TOP > 今週のVictoria(2015年) > 「初夏の陽気に昂る闘争心!!危機迫る激闘の数々!!」
渡辺ツインズ × MKY883回戦)」
火を噴いた強力打線!!MKY88が圧巻の破壊力を見せつけ8強入り!!
先攻渡辺ツインズ、後攻MKY88でスタートした試合は、立ち上がりからMKY88打線の強打が炸裂。1回裏に3番倉田の3ランHRで先制点を奪うと、2回裏にも9番米川のタイムリーに3番倉田の2点タイムリーで3点を追加し6対0とする。
一方、いきなりの6失点で出鼻を挫かれた渡辺ツインズだったが3回表、1番沼田が魂で2点タイムリーを放ち反撃の狼煙を上げると、2番矢谷の内野ゴロでも1点を奪いこの回3得点。更に続く4回には先頭の5番河野がレフトスタンドへソロアーチを描き、6対4と2点差にまで詰め寄る。しかし、そんな怒濤の追い上げも4回裏に1失点、5回裏に2失点を喫し万事休す。
終始攻撃の手を緩めなかったMKY88が打撃戦を制し、見事8強入りを決めた。(詳しくは取材記事へ)

ジョルターヘッズ × RED SOX3回戦)」
ジョルターヘッズが大逆転勝利!!猛打で劣勢撥ね除けベスト8進出!!
RED SOX吉田、ジョルターヘッズ崎迫の両先発で始まったゲームは1回、RED SOXが雨宮のタイムリーで1点を先制。更に続く2回には豊崎がタイムリー2ベースを放ち2点目を奪うと、尚も続くチャンスで井上がライトへの2ランHRを放ちマウンドから崎迫を引きずり降ろした。
一方、思わぬ展開で劣勢を強いられたジョルターヘッズだったが、3回裏に太田、赤坂の連打からノーアウト満塁のチャンスを作り出すと、岩澤の2点タイムリー2ベースに加え、坪井、崎迫にもタイムリーが生まれ一気に同点とする。完全に勢いづいた打線は続く4回ににも栗原のタイムリーを口火に岩澤、崎迫、小関のタイムリーで一挙6点を奪い、10対4とゲームをひっくり返した。だがそれでも諦めないRED SOXが4回裏に井上、雨宮のタイムリーで3点を返すと、5回にも中林のタイムリーで1点を奪い2点差にまで追い上げる。
しかし、執念の猛追も再びマウンドに上がった崎迫の前にあと一歩及ばず、激しい乱打戦はジョルターヘッズが制する形で決着した。

GENUINE × 相模原ウインズ3回戦)」
相模原ウインズ魅せた中盤一気の7得点!!打で初のベスト8進出掴む!!
先攻GENUINE、後攻相模原ウインズで始まったゲームは、四球、エラーでチャンスを作ったGENUINE打線がタイムリーで2点を先制し、初回から隙のない攻撃で主導権を握る。
だが3回裏、相模原ウインズ打線がヒット、エンドランでのチャンスメイクからタイムリー2ベースで同点に追いつくと、流れは一気に相模原ウインズペース。HRも飛び出すなど4回に2点、5回には3点と立て続けに5点を追加。6回表、最後の意地を見せたGENUINE打線に1点こそ返されるも、7対3で逃げ切り勝利。序盤の劣勢をものともしなかった相模原ウインズが初のベスト8進出を決めた。

             今季大活躍のジョルターヘッズ 岩澤選手
WILL BASEBALL CLUB
Revival
吉岡クラブ
大宮フェニックス
WILL BASEBALL CLUB × RevivalDブロック)」
首位攻防戦は痛み分け!!0対0の引き分け決着!!
Revival別府、WILL B.C樋口の先発で始まった一戦は、その両投手が力投を披露。
別府が立ち上がりから3三振を奪うなどWILL B.C打線を手玉に取れば、樋口も毎回のようにランナーこそ背負えどバックの堅守にも助けられ無失点ピッチングを続ける。
そんな中迎えた最終回、WILL B.C打線が1アウトから四球、盗塁で2、3塁としサヨナラのチャンスを作り出すと、ここでRevivalバッテリーが犯したワイルドピッチの間に3塁ランナーがホームに突入。だがしかし、思い切った走塁も間一髪のタイミングでタッチアウト となりゲームセット。両投手は勿論の事、両陣営の鉄壁ディフェンス陣が最後まで集中力を切らさず、緊迫の首位攻防戦は0対0のまま引き分け決着となった。

吉岡クラブ × PIECEDブロック)」
吉岡クラブが貫禄勝ち!!リーグ初陣を華麗に制す!!
ゲームは初回、ここまで3連敗と勝利に飢えるPIECEが、HRで1点を先制し幸先の良いスタートを切る。だがその裏、吉岡クラブが1番七島の内野安打をきっかけに1アウト2、3塁のチャンスを作り出すと、4番菊池の放った内野ゴロの間に1点を返し直ぐさま同点に追いつく。
すると、ゲームの流れは一気に吉岡クラブへと傾き、2回裏に四球、エラー、ヒットなどを絡め一挙8得点を奪うと、3回裏にも2点を加点し勝負あり。終盤PIECEに1点を返されるも、その後の追撃を許さず11対2のスコアで吉岡クラブが勝利を飾った。一方、初勝利を狙ったPIECEだったが4敗目を喫し、未だ連敗のトンネルから抜け出す事が出来ない。

