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どちらが勝っても初タイトル獲得!過去最多70チーム参戦の4部頂点は如何に!?
【Aブロック】6戦全勝、更にはリーグトップの52得点と圧倒的な攻撃力を見せつけた神奈川インフィニティは、競り合いでも土を付けることなく首位通過を決めた。2位にはブロック最少失点のトラベラーズが食い込み、春先のロケットスタートによる4連勝は見事な戦いぶりだった。リーグ4勝を挙げながらも惜しくも3位で予選敗退となったのは横浜BLUESTARSで、2019年には4部で3位入賞を果たしているだけに来季は上位に食い込みたい。cheapieseも予選敗退となったが、2試合で2ケタ得点を叩き出すなどその得点力は本物だ。反対に生駒棒球会は大量失点から敗戦に繋がるケースが多く、得点力はあるだけに来季は投手陣の奮起に期待したい。ワイズトランスは昨季不戦敗による敗戦が響いたが今季は1年間戦い抜き、チームとしての成長を感じたシーズンだった。 【Bブロック】5勝1敗で2チームが並び、得失点差で首位通過を果たしたのは東京9bullet's。中でも岡田、小松、宮本を中心とした投手陣の踏ん張りが予選突破の決め手となった。AISは得失点差で僅かに及ばず2位で予選を終えるも例年通りの安定感で、見事に4年連続となる予選通過を決めた。Rocketsは4勝を挙げながら3位フィニッシュ、更にはワイルドカード争いも得失点差で僅かに及ばず、成績も安定しているだけに2023年は主役の座を狙う。ミドルエース、東京レイバンズは春先が好調だっただけに後半の失速が悔やまれ、来季はリーグ後半戦の戦い方がポイントとなるだろう。あはちゃ505は最終戦で投打が噛み合いようやく初勝利を挙げたが、連盟大会では2度の優勝経験があるだけにVictoriaでもその実力を誇示してほしい。 【Cブロック】4勝2敗で3チームが並ぶ混戦模様で頭一つ抜けたのはCharlies。中でも目立ったのは大塚の活躍で、春先の2戦連続の完封勝利でチームのロケットスタートに貢献。2位から4位までは勝率で3チームが並ぶ中、得失点差で決勝トーナメントの切符を掴んだ世田谷oddsは、開幕戦こそ黒星スタートとなるも続く試合では福嶋のサヨナラ打で劇的逆転勝利を決め、流れに乗った。Albatrossも高橋が4回参考ながらもNO-NO達成で幸先良いスタートを切ったが、最終戦は乱打戦の展開をモノにできず、惜しくも予選3位で涙を呑んだ。留年バスターズは不戦敗の1敗がなければ文句なしの予選突破となっただけに悔しさが残るシーズンとなり、SAMINEZも上位相手に勝ち星を挙げるなど実力は確かなだけに今後も楽しみな存在だ。 【Dブロック】今季も4部で安定した戦いぶりを披露し1位通過を果たしたのは練馬United、6勝負け無しの42得点と毎試合強打炸裂の打線が印象的だった。2位に続いたのは今季初参戦の若さを武器に戦ったふじみ野ジャイアンツで、石川主将を中心とした若武者軍団は取材ゲームでも存在感を示した。けちゃっぷ、SS-Splitsは共に3勝と決勝トーナメント進出にはあと一歩及ばなかったが、互いに上位相手に善戦した試合内容も多くインパクトを残した。江古田Rocketsはシーズン1勝と力を発揮できなかったが、取材試合で魅せた高橋の12奪三振完投ショーやこれまでの戦いぶりを見ると下位に沈むようなチームではなく、来季はその実力を十分に発揮してもらいたい。 【Eブロック】結果的には上位と下位の実力差が表れたEブロックで僅差の末に首位通過を決めたのは三鷹Practice。加藤と中西の投打の中心選手が役割をしっかりと果たした。昨季は不戦敗が影響して決勝トーナメント進出を逃したApexは今季順調に勝ち星を積み重ね、特にエース成田の活躍が印象的だった。そのApex相手に黒星を喫するも上位2チームと同率の5勝1敗の3位フィニッシュとなったTOKYO HORNETSはワイルドカード争いに参戦し、文句なしの勝率で2枠しかない決勝トーナメントの椅子を掴み取った。WEEDS、RED RIBBON軍は自力での勝利は1勝のみとなったが、共にその勝ち星は接戦をものにした価値ある1勝で、来季への自信に繋げてほしい。上石神井野球部は昨年に続き予選敗退と今季も悔しいシーズンとなったが、過去には4部で決勝トーナメントの常連チームだっただけに来季はここ2年の悔しさを晴らしたい。 【Fブロック】春先の戦い方がポイントとなり、早々と決勝トーナメント進出を決めたのは初出場の江戸川のレベッカだった。彼らは4月上旬時点であっという間に5試合を消化し、6月上旬には4勝2分けの成績で予選通過を掴み取った。2位には同じく4勝のアスリーツが入り、8月上旬に迎えた最終戦のオーティーナショナルズ戦は、各チーム炎天下の中で体力の消耗が顕著に表れる中、太田の満塁弾に菊田の好投で10-0のコールドゲームを飾り、見事な戦いぶりを見せた。3位争いはれぐるす、オーティーナショナルズ、Tokyo RIOTと3チームが3勝で並び、惜しくも予選敗退となるものの今季カムバックを果たしたれぐるすが3位に入り、新たに再結成したメンバーと共に来季は2度目のプロスタを目指す。大江戸モンキースパーズも同じく予選敗退となったが、平気年齢25歳の活気ある若手チームなだけに来季こそ上位争いに加わってほしい。 