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「渡辺ツインズ × MKY88 (3回戦)」
火を噴いた強力打線!!MKY88が圧巻の破壊力を見せつけ8強入り!!
先攻渡辺ツインズ、後攻MKY88でスタートした試合は、立ち上がりからMKY88打線の強打が炸裂。1回裏に3番倉田の3ランHRで先制点を奪うと、2回裏にも9番米川のタイムリーに3番倉田の2点タイムリーで3点を追加し6対0とする。
一方、いきなりの6失点で出鼻を挫かれた渡辺ツインズだったが3回表、1番沼田が魂で2点タイムリーを放ち反撃の狼煙を上げると、2番矢谷の内野ゴロでも1点を奪いこの回3得点。更に続く4回には先頭の5番河野がレフトスタンドへソロアーチを描き、6対4と2点差にまで詰め寄る。しかし、そんな怒濤の追い上げも4回裏に1失点、5回裏に2失点を喫し万事休す。
終始攻撃の手を緩めなかったMKY88が打撃戦を制し、見事8強入りを決めた。(詳しくは取材記事へ)
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「漁火 × 砂町ドンフェイス (Aブロック)」
3対3のドロー決着!!砂町ドンフェイスの意地が漁火の連勝記録を止めた!!
夕刻の天王洲グランドを舞台に行われた一戦は序盤、首位独走で勢いに乗る漁火が1、2回と砂町ドンフェイス先発の岩野を攻め2点を先行する。だが終盤6回表、先発のエース松永の後を引き継ぎ5回からマウンドに上がった2番手中野から砂町ドンフェイスの4番三井が場外へと消える特大の2ランHRを放ち、ゲームは振り出しに戻った。
すると、砂町ドンフェイスの粘り強さは最終回にも発揮され、6回裏に1点を勝ち越されるも7回表に再び同点に追いつき3対3。終始先行される展開にも最後まで食らいつき、土壇場で価値ある引き分けへと持ち込んだ。
「武蔵 × RAISE (Bブロック)」
終始ゲームを支配したRAISEが完封で2連勝を飾る!!
RAISE小島、武蔵森の両先発で始まったゲームは、立ち上がりからRAISE打線が森に襲いかかる。 初回、嶺井、山北の
連打でチャンスを作ると、この好機に水野谷がタイムリーを放ち2点を先制。更に続く2回にも2点を追加しリードを広げると、4回には一挙5得点を奪う猛攻を披露し9対0。投げても先発小島から2番手山北への完封リレーで武蔵打線を封じ快勝。
昨年の決勝トーナメント2回戦でも相対した両者の対決は、又してもRAISEに軍配が上がる形となった。
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「スナイパーズ × サンライズ加藤 (Aブロック)」
追い上げ躱し3連勝!!スナイパーズが逃げ切り勝ち!!
先攻スナイパーズ、後攻サンライズ加藤で始まったゲームは序盤、互いに得点圏へとランナーを進めながらも決定打に欠け0行進となる。だがそんな膠着状態も迎えた4回表、スナイパーズが田村のソロHRで1点を先制し均衡を破ると、6回にも1点を追加しリードを奪う。
一方のサンライズ加藤も6回裏に負けじと1点を返し反撃の狼煙を上げるが、7回表に再び2点差とされ万事休す。最後まで反撃を試みるサンライズ加藤のプレッシャーに耐えたスナイパーズが無傷の3連勝を飾った。
「LAGERS × SWINGS (Bブロック)」
LAGERSが猛追凌ぎ勝点3!!2戦目で手にした初勝利!!
ゲームは、初回に幸先良く1点を先制したLAGERS打線が3回にも走者一掃となるタイムリーなどで4点を追加し、完全にペースを支配する。だが終盤、5回にタイムリーで1点を返し反撃ムードを高めたSWINGS打線が最終回にも3点を奪い返し、尚も満塁と攻め立てる。
しかし、怒濤の追い上げもあと一歩及ばず惜敗。序盤のリードを何とか守り抜いたLAGERSが苦しみながらも貴重な1勝を手にした。
「SMAAAASH!! × Revengers (Cブロック)」
一進一退の点取り合戦!!6対6のドローゲームで両者勝点を分け合う!!
ゲームは2回表、Revengersが6番久保の先制弾で1点を先取すると、尚も3番安東、4番佐久間のタイムリーなどで一挙5点を奪取した。
対するSMAAAASH!!も2、3回に四球、エラーを絡め1点ずつを奪い反撃を開始する。すると4回、Revengers打線が1点を追加し再びリードを広げるも、その裏SMAAAASH!!打線が2本のHRで一気に同点としゲームはそのままドロー決着。合計3本のHRが飛び出した両者の打ち合いは6対6の引き分けとなり、勝点1ずつを分け合う形となった。
「HEROES × 球命隊 (Cブロック)」
HEROES破竹の4連勝!!勝点を2ケタに乗せる!!
