TOP > 今週のVictoria(2015年) > 「スプリングのファイナリスト決定!!MKY88が初出場で決勝進出!!」
MKY88 × Minors準決勝)」
新星対決はMKY88に軍配!!初出場でファイナルの切符を掴み獲る!!
先攻Minors倉永、後攻MKY88石橋の両エースがマウンドに上がり始まった大一番は1回表、Minors打線が2アウトながら2塁のチャンスに4番鵜島がライトオーバーのタイムリー2ベースヒットで応え1点を先制。対するMKY88打線もその裏、1番越間の2ベースヒットによるチャンスメイクから4番長岡の放った内野ゴロの間に1点を奪い返し、すぐさま同点とすると3回裏には、1番越間のソロHRに5番石橋のタイムリーで2点を加え、3対1とリードする。だがゲームは迎えた4回表、2番手としてマウンドに上がった石塚からMinors打線がノーアウト満塁とし、一打逆転のビッグチャンスを作り出す。しかし、このピンチの場面で再びマウンドへと戻った石橋から押し出し死球による1点しか奪えず万事休す。幾度と無くチャンスを作り出すも走塁ミスなどで活かし切れなかったMinorsに対し、少ないチャンスを確実にモノにしたMKY88が3対2で接戦を勝ち切り、見事初出場でのファイナル進出を決めた。 (詳しくは取材記事へ)

相模ランバーズ × どないやーず1回戦)」
投打で圧倒したどないやーず!!デビュー戦を白星で飾る!!
唯一、25日の土曜日に行われた両者の戦いは、終始どないやーずがペースを握る。序盤に幸先良く先制点を奪ったどないやーず打線が、その後も得点を積み重ね5得点。また、投げてもエース丸山が、相模ランバーズ打線の反撃を僅か1点のみに抑える好投を披露。初戦から投打の噛み合ったどないやーずが5対1で勝利を飾り、見事1回戦を突破した。

UNITED A × ジャピン1回戦)」
UNITED A攻撃陣が躍動!!終盤に魅せた一気の逆転劇!!
ゲームは3回、2アウトながらチャンスを迎えたジャピン打線が渡辺(龍)のタイムリーで1点を先制する。一方、追うUNITED Aは4回、3回までノーヒットと沈黙していた打線がようやく奮起し、エラー、HRなどで3点を奪い逆転に成功する。更に5回、勢いに乗った打線は四球にヒットと打者一巡となる猛攻を披露し一挙9得点。ゲーム前半こそ劣勢を強いられたものの、後半一気の攻勢でゲームをひっくり返したUNITED Aが12対1の大勝で初戦をモノにした。

スーパーイーグルス × Rossowave1回戦)」
Rossowaveが先制パンチを死守!!先行逃げ切りで1回戦突破!!
千葉県長生郡の睦沢町総合運動公園野球場を舞台に行われたゲームは初回、スーパーイーグルス守備陣の乱れを逃さなかったRossowave打線が一挙6点を先制し、一気に主導権を握る。対するスーパーイーグルス打線も小刻みに3点を奪い返し徐々に追い上げを図るが、Rossowaveディフェンスの前に反撃及ばず敗北。立ち上がりの先制パンチで奪ったアドバンテージを最後まで守り切ったRossowaveが、昨年に続き1回戦突破を決めた。

砂町ドンフェイス × ROONEYS1回戦)」
砂町ドンフェイスが初戦突破!!序盤のリードを最後まで守り抜く!!
ROONEYS仙石、砂町ドンフェイス松浦の両先発でスタートしたゲームは、初回に連続四球で出塁した望月、児玉の1、2番コンビが連続ワイルドピッチで生還し、砂町ドンフェイスが2点を先制。更に打線は、2、3回に岩野の犠飛や望月の2打席連続となるタイムリーなどで4点を追加すると、4回にも再びワイルドピッチで1点を加え、大量7点のリードを奪う。一方のROONEYS打線は、4、5回に1点ずつを奪い巻き返しを試みるが反撃もここまで。先発仙石から2番手松浦への継投でリードを守り抜いた砂町ドンフェイスが7対2で勝利を手にした。

