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最高峰リーグ決勝はCブロック対決!新たな最強王者の称号はどちらの手に!? |
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【Aブロック】
1部リーグ優勝経験チームが3チーム集結し、最激戦ブロックとなったAブロック。 2017年にVictoria初参戦ながら無敗のまま1部優勝を果たした三光電気工事(株)が開幕4連勝を飾り、その勢いのまま首位通過を果たすと、2013年王者東京ドナルドダックは、最終戦でベテラン菊谷が2打席連続ホームランを放つ活躍などでBig Dipperを破り2位通過を決めた。昨年王者のスタイガーは、上位2チームには敗れるも他チームとの対戦では全勝を収め、ワイルドカード枠で決勝トーナメントに滑り込んだ。また、昨年2部優勝・準優勝チームも実力を誇示。2部王者のBig Dipperは唯一三光電気工事(株)から勝利を収め、準優勝の世田谷ペンギンズはBig Dipperに昨年2部決勝のリベンジを果たすなど、共に3勝を収め1部昇格初年度ながら堂々たる戦いぶりであった。1勝に終わってしまったBUZZは、取材試合で東京ドナルドダック相手に善戦するなど見せ場を作った。全敗に終わってしまったサンデーマリナーズには、来季のリベンジを期待したい。
【Bブロック】
このブロックは、無敗の2チームが共に決勝トーナメント進出を決めた。昨年1部準優勝の湾岸ベースボーイズは、総失点5と鉄壁のディフェンスで首位通過を果たし、2016年1部王者の吉岡クラブは得失点差で惜しくも2位となるも、4勝2分で決勝トーナメントに進出する盤石の戦いを見せた。惜しくもワイルドカード枠から漏れてしまったRevivalは、1部リーグ戦全チーム最多となる37得点を挙げ、このブロックを大いに盛り上げた。Sundaysは3引き分けで勝ち点を重ねる事が出来ず4位に終わったが、わずか1敗と上位チームにも善戦。Victoriaで高い実績を誇るMKY88、Naughtyは思うような結果を残せなかったが、来季の復活を大いに期待したい。ブルースカイAは未勝利に終わるも、上位チームとも互角の戦いを魅せるなど年々力をつけており、来季の飛躍に注目だ。
【Cブロック】
3チームが勝ち点で並ぶ激戦となったCブロックは、ちゃんぷるーずとの無敗対決を1点差で制したPIECEが首位通過を決めると、そのPIECEに最終戦で土をつけたGOLGO BASEBALL CLUBが2位通過を決めた。絶対に負けられない最終戦を、今村・岩崎・大元の継投で勝ち切ったちゃんぷるーずが得失点差で惜しくも3位となったが、ワイルドカード争い1位で決勝トーナメント進出を果たした。2勝を挙げるも満足のいく結果は残せなかったVICTORYSだが、新戦力との融合も進んできており、来季こそ9年ぶりのファイナル進出へ期待が膨らむ。また、RED HILL、E-BLOODはまさかの結果に終わってしまったが、両チームともポテンシャルの高さは他チームから恐れられており、来シーズンの動向を注視したい。
【Dブロック】
全ブロックで唯一全勝での1位通過を決めたRED SOXが、新エース北川の活躍もあり19得点2失点と圧倒的強さを誇った。ADDAXSは上位対決となったダディーズベースボールとの最終戦で勝利を収め2位通過。ダディーズベースボールは上位対決に敗れるも、エース長谷川の好投でTABOOとの決勝トーナメント進出を懸けた大一番を制し、ワイルドカード3位に食い込んだ。TABOOは上位3チームに敗れ予選敗退となってしまったが、 自慢の強力打線が27得点を挙げブロック最多を記録。また、WILL BASEBALL CLUB、大宮フェニックスといった歴代優勝経験チームがまさかの未勝利に終わってしまったが、来シーズンの逆襲を期待せずにはいられない。
【Eブロック】
2位~5位までが勝ち点2差の混戦となったEブロック。そんな中、1点差勝利が3試合と勝負強さが光った初参戦・東京実業健康保険組合が、勝ち点13を獲得し無敗での1位通過。2位と3位は勝ち点で並ぶも、勝利した2試合で持ち前の強力打線が大量得点を叩き出したD'LLERSが、得失点差で抜け出し2位通過となる。2部から昇格を果たし3位となったSAMURAI.BOYSは、ワイルドカード4位で決勝トーナメント最後の切符を手にし、昇格初年度で結果を残した。Rossowaveは勝ち点1差で4位となってしまったものの、開幕2連勝を飾るなど今年もブロックを盛り上げた。Victoria初参戦を果たしたボンバーズは5位に終わるも、2位と勝ち点2差とあと一歩のところまで食い込む戦いぶりを見せ、リーグ大会初参戦となったブルーレンジャーズは悔しい結果となったが、この経験は来季の糧となるだろう。
【Fブロック】
