この日、唯一行われた最高峰リーグの戦い「BOOOOON 対 PIECE」。各大会の歴代王者が名を連ねる強豪揃いのEブロックだけに、一戦一戦気が抜けないバトルが続く。3月に行われたスプリングカップ1回戦ではPIECEに軍配が上がった両雄の対決だが、サドンデスにまで縺れる僅差の戦いだった。初戦を落としているだけに何としても勝利が欲しいBOOOOONに対し、PIECEは鬼門のリーグ大会で今年こそ躍動出来るのか。そんな大注目のカードは、戦前の予想とは裏腹にBOOOOONがゲームを支配。2回に青野のタイムリーで1点を先制すると、その後も高橋のタイムリーなどで小刻みに1点づつを加え4得点。投げては加藤、青野の継投でPIECE打線をシャットアウト。見事BOOOOONが春のリベンジを果たすと共に、リーグ2戦目にしてEブロック首位に立った。
(詳しくは取材記事へ)
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共に初勝利を狙う「Registers vs 清瀬フェニックス」の一戦は、初回にRegistersが2番佐野の内野ゴロの間に先制すると、更に連打でこの回3得点。対する清瀬フェニックスも2回に押し出しと相手エラーなどで1点差に追い上げるが、Registersが5対3で逃げ切り勝利。見事、Victoria初勝利を挙げると共にBブロック3位へ浮上した。
両者にとっての開幕戦となった新座オーキーズとLAGERSの対決。昨年3部リーグでは僅か1勝と苦汁を味わい、4部での再起を誓うLAGERSが、注目のルーキー新座オーキーズをホームに迎えたバトルは、序盤からLAGERSが4点を先制し主導権を握る。反撃したい新座オーキーズだったが、LAGERS先発神山の前になかなか得点できない。すると、終盤にもダメ押しの2点を奪ったLAGERSが6対0で勝利し、開幕戦を白星で飾った。
好投を見せたLAGERS 神山投手
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このたびの熊本地震により被災されたみなさまに、謹んでお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
Victoriaでは、被害にあわれた方々を支援するため、募金活動を行っております。今週は、PIECE、BOOOOON、WILL BASEBALL CULB、セッターズの皆さんにご協力いただきました。本当にありがとうございました。
微力ながらも「やらないよりはマシ!」という思いで、今後も募金活動を継続しますので、ご協力いただければ幸いです。
※お預かりした募金は、熊本県及び大分県の行政、もしくは九州の野球関連に全額寄付します
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