高飛車 × ゆめいろ1回戦)」
高飛車が好発進!!4本のアーチを描き4回コールド!!
ゆめいろ先攻、高飛車後攻で始まったゲームは、初回から高飛車打線が圧巻のパフォーマンスを披露。1回裏、1番春山の先頭打者HRに3番石附のソロHRで2点を先制すると、2回裏には1アウト満塁の場面で再び1番春山がグランドスラムとなるアーチを描き6対0。更に続く2番牧野のソロHRでも1点を加えると、3、4回にも2本のタイムリーで3点を追加し10点差。
また、投げては先発柴から神田の完封リレーでゆめいろ打線を封じ4回コールド勝ち。
1番春山が魅せた2HRを含む3安打7打点の活躍を筆頭に投打で圧倒した高飛車が、夏の初陣を圧勝で飾った。

ジョルターヘッズ × マリアッチ1回戦)」
ジョルターヘッズが魅せた底力!!終盤の一気呵成で快勝!!
ゲームは初回、ジョルターヘッズ打線がヒットで出塁した赤坂を2塁に置き、岩澤が右中間へとタイムリーを放ち1点を先制する。だが迎えた4回、追うマリアッチ打線がヒットと四球でチャンスを作り出すと、西澤がライトへ同点タイムリーを放ち中盤でゲームを振り出しに戻す。しかし1対1のまま迎えた6回、赤坂の放ったライトオーバーのランニングHRで3対1と勝ち越したジョルターヘッズが、7回にも赤坂の走者一掃となるタイムリー2ベースヒットなどで一挙5点を加え終止符。最終回にマリアッチも連打で1点を返すが反撃及ばず、終盤一気の集中打で突き放したジョルターヘッズが8対2で勝利し、1回戦突破を決めた。

とん吉 × Naughty1回戦)」
空中戦を制したNaughty!!1点差ゲームをモノにし初戦突破!!
激戦の舞台を大宮健保グランドに選んだ両者の一戦は、3本のHRが飛び出す真夏の空中戦となった。Naughty打線が山口のソロHRに藤崎の2ランHRで3点を奪えば、対するとん吉打線もソロHRなどで2点を奪い返し詰め寄る。だが、そんなとん吉の反撃もあと1点及ばず、3対2でゲームは決着。得点全てをHRで奪ったNaughtyが逃げ切る形で接戦をモノにし、見事初戦を突破した。

横浜オールみなと × 漁火1回戦)」
好調漁火が初戦から躍動!!昨年の4強をコールドで下す!!
先攻漁火、後攻横浜オールみなとでプレーボールとなった試合は、初回から爆発した漁火打線が2ケタ得点となる計11得点を奪取。また、守っても横浜オールみなと打線の反撃をソロHRによる1点のみに抑え、11対1のコールドゲーム。リーグ戦で無敗のまま1位通過を決めている好調漁火がサマーカップ初陣でも実力を遺憾なく発揮し、昨年4強入りを果たしている実力者を投打で圧倒した。

吉岡クラブ × ブルーサンダース1回戦)」
春に続き夏も!!吉岡クラブが2つ目のリベンジへ好スタート!!
ゲームは2回表、吉岡クラブ打線が四球、内野安打でチャンスを作り出すと、制球の定まらないブルーサンダース野村(朋)から押し出しの四球を貰い先制。更に尚も続くチャンスの場面で1番七島がライトオーバーの3ベースヒットを放つなど、この回一挙9得点を奪取。
一方のブルーサンダース打線は主砲の一発などで反撃を試みるが、吉岡クラブ先発谷本の前に2点を返すのが精一杯。序盤に見せつけた怒濤の攻撃で完全にゲームを支配した吉岡クラブが、春に続く2つ目のファイナル進出へと好発進を見せた。

Revival × BOOOOON1回戦)」
貴重な先制点を死守!!Revivalが接戦を制し初戦を飾る!!
先攻BOOOOON、後攻Revivalで始まったゲームは、互いにチャンスを活かせぬまま迎えた3回裏だった。前の回にノーアウト満塁のビッグチャンスを演出するも無得点に終わり、流れを失ったかに思われたRevival打線が、1番埴原のヒットを皮切りに1アウト1、2塁のチャンスを作り出すと、ここで4番松山が三遊間を破るタイムリーを放ち1点を先制する。すると、この貴重な先制点を先発の別府が4回以降BOOOOON打線にチャンスすら与えず完封で死守。春の雪辱に燃えるRevivalが1点差ゲームを勝ち切り、初戦突破を果たした。