【Gブロック】5勝1分けの負け無しでGブロック首位通過を決めたのは葛飾セブンBBC。エースの大山が投打による活躍を見せ、頭一つ抜ける結果となった。同じく5勝を挙げ決勝トーナメント進出を決めたのがアンビシャス東京で、圧巻だったのはCabs戦で松本(直)が13奪三振のNO-NO達成とインパクトを残した。3位には初出場の赤羽Porkbitsが入り、最終戦で2ケタ得点の完封勝利を飾ったことが功を奏し、ワイルドカードでの予選通過をもぎ取った。4位には砂町ドンフェイスが入り、リーグは予選敗退するもののトーナメントでは過去に1部を制覇したチーム相手に大金星を挙げ、リーグ全体に希望を与えた内容だった。TOKYOJUMBLUESも同じく予選敗退となったが、敗れた2試合は共に1点差ゲームと上位に進出する力は十分に秘めており、Cabsも今季4部初勝利挙げただけに来季は飛躍のシーズンとしてほしい。 【Hブロック】2年連続のトップ通過で今季は無傷の6戦全勝と圧倒的な力を誇示したのはAVENGERSで、中でも今季はエースの山口が安定した投球を披露した。今季初出場のGlanzは連敗スタートとなったが、リーグ初勝利以降は野村の投打による活躍が光り怒涛の4連勝で見事に予選を通過した。一方のMIXUPは開幕3連勝のロケットスタートから後半は3連敗と失速し、高飛車も自力で3勝を挙げるも不戦敗が響き、両チーム共に悔しさの残るシーズンとなった。SWINGS、春日部レッドアレスは高い攻撃力でシーズン2勝を掴むも、来季は守備面を課題に挙げ上位進出を目論む。同じくLecielも大量失点を喫したディフェンス面に課題を残し、来季は投手陣の奮起に期待したい。 【Iブロック】4部リーグ3チーム目の6戦全勝を飾ったのはDIAMONDSで、主戦の松浦が投打でチームを牽引し初の決勝トーナメント進出を果たした。2位には千葉ボルテックスが入り、Victoria参戦以来厳しい戦いを強いられてきたが、今季は安定感のあるゲームを展開し、初の予選通過を決めた。セブンホイールズと市川シーブリーズは3勝で並び、共に攻撃力を武器にシーズンを戦いきったが、接戦を勝ち切れず惜しくも予選敗退となった。同じくシーズン3勝の瑞江アライブは取材試合で見せた菅井(聖)の完投勝利が印象強く、来シーズンは更に力を付け巻き返しを見せる。船堀ハーキュリーズはシーズン1勝でライバル相手に苦しめられたシーズンだったが、小山代表を中心としたチームは一体感があり、来季も注目チームとしてシーズンの行方を見守りたい。 【Jブロック】失点は僅かに3点、無論トップで首位通過を決めたのは参戦2年目の大翔。三村、花田、内田、片岡と強力な投手陣を揃えて圧倒的な実力を示した。4勝2敗で2チームが並ぶ中、安定した守備力を武器に決勝トーナメント進出を決めたのはUltimate B.Cで、復帰イヤーはロースコアの試合が多く厳しいゲームが続いたが見事な戦いぶりだった。惜しくも得失点差で3位フィニッシュとなったBEANSだが、今季も51歳ベテラン白神の投球は圧巻で同年代の投手に勇気を与えてくれた。BallenaはそのBEANS相手に2ケタ得点を奪い、リーグトップの得点力は見応えある打線だった。吉岡クラブ三代目、LINKAGEは苦戦したシーズンとなっただけに来季はこの悔しさを晴らし、先ずは予選通過を目標に奮起を期待したい。 【決勝トーナメント】参加チーム数が跳ね上がった事により、総勢22チームが鎬を削った決勝トーナメントは今季も序盤から好ゲームが続出した。9月の取材試合となった「アスリーツvsふじみ野ジャイアンツ」の1回戦は、まだ残暑が残る中ふじみ野ジャイアンツ金子とアスリーツ菊田が見事な投手戦を展開し、結果的にはサドンデスの末ふじみ野ジャイアンツがサヨナラ勝利を収めたが、両投手の投げ合いは今年見てきた数多くの試合の中でも印象に残るゲームだった。
10月に入り3回戦以降もGlanz、AIS、練馬United、大翔と予選で実力を誇示したチームが順当に勝ち上がったが、並みいる強敵を抑え見事にファイナル進出を掴み取ったのは、メンバー・組織を大幅に見直しリスタート元年で頂上決戦に進んだ葛飾セブンBBCと、今季予選から負けなしと好調を維持し一気に檜舞台に駆け上ったAVENGERSが神宮で対峙する事となった。
葛飾セブンBBCは戦力的に大幅ダウンを強いられ開幕を迎えたが、エース大山に加え決勝トーナメントに入ってから左腕豊島の活躍が光り、セミファイナルではロースコアの緊迫した投手戦の中で1失点の完投勝利を収め、悲願のプロスタ進出となった。一方のAVENGERSもエースの山口が予選から安定した投球を披露し、決勝トーナメントに入って更にギアを上げると、準決勝ではアンビシャス東京を相手にシーソーゲームとなるも味方打線の援護もあり、開幕から無傷の8連勝でファイナルへの切符を掴み取った。
互いに今季負けなしで迎える決勝戦は両チーム好投手を揃えるが故、投手戦の展開が予想されるが、夕方16時のプレイボールで徐々に気温が低下し、寒さと大舞台の緊張を序盤で乗り切り、相手投手を如何にして攻略するかが勝負を分けるポイントとなるだろう。果たして4部リーグのチャンピオンを決める戦いの行方は!?互いにチーム初のビッグタイトルを目指し、意地とプライドを懸けたガチンコ勝負は間もなく幕を開ける!