1位通過を決めたのは、上位を争う相模KOT'Sとの最終戦でスプリングカップ準決勝のリベンジを果たしたTropicana。毎年優勝候補に挙がるオレンジ軍団が遂に力を示した。相模KOT'Sはスプリングカップファイナル進出を決めた勢いそのままに、勝ち点10を積み上げ2位通過。3位となった相模原ウインズは序盤こそ出遅れるも、はちみつハニー戦で初勝利を挙げてから勝負強さを発揮。最後はワイルドカードを争ったが、得失点差わずか2点で涙を飲んだ。4位に終わったものの2勝を挙げたはちみつハニーは、敗れた3試合も惜敗と来季に繋がる戦いを見せてくれた。ジョルターヘッズはまさかの5位フィニッシュとなるも、全試合で接戦を演じるなど見せ場十分の戦いぶりであり、6位に沈んだ座間市役所は、昨年1部リーグ準決勝進出を果たした実力を来季は見せつけてほしい。
【決勝トーナメント】
各ブロック上位2チームにワイルドカード4チームを加え、全16チームで争われた決勝トーナメント。ワイルドカードで進出した4チームのうち、3チームが初戦突破するなど群雄割拠の戦いとなった。
リーグで無敗を誇った、湾岸ベースボーイズ、吉岡クラブ、RED SOX、東京実業健康保険組合、Tropicanaの5チームが、決勝トーナメントでも力を誇示するかと思われたが、まさかの全チーム1回戦敗退となり波乱の幕開け。また、トーナメント大会で決勝進出を決めた相模KOT'S、東京ドナルドダックも1回戦で姿を消した。
昇格組で唯一決勝トーナメントに進出したSAMURAI.BOYSは、一昨年の王者三光電気工事(株)に敗れるも、大健闘のシーズンだったと言える。昨年リーグ最下位に終わった悔しさを晴らし躍進を遂げたADDAXS、深澤の熱投でリーグ全勝のRED SOXを破ったD'LLERSは、共に自身最高成績のベスト8進出と結果を残した。昨年の王者スタイガーは2回戦で1点差ゲームを落とすも、きっちりベスト8入りするあたりは流石の一言だ。
また、ベスト4に入ったのは、準決勝でサドンデスの末サヨナラ負けを喫するも毎年のように上位進出を果たすPIECEと、2年連続の準決勝進出となった今年も1点差に泣いたダディーズベースボール。ファイナルの舞台にはあと一歩届かなかったが、熱き戦いを見せてくれた両チームに賛辞を送りたい。
そんな中ファイナル進出を果たしたのは、共に激戦のCブロックから勝ち上がったちゃんぷるーずとGOLGO BASEBALL CLUB。ちゃんぷるーずは、リーグで唯一敗北を喫しているPIECEとの準決勝で、勝負強い三戸の劇的サヨナラヒットでシーソーゲームを制し、リーグ参戦初年度でのファイナル進出を決めた。GOLGO BASEBALL CLUBは、サドンデスまでもつれ込んだダディーズベースボールとの死闘を佐久間の好投で制し、昨年2度の準決勝敗退を喫した悔しさを晴らすと共に、4年ぶりの決勝の舞台に駒を進めた。
最高峰リーグに相応しいハイレベルな戦いを勝ち抜いたちゃんぷるーず、4年前の2部王者GOLGO BASEBALL CLUB。最強王者の称号を手にするのはどちらの猛者か!?来たる1月12日、決戦の地・明治神宮野球場の舞台で明らかとなる!!
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様々なチームから「強いチームで野球がしたい 」というメンバーが集まり、今季Victoria全大会の参戦を果たしたちゃんぷるーず。そのポテンシャルは他を圧倒するものであり、メンバーには元NPB選手や強豪校でプレーした選手が名を連ねる。Victoriaでもそのポテンシャルを遺憾なく発揮すると、1部リーグに続き、サマーカップ、オータムカップでも準決勝に進出し、前人未到の3大会でのファイナル進出を目論んだ。しかし、過密日程の中総力戦で懸命に戦うも、サマーカップ、オータムカップでは大接戦の末敗退となってしまったため、この1部リーグのタイトルはなんとしても獲得したいところだ。
そんなチームは、石川、奈良、相原、三戸、山崎とった5人のエース級投手を豪華に継投し、抜群の安定感を誇り勝ち上がってきた。一方の打撃陣も、脇、大元、佐藤(琢)、今村、廣田、山崎、鎌田などが切れ目ない強力打線を形成する。
また、常に相手をリスペクトし、和気あいあいとプレーを楽しむ彼らは、マナーも素晴らしいお手本のようなチームである。予選リーグでは、決勝トーナメント進出となった3チームが全てベスト4に進出した“大激戦のCブロック”をワイルドカード1位で突破。Victoriaファイナル進出を懸けた準決勝は、予選リーグで唯一敗れているPIECEに大激戦の末リベンジを果たし、見事ファイナル進出を決めた。
ファイナルの舞台はGOLGO BASEBALL CLUBとのCブロック対決。予選リーグでは1-0でちゃんぷるーずが勝利しているが、リベンジに燃える相手にどんな野球を展開するのか注目が集まる!!