Fs × BUZZ1回戦)」
4年振りに帰ってきたBUZZが好発進!!先制弾一発で強豪を沈める!!
埼玉県三郷市のサンケイスポーツセンター野球場を舞台に相見えた両雄の対決は、4年振りにVictoriaへとカムバックを果たしたBUZZがFsを撃破。序盤に3ランHRで幸先良く先制に成功すると、中盤に1点を返されるも最後までリードを守り抜き逃げ切り勝ち。
見事先制弾一発で強豪を敗り、2回戦へとコマを進めた。

深谷クラブ × フェニックス1回戦)」
深谷クラブが投打で本領発揮!!6回コールドで初陣を飾る!!
先攻フェニックス、後攻深谷クラブでスタートしたゲームは、2回のピンチを凌ぎ流れを掴んだ深谷クラブが3回裏、2アウトからチャンスメイクを図った1番飯塚を2塁に置き、2番高橋がライトへとタイムリーを放ち先制。更に続く4回裏、代打永吉の2点タイムリーに9番亮木のタイムリーで3点を追加すると、5回裏には3番阿部のソロHRに6番木部の2ランHRで7対0。加えて6回裏にも5番毛利、6番木部による連続タイムリーで3点を奪い計10得点。守っても先発阿部を中心にフェニックス打線を0で封じ、深谷クラブが6回コールドで1回戦を突破した。

WILL BASEBALL CLUB × 村田クラブ1回戦)」
WILL B.Cが完封発進!!好守で魅せた勝負強さ!!
序盤、互いにチャンスを作るも得点へと繋げられず0行進となったゲームは、迎えた中盤4回裏だった。この回からマウンドに上がった村田クラブ2番手小嶋から内野安打と四死球で2アウトながら満塁のチャンスを作り出したWILL打線が、2番阿住の走者一掃となるタイムリー3ベースヒットで一挙3点を先取。ゲームの均衡を破ると共に一気にゲームの流れを引き寄せた。すると、打線の援護に応えるかのようにエース樋口が力投を見せつけ、村田クラブ打線に3塁すら踏ませず完封。勝負所を逃さず最後まで集中力を切らさなかったWILL B.Cが華麗に1回戦を制した。

三晃クラブ × 日油技研工業1回戦)」
決勝点は主砲の一打!!三晃クラブが接戦を制す!!
先攻日油技研工業、後攻三晃クラブで始まった一戦は1回裏、三晃クラブ打線がエラーと四球2つで満塁のチャンスを作り出すと、5番鈴木のスクイズエンドランで1点を先制。一方の日油技研工業打線は3回表、1アウトから3ベースヒットで出塁した1番伊東を3塁に置いた場面で、2番高山がスクイズを決め1対1の同点とする。だがゲームは直後の3回裏、追いつかれた三晃クラブ打線が四球とヒットで1、2塁のチャンスを作り出すと、4番保坂の放った右中間への3ベースヒットで2人が生還し再びリードを奪う。対する日油技研工業打線も最終回、このまま諦めてなるものかと5番北島のタイムリーで1点差に詰め寄る。しかし、三晃クラブのエース本澤の前に1点届かず、白熱の好ゲームは三晃クラブに軍配が上がった。

TABOO × PIECE1回戦)」
PIECE旋風再び!?夏も1回戦から強豪を撃破!!
ゲームは初回、TABOO打線が2アウト2塁から主砲のタイムリーであっさり1点を先制する。だがその裏、先制点を奪われ火のついたPIECE打線がノーアウトで2、3塁のチャンスを作ると、タイムリーで2点を奪いすぐさま逆転する。更に打線は続く2回にもエラーから1点を追加すると、中盤にもダブルスチールで1点を捥ぎ取り4対1。一方、追いかけるTABOOは最終回に2アウトながら満塁と一打逆転のチャンスを迎えるが、あと1本が出ず万事休す。
最大の武器である機動力を活かした隙の無い攻撃で好機をモノにしたPIECEが、夏も快進撃を見せつけるべく好スタートを切った。
             サマーカップ2015 トーナメント表
             初戦を突破した Rossowave
             犠飛を放った砂町ドンフェイス 岩野選手
             大活躍を見せたジョルターヘッズ 赤坂選手
             接戦を制した Naughty
             11得点の猛攻を見せた 漁火
             好投を見せた吉岡クラブ 谷本投手
             決勝タイムリーを放ったRevival 松山選手
             2回戦進出を決めた BUZZ
             HRを放った深谷クラブ 木部選手
             (写真提供:川田 浩文)
             決勝タイムリーを放ったWILL 阿住選手
             完投勝利を挙げた三晃クラブ 本澤投手
首位に浮上した RED SOX
2位をキープした サイレンス
同点HRを放ったFEARLESS 倉田選手
決勝打を放った大宮フェニックス 熱田選手
青木製作所Snugs × RED SOXBブロック)」
RED SOX怒濤の4連勝!!上位争いを制し得失点差で首位浮上!!
ゲームは初回、RED SOX打線が2、3、4番の連続安打など4本のヒットを集中させ、いきなり3点を先制する。対するSnugs打線も4回に横田のHRなどで3点を奪い返しゲームを振り出しに戻すが、終盤に明暗。5回以降得点を奪えなかったSnugsに対し、小刻みに得点を重ね、最後に雨宮の一発でダメ押し点を奪ったRED SOXが6対3で勝利。怒濤の4連勝を飾ると共に得失点差で東京ドナルドダックをかわし、Bブロック首位に躍り出た。

