火の福田が劇的サヨナラ打を放ち勢いそのままに勝ち上がるかと思いきや、2回戦で初参戦笑祭の根本を攻略できず敗退と、漁火は9年越しの悲願達成とはならなかった。一方、2部リーグでトップの投手力を誇ったブレーブスも2回戦で新星NINE SENCE相手に序盤はリードするも終盤に猛攻を受け、まさかの2回戦敗退。前述した通り同一ブロックからベスト4に進んだCブロックの我孫子フラワーズ、NINE SENCE、グレイトシャークスビヨンドに加え、笑祭がベスト4に進出。死闘を制し見事プロスタ進出を決めたのは、千葉県我孫子市の地元仲間でチームを結成した我孫子フラワーズ、同じく千葉県印西市で活動をする新星NINE SENCEと千葉県同士の決戦となった。
我孫子フラワーズはここまで絶対的エース伊藤を中心に守備からリズムを作り、決勝トーナメント2回戦は7-0、準決勝は6-0と相手を圧倒した。一方のNINE SENCEは投手力もさることながら、1番から9番まで抜け目のない破壊力抜群の強力打線でここまで勝ち上がってきた。奇しくも両チームは同一ブロックに所属し、1stラウンドでは両者譲らず痛み分けのドローに終わっており、2ndラウンドは2部リーグ決勝戦と最高の舞台が整った。戦いの見どころは、決勝トーナメントで更に勢いを増した我孫子フラワーズ伊藤の投球を前にNINE SENCE打線がどう攻略するかが見物となるだろう。
同一ブロック所属に加え千葉県同士の戦いとなった注目の一戦は、今季3部から自主昇格を決めた我孫子フラワーズか。それとも印西の雄・NINE SENCEか。最高峰リーグ昇格を控えた両者の戦いの結末は如何に!?その結末はVictoriaファイナル2021、1stラウンド第2試合で明らかとなる!
最高年齢は24歳、草野球チームとしては若手の部類に入るが、我孫子フラワーズは試合マナーを大事に対戦相手と毎週楽しく野球をすることを心掛け日々活動を続ける。
メンバー構成は代表の北澤(京)と共に少年野球や高校時代を一緒に戦ってきたメンバーで形成し、甲子園出場や大学野球経験者はほとんど在籍しない公立高校出身者の集まりだが、ここまでチームワークを武器に強豪チーム相手に競り勝ってきた。Victoriaには2017年のサマーカップから参戦を果たし、昨年からリーグ戦にもエントリーし初年度から3部リーグ3位と着実に実績を残してきた。そして今季は昨年のリベンジと高いレベルでの野球を求め、2部リーグへの自主昇格を決めた。大きな野望を胸に挑んだ初戦は惜しくもドローであったが、そこから無傷の8連勝に加え失点も僅かに4と圧倒的な守備力を武器にここまで勝ち上がってきた。
結果を残し続けてきた要因として一番に名前が挙がるのは、今季エースに成長した伊藤だ。今季の防御率は圧巻の0.56と抜群の安定感を誇り、ゲームメイク能力に優れている。更にはダブルエースの北澤(玲)も主軸を打ちながら後半のイニングで抑えを務め、万全の投手陣でファイナルに臨む。
攻撃では突出した選手がいないと謙虚に語る彼らだが、リードオフマンの北澤(京)は今季高い出塁率を残し、弟の北澤(玲)はシーズン中に特大のHRを放つなど自慢の長打力を武器に予選ブロックトップの得点力に期待がかかる。更には中軸を担う佐藤(聡)や小澤の長打力も魅力で、神宮の舞台でも大きなアーチを描くことが出来るか。創意工夫を凝らして戦い抜く中で、決勝の相手となるNINE SENCEは予選リーグで唯一引き分けたチーム。それだけに更なるアイデアやベンチワークにも目を凝らす必要がありそうだ。
チーム名としても掲げる「我孫子」の名をVictoria大会史に刻むまであと1勝、最高のパフォーマンを披露する準備も整った。「フラワーズ」と掲げるブルーのユニフォームと共に我孫子の若武者軍団は神宮に歓喜の輪を咲かせる!!

