TOP > 今週のVictoria(2014年) > 「サマー8強にバンバータ、オールみなと!リーグ大会も遂に決勝Tがスタート!!」
横浜オールみなと × 相模原ウインズ (3回戦)」
横浜オールみなとの勢い止まらず!接戦を制し8強に名乗りを挙げる!!
6番有田の先制弾で1点を先取した横浜オールみなとは、終盤にも5番綿貫の犠牲フライで追加点を奪い、リードを2点に広げる。しかし迎えた最終回、6回を3安打無失点の先発岡島からバトンを受けた2番手佐藤が相模原ウインズ打線に捉まり1点を返されると、尚も2アウトながら満塁と一打逆転の場面を背負う。だがそれでも最後は佐藤が何とかこのピンチを凌ぎ、横浜オールみなとが2回戦に続き1点差ゲームを制しベスト8進出を決めた。

RAISE × 東京バンバータ (3回戦)」
攻守でRAISEを圧倒!東京バンバータが3戦連続完封勝利!!
この日の東京バンバータはディフェンス陣も然ることながら攻撃陣もしっかりと機能。
RAISE守備陣の不安定な立ち上がりを攻め7番田中、9番内田のタイムリーなどで一挙6点を先制。更にその後も効果的に得点を積み重ね、二桁得点となる10点を奪取。
投げては先発本間、2番手亀谷が互いに3回ずつをパーフェクトに抑える完封リレーでRAISE打線を封じ、攻守で圧巻の戦いぶりを見せつけた。
             適時打を放った東京バンバータ 内田選手
HRを放ったダディーズ 宇田川選手
予選リーグ5勝目を挙げたSnugs 山本投手
タイムリーを放った村田クラブ 奥村選手
萩中サンダース × ダディーズベースボール (Aブロック)」
ダディーズベースボールが萩中サンダースとの一騎打ちを制し決勝Tへ!!
Aブロックの最終戦にして、勝った方が決勝T進出となる運命の一戦は、荒木、宇田川のHRなどで6得点を奪ったダディーズベースボールが、萩中サンダースの反撃を振り切り6対2で勝利。自力で予選2位通過を勝ち取った。一方、追い上げ虚しく敗れた萩中サンダースは無念の予選敗退となり、昨年のリベンジを果たす事が出来なかった。

東京ガッツ × Tropicana (Bブロック)」
Tropicanaが最終戦を勝利で飾り、2位通過決定!!
9月15日の敬老の日に行われた両者の戦いは、1、3回と序盤に3点を奪い先行したTropicanaが、東京ガッツの反撃を2回のソロHRのみに抑え勝利。決勝T進出には勝利が絶対条件というここ一番での戦いで見事な勝負強さを発揮し、決勝Tへと歩みを進めた。
一方、敗れた東京ガッツは予選6試合すべてが3点差以内のゲームだっただけに、悔いが残る結果となった。

Snugs × FEARLESS (Cブロック)」
山本が5勝目!Snugsが全勝のまま決勝Tへ出陣!!
ここまで無傷の5連勝と他を寄せ付けない強さを見せつけるSnugsが、この日も実力を発揮。先制点こそ許したものの直後に直ぐさま同点とすると、3回に7番錦織の走者一掃となるタイムリー2ベースヒットなどでこの回一挙9得点。 5回にも追加点を奪ったSnugsが、投げては山本の完投と投打でFEARLESSを圧倒。5回コールドゲームで制すると共に全勝での首位通過を決めた。 そんなSnugsにとってはここからが真価の問われる戦い。春、夏のカップ戦を落としているだけに、如何にして負けたら終わりのトーナメント戦を勝ち上がるかに注目したい。

VICTORYS × 村田クラブ (Dブロック)」
村田クラブが接戦をモノにし、決勝T進出を3位通過で決める!!
決勝T進出を決めるには勝点3奪取しかなかった村田クラブだったが、3回表にVICTORYS三浦にタイムリーを許し先制点を奪われる。しかし、負ける訳にはいかぬと4回裏に遠藤のタイムリーで同点とし流れを引き戻すと、続く5回に金子、奥村のタイムリーで突き放し逆転勝利。土俵際で執念を見せつけた村田クラブが、Dブロック3位に滑り込み予選突破を果たした。
その結果、UNITED Aが4位へと転落。あとはWカードでの進出を祈るのみとなった。
SCRATCH × Bloopers (Aブロック)」
SCRATCHが土壇場で決勝Tへの切符を掴み獲る!!
勝利が必須条件の中、最終戦に挑んだSCRATCHは、4回までに2点をリードし優位にゲームを進めるも、終盤5回裏に3本の長短打を浴び同点とされる。だがそれでも迎えた最終回にBloopers守備陣の失策で3対2と再びリードを奪うと、この1点が決勝点となりSCRATCHが3位通過決定。これで2部リーグの決勝T進出チームがすべて出揃った。

SAMURAI.BOYS × 天晴-appare- (決勝トーナメント1回戦)」
天晴-appare-が1回戦突破!中盤に魅せた一気の逆転劇!!
2部リーグ決勝Tの先陣を切って行われた一戦は、中盤に鮮やかな逆転劇を披露した天晴に軍配。初回に先頭打者HRを許すなど3回までに3点のビハインドとなった天晴だったが、4回にタイムリーとSAMURAI.BOYS守備陣のミスなどで一挙に4点を奪い逆転勝利。
序盤こそ劣勢を強いられるも勝負所を逃さず、見事初戦突破を果たした。
             好投を見せたSCRATCH 幸山(裕)投手
LAGERS × 西口オマリーズ (決勝トーナメント1回戦)」
LAGERSが初戦突破!西口オマリーズを完封シャットアウト!!
A、Cブロックの3位同士が相見えた対決は、初回に相手投手の制球難に付け込み4点を奪ったLAGERSが、その後も得点を積み重ね9対0の完封勝利。西口オマリーズに一切の反撃を許さない隙のない野球で初戦を飾り、2回戦へとコマを進めた。

三車線 × 芝浦オールスターズ (決勝トーナメント2回戦)」
互いに譲らぬ攻防はサドンデスで決着!芝浦オールスターズがベスト8一番乗り!!
ゲームは1回表、4番石川のタイムリーで三車線が先制するも、直後の2回表に芝浦オールスターズが7番稲橋の強襲ヒットで1点を返し直ぐさま同点とする。その後は両投手陣の踏ん張りで互いに得点を奪えず1対1のままサドンデスに突入。8回表に1点を奪った芝浦オールスターズに対し、その裏の三車線は無得点に終わり死闘は決着。
最後の最後、僅かに気持ちの勝った芝浦オールスターズに勝利の女神が微笑んだ。
(詳しくは取材記事へ)
             MVPに輝いた芝浦 猿田選手
過去の「今週のVictoria」はこちら→バックナンバー