サイレンス × 相模KOT'SCブロック)」
木村(貴)の先制弾が決勝点!!サイレンスが逃げ切り勝ち!!
先攻サイレンス深田、後攻相模KOT'S吉田(正)の両先発で始まったゲームが動いたのは3回表、ライト前ヒットで出塁した深田を1塁に置いた場面で、続く木村(貴)がライトへの2ランHRを放ちサイレンスが先制。一方、2点を追う相模KOT'Sは4回裏、この回先頭の中村がセンター前ヒットで反撃の口火を切ると、その後満塁となり萩原の放った内野ゴロの間に1点を返す。更に尚も続くチャンスで重文字がライトへ強烈な一打を放つも、これがライトゴロになってしまい3アウト。すると、このプレーが明暗を分ける形となり決着。堅守で同点を凌いだサイレンスが2対1で接戦をモノにし、3勝目を手にした。

FEARLESS × ジョルターヘッズCブロック)」
原田が投打で大活躍!!FEARESSが首位ジョルターヘッズに初黒星をつける!!
ホームに首位ジョルターヘッズを迎え気合いの入るFEARESSは初回、杉本、原田のヒットによるチャンスメイクから相手守備陣の隙をつく好走塁で1点を先制する。だがその裏、ジョルターヘッズが崎迫のタイムリーですぐさま同点に追いつくと、3回裏に池中のスクイズエンドランで1点を勝ち越し首位の貫禄を見せつける。それでも4回表、ゲームをひっくり返された事で奮起したFEARESSが倉田のソロHRで同点とすると、5回表にはピッチャーの原田自らが2ランHRを放ち逆転。更には7回表にも原田の2点タイムリーで試合を決めたFEARESS。投げても原田がジョルターヘッズ打線を3失点に抑え、7対3で3勝目を飾った。

VICTORYS × 大宮フェニックスEブロック)」
スプリングの歴代王者対決は大宮フェニックスに軍配!!4連勝で首位通過を決めた!!
VICTORYS小山、大宮フェニックス永野の両先発でスタートしたゲームは、初回から大宮フェニックス打線が小山に襲いかかる。満塁のチャンスで 熱田が走者一掃となるタイムリー3ベースヒットを放ち幸先良く3点を先制すると、その後も中盤、終盤に大谷、山本のタイムリーで2点を加え5対0。また、投げても先発の永野が3塁すら踏ませない被安打1の完封でVICTORYS打線を封じ、完勝で4勝目を手にすると同時に1部リーグ最速での首位通過を決めた。
TENGVK × 莫逆ファミーリアAブロック)」
序盤のリードを守り2勝目!!TENGVKが勝率をタイに戻す!!
ゲームが動いたのは2回裏、TENGVK打線がエラー、四球、犠飛に長短打を絡め一挙5点を先取。更に終盤5回にもエンドランで1点を加え6対0とリードを広げる。一方の莫逆ファミーリア打線は4回まで零封されるも、5回に1点を返し反撃の狼煙を上げると、6回に怒濤の攻撃を仕掛ける。しかし、グランドの制限時間という壁の前に阻まれ1点追加止まり。継投策が裏目に出てしまい危ないゲーム展開となったが、制限時間にも救われたTENGVKが2勝目を手に入れた。