午前11時のプレーボールで始まった戦いは、1回から互いに1点ずつを奪うなど3回表を終わって3対2と球命隊がリードする展開となる。
だが迎えた3回裏、HEROES打線が4番新藤のタイムリーで同点に追いつき勢いづくと、その後も相手ミスに乗じて4点を追加し逆転。
更には続く4回にも2番大庭、3番津田のチャンスメイクに4番新藤が再び応え追加点。投げては先発佐久間(翔)が、球命隊打線を序盤の3点のみに抑え完投。まさに投打で首位の実力を見せつけたHEROESが見事4勝目を手にした。
「岡島ベースボールクラブ × CHUYANS (Dブロック)」
手に汗握る好ゲームは2対2の引き分け決着!!
ゲームは3回裏に岡島ベースボールクラブが飯塚(友)のソロアーチで1点を先制するも、5回表にCHUYANSが飯原、小祝の連続2ベースヒットで同点とする。だが、追いつかれた岡島ベースボールクラブ打線が直後の5回裏に再び飯塚(友)のタイムリーで勝ち越し逃げ切りを図る。しかし2対1で迎えた最終7回、3塁まで進んだ飯原がワイルドピッチで生還し、CHUYANSが土壇場で同点に追いつき試合終了。互いのプライドが激突した好ゲームは2対2のドロー決着となった。
「COCONUTS × 芝浦オールスターズ (Eブロック)」
接戦を制した芝浦オールスターズ!!今季初勝利を手にする!!
芝浦オールスターズ加茂川、COCONUTS吉田の両先発でスタートしたゲームは、序盤から一歩も譲らぬ緊迫の投手戦となり、4回までスコアボードには0のみが並ぶ。そんな中迎えた5回表、芝浦オールスターズ打線が関のタイムリーに加えワイルドピッチで2点を先制し、ようやく主導権を握るとこのリードを死守。直後の5回裏に1点を返されるも、COCIONUTS打線の反撃をこの1点のみに抑え逃げ切り成功。初戦を落としていた芝浦オールスターズにとっては価値ある1勝となった。
「Albatross × G-mates (Eブロック)」
Albatrossが2連勝を飾りEブロック首位に浮上!!
ゲームは初回、先攻のG-matesが4番大道寺のタイムリーを皮切りに3連打で3点を先制する。だが、後攻のAlbatrossもその裏、負けじと2点を返すと続く2回にも4番穴田のタイムリーで2点を奪い逆転。更には4、5回にもヒット、エラーを絡め追加点を奪い、好投手上手を攻略し8得点を積み重ねた。すると、打線の奮起に先発佐藤も躍動。2回以降はG-mates打線を1安打に封じ込めると、唯一招いた4回のピンチも無失点で切り抜け完投勝利。先制こそ許したものの、その後は投打で力を発揮したAlbatrossが2勝目を手にし、Eブロック首位の座に踊り出た。
「ジャピン × 東京レイバンズ (Fブロック)」
中盤以降の一気呵成!!ジャピンが打で3連勝を掴む!!
ゲームは0対0で迎えた3回だった。ジャピン打線が岸田のチャンスメイクから3番酒井のタイムリーで先制すると、4番興梠、5番貞包の連打で作った満塁のチャンスで6番渡邊(竜)に走者一掃となるタイムリー2ベースヒットが飛び出し、この回一挙4得点。更に攻撃の手を緩めない打線は、5回に7番小野(真)のスクイズで1点を加えると、6回にも1点をプラスし6対0。対する東京レイバンズはというと最終7回に意地を見せ連打で2点を返すが反撃もここまで。躍動した攻撃陣に7回2失点の好投で期待に応えた宮地の力投とが噛み合ったジャピンが見事3連勝を飾った。
「紫光倶楽部 × ワイズトランス (Hブロック)」
サヨナラで手にした初勝利!!紫光倶楽部が勝率をタイに戻す勝点3獲得!!
共に初勝利を目指す両者の一戦は、1回裏に紫光倶楽部が振り逃げでの先制に4番村上の犠飛で2点を先取すると、3回裏にも2点を奪い4対1とリードを広げる。だが迎えた5回表、ワイズトランスがこの日当たっている8番古山の3ベースヒットを口火に波に乗ると、怒濤の連打で3点を奪いゲームを振り出しに戻した。しかし、ゲームは最終回となった5回裏だった。同点とされ再び闘志に火がついた紫光倶楽部打線がクリンアップのチャンスメイクで満塁の場面を作り出すと、8番梨本がショートへの内野安打を放ちサヨナラ。熾烈を極めた両者の対決は、最後の最後で執念を見せた紫光倶楽部に軍配が上がった。
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