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新チャンピオン誕生必至!!注目の新星同士が神宮の舞台で雌雄を決する!! |
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Victoriaトーナメント史上最多となる76チームが集結し争われる事となったサマーカップ第8回大会。
文字通り参戦を果たしたチーム数の多さに加え、記録的な猛暑に見舞われた事もあり、ただでさえ過酷さを極める真夏のトーナメントマッチは、例年にも増して厳しい戦いとなった事は言うまでもない。
そんな今大会を振り返ると、序盤で次々と強豪達が敗れるなど波乱尽くめだった先のトーナメント大会であるスプリングカップとは対照的に、この真夏決戦は実力者達が大いに躍動。無論、ディフェンディングチャンピオンとして連覇に挑んだクーニンズが思わぬ失態で初戦敗退を喫したり、一昨年に前人未到の春夏連覇を達成するなど一時代を築いたMKY88が1回戦で姿を消すなど多少の波乱はあったものの、全体を見渡せば強者達が存在感を放った印象だ。
まず、Naughty、座間市役所、PIECE、Tommys bc、湾岸ベースボーイズ、Big☆Bといった面々がベスト16に名を連ねれば、一つ上のベスト8にコマを進めたのが、埼玉を代表する実力者である深谷クラブ、WILL B.C、TABOOの3チームに、昨年味わった初戦敗退という屈辱を払拭すべく奮闘したTropicanaなど、まさにVictoria常連といった顔触れ。さらに、その上をいくベスト4に勝ち進んだRED SOX、萩中サンダースの両チームを取ってみてもそれは明らかで、今大会は歴代王者にファイナル経験者、あるいはここ数年で力を増してきた面々がトーナメントをリードしたと言える。
勿論、頂点のみを狙っていた彼らからすれば決して満足のいく結果ではなかったはずだが、毎年のように上位進出を果たす辺りは流石の一言であり、今大会を盛り上げた存在である事は間違いない。
その一方、名立たる強豪達に混じり存在感を示したのが、(株)小野寺商事、武州ガス(株)、Super New、日本航空電子工業株式会社の新星4チームで、中でもこれ以上ない輝きを放ったのが、共に初出場で初のファイナル進出を勝ち取ったSuper Newと日本航空電子工業(株)の2チームである。
まず、日本航空電子工業(株)が準々決勝で歴代王者WILL B.Cとの壮絶な戦いを最後はジャンケンでモノするなど、実力はおろか運をも味方に付けた戦いぶりを披露すれば、Super Newもファイナルを懸けた大一番で、今大会最高のパフォーマンスを披露。サマーカップの連覇は勿論の事、Victoria史上最多優勝回数を誇るRED SOXを相手に一時はリードを奪われたものの、土壇場でゲームを振り出しに戻すと、最後はサドンデス戦を制しての堂々たる勝利。両雄共に歴代王者との死闘を勝ち抜いての決勝進出とあってその実力は間違いなく本物であり、雌雄を決する決勝戦を前にして既にそのポテンシャルの高さは証明されたと言えるだろう。
そんな大注目のマッチアップとなった決戦の火蓋は、来たる12月24日、Victoriaファイナル第2ラウンドで切って落とされ、超新星同士の対決とあって新チャンピオンの誕生は確実だ!!
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東京都代表として、天皇賜杯全国軟式野球大会に出場した経験を持つ日本航空電子工業(株)。都内有数の強豪企業チームとして活動してきた彼らは、Victoria初参戦ながら優勝候補として呼び声も高かった。そんな周囲からのプレッシャーも跳ね除けサマーカップ決勝の舞台まで辿り着いた彼らのポテンシャルは、走攻守全てにおいて群を抜くものがあり、その勝負強さは他の追随を許さない。
そんな若きチームは「行動なくして、勝利なし!」を合言葉に日々の練習に取り組み、初出場という緊張感はあったものの、持ち前の明るさとチームワークの良さを武器に、幾度も訪れた敗退の危機を交わし接戦を勝ち上がってきた。平均年齢25歳というまだまだ若いチームだが、栗原監督、新留キャプテンを核に団結力は抜群だ。
投手陣ではエース遠藤の存在は勿論、ここまで全試合に登板した若手左腕・櫻田の成長が最大の勝因と言える。決勝は、その成長著しい櫻田を早くも予告先発するなど、投手力においては確たる自信を表している。
また、守備陣は攻守の主軸である遠藤、投手陣をリードする柳川を中心に、村杉、上杉の二遊間コンビ、サードでキャプテンの新留、さらには外野の布陣もそれぞれ能力が高く、まさに鉄壁と言える。
さらに、攻撃面でも1番から9番まで高いポテンシャルを持つ選手がズラリと顔を揃え、まさに隙が見当たらない。
果たして、東京都軟式野球連盟の歴史に名を刻んできた彼らがVictoriaの歴史にもその名を刻むのか!?その戦いぶりに多くの注目が集まる日本航空電子工業(株)が神宮の舞台でも躍動を誓う!!