SAMURAI.BOYS × 砂町ドンフェイスAブロック)」
最終戦も勝点3GET!!砂町ドンフェイス意地の2連勝!!
初回、SAMURAI.BOYSが栗田のタイムリーで1点を先制すると、続く2回にも大谷のタイムリーで1点を追加し、ゲーム序盤はSAMURAI.BOYSが主導権を握る。だが中盤4回、砂町ドンフェイス打線が小玉、福谷のタイムリーで同点に追いつくと、花岡の放った内野ゴロの間に3点目を奪い逆転に成功。すると、このリードを岩野が守り切り3対2で砂町ドンフェイスが逆転勝利。最終戦で大きな大きな勝点3を掴み獲った。

サンタリンクス × RAISEBブロック)」
圧巻の完封勝利!!RAISEが首位で決勝T進出!!
サンタリンクス先攻、RAISE後攻で始まったゲームは1回裏、2、3塁のチャンスを作り出したRAISE打線が、小関の3ランHRに三浦のソロHRで一挙4点を先制。更には中盤、終盤にも得点を積み重ね計7得点。守っても三浦、山北バッテリーがサンタリンクス打線に一切の反撃を許さず完封勝利。まさに投打で圧倒したRAISEが勝点を13に伸ばす4勝目を手にし、Bブロック首位通過を決めた。

SCRATCH × 早稲田ガゼルCブロック)」
SCRATCH無傷の3連勝!!一躍首位に躍り出る!!
先攻早稲田ガゼルズ、後攻SCRATCHで試合開始となった一戦は初回、早稲田ガゼルズの攻撃を0で抑えたSCRATCHがその裏、1アウト満塁のチャンスを作り出し神成の放った内野ゴロの間に1点を先制。また、この回相手のミスなどでも2点を奪い、いきなり3点を先取する。更にSCRATCH打線はその後も毎回のように得点を重ね、5回までに9対0と大きくリードする。一方の早稲田ガゼルズは6回表、ノーアウト1、2塁のチャンスを作ると、3番棚村のタイムリーなどで3点を返し反撃に出る。しかしその直後、森谷の犠飛などで4点を追加され万事休す。終始攻撃の手を緩めなかったSCRATCHがコールドで制し、見事3連勝を飾った。

GOLGO BASEBALL CLUB × ノムラスピリッツDブロック)」
好守で魅せたGOLGO B.C!!最終戦をコールドゲームで制す!!
先攻GOLGO B.C、後攻ノムラスピリッツでスタートした対決は初回、GOLGO B.Cが相手失策から先制すると、2、3回にも細かく加点し試合を優位に進める。一方、反撃に転じたいノムラスピリッツだったが、GOLGO B.C先発長谷川の前に1、2、3回と三者凡退に切って取られ、チャンスすら作れない。すると4回表、手を拱いているノムラスピリッツ打線を尻目にGOLGO B.C打線がスクイズエンドランや長短打で一挙6点を加えると、5回表にもノムラスピリッツの2番手長沼から決定的な3点を奪い決着。投げては長谷川が5回の1失点のみに抑える好投を見せ、最終戦を白星で飾った。

練馬アドベンチャーズ × 情熱チキンDブロック)」
情熱チキンの勢い止まらず!!今季3度目となる完封勝利で4連勝!!
ゲームは3回に2点を先制し主導権を握った情熱チキンが、5回に中押し。7回にもダメ押しとなる1点を奪い4対0。守っても練馬アドベンチャーズ打線を2安打無失点で封じた情熱チキンが、今季3度目となる完封勝利を飾ると共に無傷の4連勝を決めた。

GALANTS × 越谷マルニックスEブロック)」
序盤に魅せた圧巻の集中攻撃!!GALANTSが打で2勝目獲得!!
初回を終え0対0のゲームが動いたのは2回だった。ここまで1勝2敗と負け越しているだけに何としても勝利の欲しいGALANTSが、その思いを爆発させるかのように打者13人の猛攻で一挙8点を奪取。すると、守りの面でも集中力を研ぎ澄ませたGALANTSは、越谷マルニックスの反撃を3回の1点のみに抑え勝利。決勝T進出を左右する大事な一戦で見事に勝点3を獲得した。

