TOP > マガジン > ZOOM！Vol.26：スペシャル座談会 （内野手編）

普段のトレーニングは？ 片岡  「週4～5日、野球をやっている事ですね。大学もそうですが野球塾で小さな子供達と一緒に野球をやっているので、ほとんど毎日野球をやっている感じですね」 按田  「自分は、ほとんど何もしないですね（笑）。たまにチームが神宮の室内練習場を借りるので参加しますが、それも月一くらいなので、基本は日曜のみって感じですね」 増子  「筋トレとかもしない？」 按田  「何もしないですね～（笑）。YouTubeで源田選手のプレーなどを研究してイメージトレーニングはしますが、それは練習とは言えないですね（笑）」 佐藤  「仲間がいて良かった（笑）。僕も平日はしてないですね。ただ土曜日は少年野球のコーチをやっていて、小さい子に教える事で自分のプレーを再確認する機会になっているので、それが唯一のトレーニングですかね。本当に教える事は楽しいですし、気づく事がたくさんあるので、試合中でも教えている事を思い出しながらやっていますね。あとはVictoriaの動画を見て研究する事ですかね。毎週アップされたらすぐ見ますし、レベルとか関係なく見てますね。やっぱり他のチームの事も気になりますからね」 片岡  「そうですよね。小さい子供達に教える事は自分のプレーを再確認する意味でも非常に良いと思います」 これからの目標は？ 片岡  「プレーとしては100％ミスのない守備力という目標がありますが、一番の目標としては軟式野球に対する偏見をなくす事ですね。やっぱり周りには所詮軟式だろっていう人もいるので、軟式野球に対する偏見をなくして、同じ野球として認められるよう発展に貢献していきたいと思っています」 増子  「そのために今やっている事は？」 片岡  「一応、大学軟式野球の日本代表に選ばれて、グアムとかにも行って広報活動とかもしていますし、YouTubeとかにも出させてもらっているので、そうやって世の中に発信していければなと思っています」 佐藤  「自分は1年でも長くプレーする事ですね。本当に片岡君も言った通り草野球って言うとなめられちゃうのが正直な所なので、Victoriaの動画に多く出てマジでやっているんだよって所をアピールしていきたいですね。そのためにも神宮でのファイナルに行きたいんですけどね～（笑）。それでも昔に比べればユーチューバーとかの影響もあってかなり広まってきてるとは思いますので、これが廃れないように若い子達には頑張ってもらいたいですね」 按田  「自分も皆さんと一緒で、草野球の発展には努めていきたいとは思っています。ただ、そのためには自分自身が楽しくやっていないと伝わらないし意味がないなと思っているので、お互いが気持ち良い試合を心掛けてやっていきたいと思っています。そういう姿を見せていれば、自然と草野球熱は高まっていくのかなと思います」 増子  「そうですね。僕らも楽しむことが一番大事だと思います。そのために今後も皆さんのモチベーションになるような大会を目指していきます」 最後に今季の意気込みを一言 按田  「代表の齋藤さんには色々とお世話になっているんですけど、なかなか結果が残せていないので、1つでもプロスタに代表を連れて行ってあげられるよう残りのゲームを頑張っていきたいと思います」 片岡  「自分はまだチームに入って1年半くらいなんですけど、去年の秋くらいからレギュラーとして出させてもらって、代表の土井さんをはじめ周りの人には優しくしてもらっているので、何とかオータムカップで勝ち進んで恩返しじゃないですけど、チームの勝利に貢献していきたいと思っています」 佐藤  「まずはオータムカップで初代王者を目指すという事と、今季はリーグでも決勝トーナメントに進めたので、今年こそはVictoriaで良い結果を残せたらなと思っています。若い子達が頑張っていて世代交代なのかなという事も感じてはいるんですが、正直まだまだ負けてはいられないので、もう少し頑張りたいと思っています。もうそろそろファイナルには行きたいなと思っていますし、初代王者という称号が欲しいのでオータムカップは特に頑張りたいなと思います」 増子  「みなさんの活躍を期待していますので頑張って下さい！今日はありがとうございました」 < 前のページ   1   2   3