三晃クラブ × 大宮フェニックスEブロック)」
終盤一気の逆転劇で接戦制す!!大宮フェニックスが2戦目で初勝利!!
三晃クラブ本澤、大宮フェニックス猪岡の両先発で開始となったゲームは、3回まで両投手が好投を見せ0行進。そんなゲームが動いたのは4回表、三晃クラブ打線が2アウトながら1、3塁のチャンスを作り出すと、8番兼田のタイムリー2ベースヒットで1点を先制し主導権を握る。
だが迎えた5回裏、大宮フェニックス打線がヒットで出塁した5番森山を2塁に置いた場面で、8番猪岡がタイムリーを放ち同点とすると、9番大谷もタイムリーで続き逆転。更には1番山下に2ランHRが飛び出すなど本澤から一挙4点を奪いゲームをひっくり返す。
一方、諦められない三晃クラブは最終回、代打松尾のヒットから1アウト満塁とし一打逆転のチャンスを作り出す。しかし、土壇場で好機こそ演出するも2番西宮、3番石田が凡退しゲームセット。怒濤の連打で奪ったリードを守り切った大宮フェニックスが、初戦の負けを取り戻す勝星を手にした。
漁火 × 砂町ドンフェイスAブロック)」
3対3のドロー決着!!砂町ドンフェイスの意地が漁火の連勝記録を止めた!!
夕刻の天王洲グランドを舞台に行われた一戦は序盤、首位独走で勢いに乗る漁火が1、2回と砂町ドンフェイス先発の岩野を攻め2点を先行する。だが終盤6回表、先発のエース松永の後を引き継ぎ5回からマウンドに上がった2番手中野から砂町ドンフェイスの4番三井が場外へと消える特大の2ランHRを放ち、ゲームは振り出しに戻った。
すると、砂町ドンフェイスの粘り強さは最終回にも発揮され、6回裏に1点を勝ち越されるも7回表に再び同点に追いつき3対3。終始先行される展開にも最後まで食らいつき、土壇場で価値ある引き分けへと持ち込んだ。

武蔵 × RAISEBブロック)」
終始ゲームを支配したRAISEが完封で2連勝を飾る!!
RAISE小島、武蔵森の両先発で始まったゲームは、立ち上がりからRAISE打線が森に襲いかかる。
初回、嶺井、山北の 連打でチャンスを作ると、この好機に水野谷がタイムリーを放ち2点を先制。更に続く2回にも2点を追加しリードを広げると、4回には一挙5得点を奪う猛攻を披露し9対0。投げても先発小島から2番手山北への完封リレーで武蔵打線を封じ快勝。
昨年の決勝トーナメント2回戦でも相対した両者の対決は、又してもRAISEに軍配が上がる形となった。

漁火
砂町ドンフェイス
RAISE
スナイパーズ × サンライズ加藤Aブロック)」
追い上げ躱し3連勝!!スナイパーズが逃げ切り勝ち!!
先攻スナイパーズ、後攻サンライズ加藤で始まったゲームは序盤、互いに得点圏へとランナーを進めながらも決定打に欠け0行進となる。だがそんな膠着状態も迎えた4回表、スナイパーズが田村のソロHRで1点を先制し均衡を破ると、6回にも1点を追加しリードを奪う。
一方のサンライズ加藤も6回裏に負けじと1点を返し反撃の狼煙を上げるが、7回表に再び2点差とされ万事休す。最後まで反撃を試みるサンライズ加藤のプレッシャーに耐えたスナイパーズが無傷の3連勝を飾った。

LAGERS × SWINGSBブロック)」
LAGERSが猛追凌ぎ勝点3!!2戦目で手にした初勝利!!
ゲームは、初回に幸先良く1点を先制したLAGERS打線が3回にも走者一掃となるタイムリーなどで4点を追加し、完全にペースを支配する。だが終盤、5回にタイムリーで1点を返し反撃ムードを高めたSWINGS打線が最終回にも3点を奪い返し、尚も満塁と攻め立てる。
しかし、怒濤の追い上げもあと一歩及ばず惜敗。序盤のリードを何とか守り抜いたLAGERSが苦しみながらも貴重な1勝を手にした。

SMAAAASH!! × RevengersCブロック)」
一進一退の点取り合戦!!6対6のドローゲームで両者勝点を分け合う!!
ゲームは2回表、Revengersが6番久保の先制弾で1点を先取すると、尚も3番安東、4番佐久間のタイムリーなどで一挙5点を奪取した。
対するSMAAAASH!!も2、3回に四球、エラーを絡め1点ずつを奪い反撃を開始する。すると4回、Revengers打線が1点を追加し再びリードを広げるも、その裏SMAAAASH!!打線が2本のHRで一気に同点としゲームはそのままドロー決着。合計3本のHRが飛び出した両者の打ち合いは6対6の引き分けとなり、勝点1ずつを分け合う形となった。