タイムリーを放った砂町D 小玉選手
投打の活躍を見せたRAISE 三浦選手
3位に浮上した GALANTS
LAGERS × 富士見SPBブロック)」
富士見SPが投打で奮起!!9対0で完封勝利を飾る!!
ゲーム序盤にフォアボール、タイムリーで先制点を奪った富士見SPが、その後も中押し、ダメ押しと効率良く得点を積み重ね計9得点を奪取。投げても先発の田中(建)が酷暑の中、省エネピッチングでLAGERS打線を1安打に抑え完封勝利。投打共に実力を発揮した富士見SPが9対0の快勝で勝点3をGETした。

TTS × 三車線Bブロック)」
TTSが5勝目獲得!!勝点15で首位キープ!!
先攻TTS、後攻三車線でプレーボールとなったゲームは初回、TTS打線がエラーでの先制点に加え7番野本の2点タイムリーで3点を先取すると、2回表にも内野ゴロの間に1点を追加しリードを広げる。一方の三車線打線も1、2回共にタイムリーで1点ずつを返し、徐々に追い上げを図る。だがゲームは5回表、TTS打線がエラーで出塁した服部を2塁に置いた場面で、再び野本がタイムリーを放ちダメ押し。6、7回とランナーを出すものの堅守で守り切ったTTSが首位の力を見せつけ、5勝目を手にした。

COCONUTS × CROSS ROADEブロック)」
5対5の引き分け決着!!互いに悔しさ残る痛み分け!!
ゲームは初回、CROSSROADが四球とエラー絡みで溜めたランナーをタイムリーで返し幸先良く2点を先制すると、4回にも2点を追加しリードを広げる。だがゲームは中盤に1点ずつを取り合い5対1で迎えた終盤6回裏、COCONUTSが3、4番の連続タイムリーで3点を加え1点差に詰め寄ると、最終回にタイムリーで同点とし一打サヨナラのチャンスを迎える。だがしかし、あと1本決定打を放つ事が出来ず同点のままゲームセット。互いに勝ちを掴み獲れず、両陣営共に悔いの残るドローゲームとなった。

ヤマチーズ × 高飛車Fブロック)」
高飛車が先行逃げ切り!!勝点を7に伸ばす2勝目獲得!!
試合は2回裏、5番植田のセフティーバントヒットをきっかけに1アウト2、3塁のチャンスを作り出した高飛車打線は、8番柴、9番安田の下位2人が連続2ベースヒットを放ち3点を先制する。更には4回裏、先頭の8番柴が再び2ベースヒットを放ちチャンスメイクすると、1番春山、4番大平のタイムリーで4点を追加しダメ押し。投げても先発の安田がヤマチーズ打線の反撃を3点に止め、高飛車が7対3のスコアで2勝目を飾った。

ブリヂストン本社野球部 × 東京レイバンズFブロック)」
大量17得点の大暴れ!!東京レイバンズが大勝で初勝利を飾る!!
序盤から取った取られたを繰り返す展開となったゲームは、3回を終わって4対3と一進一退の攻防を見せる。だがゲームはその後、1点の追加点に止まったブリヂストン打線に対し、レイバンズ打線は14得点を奪う猛攻を披露し大逆転。序盤こそ主導権を握られたものの圧巻の攻撃力でゲームをひっくり返した東京レイバンズが17対5で初勝利を手にした。

横浜ゴーヘッズ × DAKYO倶楽部Hブロック)」
DAKYO倶楽部が劇的勝利!!3連勝飾り得失点差で首位に立つ!!
ここまでの無敗同士が激突した首位攻防戦は、序盤から激しい点の取り合い。2回表、DAKYO倶楽部が6番井上のソロHRで先制すれば、対する横浜ゴーヘッズはその裏、タイムリーとエラーを絡め2点を取り逆転。また、3回表に DAKYO倶楽部が同点に追いつけば、その裏横浜ゴーヘッズも1点を取りリードを保つ。だがゲームは4対2となって迎えた7回表、1番西の2ベースヒットを皮切りに2アウトながら2、3塁のチャンスを作り出したDAKYO倶楽部が、5番吉田の3ランHRで遂に逆転。更にこの回3点を加え4点差にリードを広げると、最終回をリリーフ辺見が0で抑え ゲームセット。土壇場で鮮やかな逆転劇を披露したDAKYO倶楽部が3連勝を飾り、得失点差で首位に躍り出た。勝利まであとアウト1つと4勝目獲得が目の前だっただけに、横浜ゴーヘッズにとっては痛すぎる敗戦となった。

快勝を見せた 富士見SP
5勝目を手にした TTS
3連勝を飾った DAKYO倶楽部
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