TOP > スプリングカップ2019 > バックナンバー > 「宮島の決勝打に小山の圧巻完封劇!湾岸がファイナル進出!!」
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            TABOO      0        0        0        0        0        0        0        0    
  湾岸ベースボーイズ      0        0        0        3        0        0        ×        3    
序盤は両右腕の奪三振SHOW!湾岸打線が2アウトから集中打を見せ勝負あり!!
梅雨明けが待ち遠しい中、貴重な曇り空となった7月21日。埼玉県さいたま市の大宮健保グランドでは、悪天候により2度延期となっていたスプリングカップ準決勝「TABOO × 湾岸ベースボーイズ」のファイナル進出を懸けた大一番が繰り広げられた。 戦いの先攻は、Victoria参戦8年目を迎えたスプリングカップ2016ファイナリストのTABOO。ここまで激戦ブロックを圧倒的な力で勝ち上がってきており、投打のバランスが取れている今年こそ、2016年に果たせなかったスプリングカップ制覇を目論む。そんなチームを率いる永富監督は「うちは全員野球で楽しくやるのがモットーなので、今日は必ず勝ってプロスタに行きたいと思います」と語り、大一番の先発投手を任された主将の田中も「チーム一丸となって頑張りたいと思います」と話し、監督、主将共に一丸となって戦うことを強調した。 対する後攻は、昨季の最高峰リーグ準優勝チーム・湾岸ベースボーイズ。スプリングカップ2017では準決勝の舞台で涙を飲んでいるだけに、なんとしても決勝に進出したいところ。チームの指揮官である宮島代表は「試合に出るメンバー、出ないメンバー、来れなかったメンバー、全員で力を合わせて勝ちたいと思います」とコメントすれば、チームの要・ミツワタイガーサポート選手の藤野も「今日グランドに来れなかったメンバーも含め、チーム一丸となって戦いたいと思います」と語り、これまで通りチーム全員で戦うことを誓った。 そんな「全員野球」でここまで勝ち上がってきた両チームの戦いは、朝7時にプレイボールとなり、最初にチャンスを迎えたのは先攻のTABOOだった。1番滝田が四球を選び出塁すると、湾岸のバッテリーミス、内野エラーで1アウト1.3塁と先制のチャンスを作る。しかし、ここで湾岸の先発投手小山が、4番相田、5番金井を連続三振に切る気迫の投球を見せ、TABOOは先制ならず。序盤は湾岸小山が3回6奪三振、TABOO金井が3回5奪三振と、両先発投手が相手打線を寄せ付けず、両チーム無得点。 試合が動いたのは4回裏、湾岸は1アウトから2番牧が死球で出塁し、ワイルドピッチで2塁に進む。3番胡麻は三振に倒れるも、4番矢野が粘って四球を選び、2アウト1.2塁とチャンスを広げると、5番宮島が打席へ。チームの期待を乗せ振り抜いた打球はライト前へ。2塁ランナーが生還し、湾岸が1点を先制。ついに試合の均衡が破れる。さらに6番松岡、7番齋と3連続ライト前タイムリーヒットで計3得点。なおもチャンスを広げ、2アウト満塁とするも、9番日置は三振。田中が気迫の投球で切り抜ける。
追い付きたいTABOO、追加点を奪いたい湾岸だが、5回、6回は両チームともチャンスを作れず無得点。迎えた最終7回、TABOOの攻撃を小山が3人で抑え、0対3で湾岸が勝利。見事ファイナルへの切符を手にし、小山が1安打11奪三振の活躍でMVPに選ばれた。 試合後、勝利インタビューに答えた宮島代表は「昨年のリーグ決勝戦はサドンデスで悔しい負けをしていたので、まずこのスプリングカップで決勝に行くぞ!とみんなで話していました。本当に勝てて良かったです」と安堵の表情を浮かべた。また相手チームについて「初対戦でしたが、噂で聞いていても、対戦してもそうなんですが、強力打線で好投手なので、序盤は三振ばかりで手も足も出てなかったです。でもうちの小山も調子が良く、頑張ってくれてたので、それに答えようとなんとか打線が後押しできたのかと思います」とMVPに選ばれた小山投手を称えた。 さらに「決勝は相手も強豪ですが、昨年のリーグ決勝で負けてるので、今度の決勝は勝ちにこだわって全員で戦っていきたいと思います」と、決勝に向けての意気込みを語り、締めくくった。
一方、破れたTABOO永富代表は「湾岸さんはとても素晴らしいチームでした。悔しいですが、まだリーグ、サマー、オータムがあるので頑張ります」と残りの大会での躍進を誓った。
【MVPインタビュー】 #16 小山 俊之
【代表インタビュー】 #10 宮島 優太
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