HEROES × 球命隊Cブロック)」
HEROES破竹の4連勝!!勝点を2ケタに乗せる!!
午前11時のプレーボールで始まった戦いは、1回から互いに1点ずつを奪うなど3回表を終わって3対2と球命隊がリードする展開となる。
だが迎えた3回裏、HEROES打線が4番新藤のタイムリーで同点に追いつき勢いづくと、その後も相手ミスに乗じて4点を追加し逆転。
更には続く4回にも2番大庭、3番津田のチャンスメイクに4番新藤が再び応え追加点。投げては先発佐久間(翔)が、球命隊打線を序盤の3点のみに抑え完投。まさに投打で首位の実力を見せつけたHEROESが見事4勝目を手にした。

岡島ベースボールクラブ × CHUYANSDブロック)」
手に汗握る好ゲームは2対2の引き分け決着!!
ゲームは3回裏に岡島ベースボールクラブが飯塚(友)のソロアーチで1点を先制するも、5回表にCHUYANSが飯原、小祝の連続2ベースヒットで同点とする。だが、追いつかれた岡島ベースボールクラブ打線が直後の5回裏に再び飯塚(友)のタイムリーで勝ち越し逃げ切りを図る。しかし2対1で迎えた最終7回、3塁まで進んだ飯原がワイルドピッチで生還し、CHUYANSが土壇場で同点に追いつき試合終了。互いのプライドが激突した好ゲームは2対2のドロー決着となった。

COCONUTS × 芝浦オールスターズEブロック)」
接戦を制した芝浦オールスターズ!!今季初勝利を手にする!!
芝浦オールスターズ加茂川、COCONUTS吉田の両先発でスタートしたゲームは、序盤から一歩も譲らぬ緊迫の投手戦となり、4回までスコアボードには0のみが並ぶ。そんな中迎えた5回表、芝浦オールスターズ打線が関のタイムリーに加えワイルドピッチで2点を先制し、ようやく主導権を握るとこのリードを死守。直後の5回裏に1点を返されるも、COCIONUTS打線の反撃をこの1点のみに抑え逃げ切り成功。初戦を落としていた芝浦オールスターズにとっては価値ある1勝となった。

Albatross × G-matesEブロック)」
Albatrossが2連勝を飾りEブロック首位に浮上!!
ゲームは初回、先攻のG-matesが4番大道寺のタイムリーを皮切りに3連打で3点を先制する。だが、後攻のAlbatrossもその裏、負けじと2点を返すと続く2回にも4番穴田のタイムリーで2点を奪い逆転。更には4、5回にもヒット、エラーを絡め追加点を奪い、好投手上手を攻略し8得点を積み重ねた。すると、打線の奮起に先発佐藤も躍動。2回以降はG-mates打線を1安打に封じ込めると、唯一招いた4回のピンチも無失点で切り抜け完投勝利。先制こそ許したものの、その後は投打で力を発揮したAlbatrossが2勝目を手にし、Eブロック首位の座に踊り出た。

ジャピン × 東京レイバンズFブロック)」
中盤以降の一気呵成!!ジャピンが打で3連勝を掴む!!
ゲームは0対0で迎えた3回だった。ジャピン打線が岸田のチャンスメイクから3番酒井のタイムリーで先制すると、4番興梠、5番貞包の連打で作った満塁のチャンスで6番渡邊(竜)に走者一掃となるタイムリー2ベースヒットが飛び出し、この回一挙4得点。更に攻撃の手を緩めない打線は、5回に7番小野(真)のスクイズで1点を加えると、6回にも1点をプラスし6対0。対する東京レイバンズはというと最終7回に意地を見せ連打で2点を返すが反撃もここまで。躍動した攻撃陣に7回2失点の好投で期待に応えた宮地の力投とが噛み合ったジャピンが見事3連勝を飾った。

紫光倶楽部 × ワイズトランスHブロック)」
サヨナラで手にした初勝利!!紫光倶楽部が勝率をタイに戻す勝点3獲得!!
共に初勝利を目指す両者の一戦は、1回裏に紫光倶楽部が振り逃げでの先制に4番村上の犠飛で2点を先取すると、3回裏にも2点を奪い4対1とリードを広げる。だが迎えた5回表、ワイズトランスがこの日当たっている8番古山の3ベースヒットを口火に波に乗ると、怒濤の連打で3点を奪いゲームを振り出しに戻した。しかし、ゲームは最終回となった5回裏だった。同点とされ再び闘志に火がついた紫光倶楽部打線がクリンアップのチャンスメイクで満塁の場面を作り出すと、8番梨本がショートへの内野安打を放ちサヨナラ。熾烈を極めた両者の対決は、最後の最後で執念を見せた紫光倶楽部に軍配が上がった。


HRを放ったスナイパーズ 田村選手
タイムリーを放ったHEROES 新藤選手
適時打を放った芝浦オールスターズ 関選手
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