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#7 大元 謙 (捕手) 1984年2月15日生まれ 岩倉高校~中央大学
捕手ながら2番を打ち、攻守の要としてチームを引っ張る頼れるキャプテン。
プレーヤーながら、ゲームの流れを読むチームの首脳的役割も担う。
神宮の舞台でも天才的なバットコントロールに注目だ。
『 絶対ユニフォームが欲しいので、一生懸命頑張ります! 』
#22 石川 康介 (投手) 1981年6月2日生まれ 大東文化大学第一高校→大東文化大学
豊富なちゃんぷるーず投手陣を牽引し、何連投もこなす鉄腕投手。
球威のある真っ直ぐとキレ味鋭い変化球が持ち味。
少々コースが甘くても凡打の山を築くマウンド度胸抜群の本格右腕だ。
『 この1年、優勝するために頑張ってきました。優勝で最高の瞬間を迎えられるように神宮球場でも頑張ります。 』
#44 廣田 眞純 (内野手) 1982年3月15日生まれ 柏陵高校~国士舘大学
元高校ジャパンというチーム随一の野球偏差値の高さを誇る。
チームのマスコット的存在であると同時に、後輩からも慕われる兄貴的存在。
その体格に似合わずシャープなバッティングは必見だ。
『 神宮球場で勝って、胴上げしてもらえるように頑張ります! 』
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2015シーズンにVictoria2部リーグを制覇し、今季は最高峰リーグで悲願のファイナル進出を果たしたGOLGO BASEBALL CLUB。そんな彼らだが、ここまで辿り着く道のりは決して楽なものではなかった。2部制覇から1部昇格後、3年で優勝出来るチームにしようと選手全員で真剣に考えながらプレーをしたが、ハイレベルな1部の戦いに苦戦。目標としていた3年目、決勝トーナメント進出を果たす事が出来たが、初戦で敗れ悔しい思いをした。
今季こそはと意気込んで臨んだ今シーズンの序盤は、選手の故障も相次ぎ苦しい戦いが続いた。しかし、故障者の代わりに出場した選手達がことごとく結果を残した事により、激戦のCブロックを2位で突破。また、決勝トーナメントでは日替わりでヒーローが出現し、歴代チャンピオンを倒すなど接戦を勝ち抜き、ついに決勝の切符を手にする。
そんなチームは、攻守に渡り非常にバランスの取れた戦力が整っている。投手陣は、長谷川・佐久間・林田の3本柱で形成されており、安定感抜群。その投手陣を、江見・中野・奥山の3人の捕手が巧みにリードし、内野守備陣はショートの吉田を筆頭に、エラー数の少なさが物語る通り圧倒的な守備力を誇っている。さらに外野守備陣は走力・肩力をいかんなく発揮しピンチを幾度となく救ってきた。
一方の打撃陣は、大山が1番に座り、渡邊・橋本・長谷川と小技大技両方出来る選手が上位に並び、1点をコツコツ積み上げる確実性のある打線を形成する。さらに、ベンチで常に選手を鼓舞し続ける主将の横井が、チームの精神的支柱となっており、GOLGO野球になくてはならない存在だ。
まさに攻守共に隙のないチームへと進化したGOLGO BASEBALL CLUB。「個の能力は強豪チームに比べたら決して高くはない」と自ら語るが、フォアザチームの精神を持っている選手は強豪チームよりも圧倒的に多いと自負しているという。
全員野球で頂点を目指す彼らが、如何にして史上初の1部・2部制覇を成し遂げるのか!?
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#0 江見 昇悟 (捕手) 1989年1月5日生まれ 和泉高等学校~近畿大学
GOLGO強力捕手陣の一人。
今年は怪我で戦列を離れる時期もあったが、巧みな配球は投手陣からの信頼も厚い。
『 昨年は神宮にあと一歩届かなかったので、1年間悔しい思いをしました。全員で優勝を掴みとりたいと思います! 』
#9 吉田 一平 (遊撃手) 1996年1月9日生まれ 市立浦和高等学校~東洋大学
華麗で堅実な守備とチーム1の俊足を誇る。
痺れる場面でも盗塁を決めてくれるGOLGOのスピードスター。
『 入団年以来の神宮球場なので、思いっきり楽しんで優勝します! 』
#11 川崎 弘人 (外野手) 1995年5月5日生まれ 豊南高等学校
GOLGO野球の申し子。誰よりも熱い気持ちを見せ、勝利に貪欲な男。
非常に高い出塁率を誇り、塁上から相手に常にプレッシャーをかけ続けるスタイルはチームに欠かせない。
『 入団7年目でVictoria1部では初の神宮決勝なので、ワンチームで大暴れしたいと思います! 』
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