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#10 新留 翔太 (内野手) 1991年1月10日生まれ 都立八王子北高等学校
主将を務めるチームの絶対的存在。
常にチームの事を考えて行動し、誰よりも練習に打ち込む努力家だ。
後輩からも慕われている兄貴分が、決勝戦でも背中でチームを引っ張る!
『 決勝という晴れ舞台を勝利することでチームにとって自信となり、さらに飛躍できるよう、試合を楽しみながら 全力で勝ちに行きたいと思います。今年最後の試合で監督を神宮の空に羽ばたかせたいと思います。 』
#11 遠藤 友也 (投手・外野手) 1989年7月3日生まれ 都立小平西高等学校
多くの修羅場を経験しているチームの大黒柱。
投げては絶対的エース、打ってはクリーンアップとチームから全幅の信頼を得ている。
彼の決勝戦での活躍が初タイトル獲得へ直結する!
『 決勝戦も挑戦者の気持ちで、気負いせず自分達の野球で優勝目指して頑張りたいと思います。個人的には投手でも外野でも任されたポジションで最大限の力が発揮できるよう「チームの為に」を意識して頑張りたいと思います。 』
#16 櫻田 修平 (投手) 1999年2月1日生まれ 都立東村山西高等学校
今年急成長を遂げた若手左腕。
予選6試合で先発を任され、まさにファイナル進出の立役者だ。
今後チームを牽引する事が期待される若武者が、神宮の地でその価値を証明する!
『 入社2年目の経験値の浅い私を、常に先発で挑ませて頂いた大会。試合のプレッシャーを感じつつも、必死に投げ込み決勝の舞台まで駆け上がりました。「航空電子に櫻田あり」といわれるような投手になれるよう、決勝戦ではその集大成を見せたいと思います! 』
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2011年からスタートし今年で8回目を迎えたサマーカップだが、3部所属チームとしては初の決勝進出を果たしたSuperNew。
サマーカップ史上最大の下克上として頂点を狙うチームの歴史はまだ浅く、結成は僅か3年前の2015年である。年間数回のオープン戦をやる程度の活動を続けていた彼らだが、せっかくなら大会に出場しようという思い、本年度よりVictoriaリーグに参加を果たした。
メンバーは皆10年以上の付き合いであり、常に楽しい雰囲気で野球をやれている事が、SuperNewのストロングポイント。実戦不足という経験値が課題の中、大会に参加し試合数をこなす中で徐々にチームとしても団結していき、試合をする度に試合の中で成長をし、その結果が今大会の大いなる躍進として表れた。
そんなダークホースとしてサマーカップ頂点の座を狙うSuper New最大の売りは、大島、柿間、上原、南雲、小林を中心に1番から長打を狙える打者が並ぶ重量級打線だ。準決勝ではその言葉通り破壊力抜群のパフォーマンスを発揮し、決勝でも大量得点奪取に期待がかかる。一方のディフェンス面では、絶対的エース加納を筆頭に、松浦、田中、平山と充実した投手陣を有し、中でも先発が予想される加納の出来がSuper New優勝のカギを握る事は間違いない。
悲願の初タイトル獲得まであと1勝と迫ったSuper New。ヤクルトスワローズをモデルとしたユニフォームのデザインが物語るように、結成時からの夢である神宮球場で、Super NewらしいEnjoy Baseballで初の栄冠を目指す!!
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#0 大島 卓也 (内野手) 1991年3月3日生まれ 城西大城西高等学校~千葉経済大学
規格外のパワーを誇るSuper New最強の核弾頭。
強打だけでなく、巧みなバットコントロールで幾度となくチームを救ってきた。
常に笑顔を絶やさないムードメーカーが、神宮の舞台でも大暴れを誓う!
『 念願の神宮球場。目指すのは全員野球で優勝すること!高校時代の監督である、佐藤聖とチームを率いる松浦宏樹を胴上げさせます! 』
#6 荒井 規充 (外野手) 1990年8月13日生まれ 城西大城西高等学校~中央大学
Super New攻守のキーパーソン。
選球眼が良く、出塁率の高さとチーム随一のパンチ力が武器。
準決勝でも見せた勝負強いバッティングに注目だ!!
『 念願の神宮出場!神宮を目一杯楽しみます!SuperNewの野球で平成最後の冬を優勝で締めくくりたいと思います! 』
#11 加納 大地 (投手) 1990年10月30日生まれ 城西大城西高等学校~杏林大学
Super Newの絶対的エース。
130/kmを越える速球とキレのある変化球で相手をねじ伏せる本格派右腕だ。
優勝は彼の右腕に掛かっていると言っても過言ではない!
『 ここまでチーム一丸となって掴んだ大舞台なので、楽しくいつも通りプレーし、優勝を掴みたいと思います。 』
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