#1 北澤 玲阿 (投手/外野手)  2000年5月15日生まれ  松戸六実高等学校 投げてはエース伊藤とWエースとして投手陣を牽引。 打ってはチャンスメーカー兼ポイントゲッターとして、フラワーズ打線の上位を担う。 攻守のキーマンの活躍が初タイトル獲得の行方を左右する! 『 「震天動地」投打で活躍し優勝。代表である兄を胴上げする。 』
#4 北澤 京樹 (内野手)  1997年4月11日生まれ  柏南高等学校
今大会9試合で初回の出塁が7試合を誇るリードオフマン。 我孫子フラワーズのスピードスターが出塁すれば得点に繋がると言っても過言ではない。 チームの切込隊長として、神宮の舞台でも自慢の足と打撃センスで打線を牽引する! 『 昨年の悔しい思いを胸にこの1年間楽しみつつ勝てるチーム作りをしてきました。少年野球時代からの最高の仲間と共に神宮球場で暴れたいと思います。 』
#18 伊藤 祝 (投手) 2000年9月22日生まれ  千葉商科大学付属高等学校
チームを幾度となく救ってきた我孫子フラワーズのエース。 抜群の安定感を誇り、防御率は驚異の0.56。様々な変化球と抜群のコントロールで凡打の山を築く。 一級品のマウンド捌きで経験豊富な男が神宮ファイナルの舞台でも躍動を誓う! 『 いつもチームを支えてくれている鶴田直之を胴上げしたいと思います。 』
チームの創設は2014年、千葉県印西市周辺でチームを結成すると同時に印西市にも加盟し活動をスタートした。結成当初は市民大会で優勝することを目標に掲げるが、思うように実績を残すことが出来ず華々しいデビューは飾れなかった。だが、勝ち進む為に所属メンバーの友人を中心に積極的に補強を続けると徐々に頭角を現し、今では市民大会の連覇、県大会の優勝、県代表として東日本大会に出場するまで成長した。
Victoriaへの参戦はある時メンバーから「プロスタでプレーをしたい」と意見が出るようになり、今季からエントリーを決めた。組み合せを見たときに「2部から参戦したことを後悔した」と語る彼らだが強豪相手にも競り勝ち、対戦するに連れ2部リーグでも互角に戦えていることを実感し、自信にも繋がった。Cブロックで5勝1分という上出来の結果にメンバーも驚きが隠せないのが正直なところだろう。決勝トーナメントに進出すると更に厳しいゲームが続いたが、予選リーグ同様に接戦をものにし初参戦ながら見事に決勝へコマを進めた。参戦時はプロスタでプレーすることを目標に掲げていたチームだが当初の目標を達成すると、現在はプロスタで優勝するという目標に変わり、メンバーの士気も最高潮に達する。
そんなチームを支えるのは代表の林田で、ソフトテニス部出身と異色の経歴を持つ。国体やインターハイでも活躍し「テニスで学んだ礼儀作法が野球にも通ずるものがある」と語り、林田を中心としたスポーツマンシップはVictoriaに所属する各チームからも評判が高い。 NINE SENCEの注目選手として名前の挙がった強打が売りの石川、国保に加え、準決勝で決勝HRを放った日下部、同じく準決勝で完封勝利を飾った野平の活躍にも熱い視線が集まるだろう。 対戦相手の我孫子フラワーズは予選リーグで接戦の末引き分けとなったが、「今回は泥臭く点数を取っていき、代表林田へ優勝を届ける」とチーム創設者へのギフトを忘れない。更には「プロスタでの野球という滅多にない経験ができることに感謝し、全員野球を楽しむことも忘れない」と最後までNINE SENCEらしいスポーツマンシップを見せてくれた。
果たして初参戦で2部制覇の偉業を達成することは出来るか!?2度目の対戦となる注目の大一番へ向けNINE SENCEが虎視眈々と勝利を狙う!

#21 国保 琢磨 (外野手/内野手) 1998年2月14日生まれ  東葉高等学校
チーム1.2を争うパワーを持ち、NINE SENCEのムードメーカー。 決勝トーナメント2回戦では最終回に逆転打を放っており、まさに勝利の立役者だ。 勝負強さと全力プレーでチームを引っ張る強打者が神宮の地で大暴れする! 『 試合前飯沢山食べて力を発揮したいと思います! 』
#23 石川 直樹 (捕手) 1997年4月13日生まれ  多古高等学校
守っては扇の要、打っては打撃センス抜群とチームを攻守で牽引。 後ろに晒すことをしないボディーストップの達人で、顔は怖いが、中身は優しいという一面も持つ。 予選のフラワーズ戦でも長打を放っており、この男の活躍がタイトル奪取のカギを握る! 『 濃いめ、硬め、多め、ニンニク増し増しでお願いします! 』
#79 角井 将治 (内野手) 1995年9月23日生まれ  桐蔭横浜大学
足で相手を掻き回す走・攻・守すべてがハイレベルの完璧プレーヤー。 常に冷静だが、自チームも驚かされる思い切ったプレーでチームに流れと勢いを引き寄せる。 神宮の檜舞台でも普段通りの思い切ったプレーを見せ、攻守で脅威の存在となる! 『 メンバー一丸となってとにかく勝つ。そして、代表を胴上げする! 』