勝敗よりも大切な事、それは「エンジョイサンデー」。チームはこの言葉を掲げ続けて今日まで活動し苦節7年、遂に夢にまで見た神宮へようやく辿り着くことが出来た。チームの結成は2015年、今季で8年目を迎える葛飾セブンBBCだが、Victoriaには2016年のサマーカップより参戦。強豪チームを相手にした奇跡の勝利から自分たちに「夢と挑戦」 を更に掲げ、2017年よりリーグ戦含めてスプリング、サマーに挑戦するも強豪の厚い壁に跳ね返された。翌年の2018年は初めて3部予選リーグを突破するも決勝トーナメントで初戦敗退、神宮は夢のまた夢に終わった。
しかし「継続は力なり」 とこの言葉を信じ、チーム全員でベクトルを合わせるべく戦い続け、2022年は出直しとばかりに4部でリスタート。今季よりメンバーの年齢構成を一気に変え、 幅広く人材確保を行った。従来の30歳前後を中心とした構成を抜本的に見直し、20歳の学生から50歳の監督までのまさに「親父と息子」が一堂に介した「なんでも言い合える家族の様なチーム」へと変貌。一人一人が互いを理解し、適材適所の役割を担い取り組んだ本年、更に大きな決断として、監督の佐野間はリーダーに鬼塚を起用。「変化対応は今こそ必要」と断行した結果が功を奏し、メンバーに自主性が生まれ、チームの結束力は更に成長を遂げた。
期待と不安が入り混じった中で迎えた今季のVictoria初戦、結果は引き分け発進。2戦目は最終回2死までビハインドと「どこの部でも関係ない」「つまりどう捉えるかは自分次第」と心を通わせ、ここを皆で冷静に見つめ直した結果が2戦目のサヨナラ勝ちに繋がり、その後は怒涛の勢いで5連勝。決勝トーナメントも破竹の勢いで勝利を重ねた。
チームの主軸はベテランの豊島。佐野間監督曰く、年々老獪さに磨きがかかり、相手心理を突いたピッチングで勝ち星を量産。強い投手から勝てる投手へ成長し、そこに予選で好投した大山の2枚看板で決勝戦を戦い切る。打については若き主砲の角山を中心に長谷川、伊藤(雅)、加藤、佐藤(遼)、米田等の若い世代がスターティングラインナップに名を連ねる一方で、大山、宮田、佐藤(純)らミドル世代も若手には主導権は握らせないと、チーム内での相乗効果が生まれている。
監督の佐野間は戦いを前に「まさに幅広い年齢層で言い合える環境とエンジョイサンデーに感謝し、この流れで一気にリーグの頂点を目指します!」と語ったが、自身もプレイングマネージャーとして一線で活躍する佐野間の記念すべき神宮初ヒットにも期待したい。7年越しに叶った夢舞台、エンジョイサンデーをモットーに葛飾セブンBBCは初タイトル獲得を目指す!!

#2 佐藤 純 (内野手)  1993年7月11日生まれ  匝瑳高校~専修大学 「打って守って走れる」葛飾セブンが誇るエンジョイサンデーの申し子。 内外野は勿論の事、チームの緊急時にはマウンドにも立つユーティリティプレーヤーだ。 まさにチームの勝利は彼次第!神宮ファイナルで躍動する姿に注目が集まる! 『 夢にまで見た舞台!全員参加でエンジョイサンデー出来る様、勝利に拘ります! 』
#8 長谷川 蓮 (外野手/投手)  2000年10月31日生まれ  目白研心高校~目白大学
野球にかける情熱・魂に関して、チーム内で彼の右に出る者は誰もいない。 まだまだ若いが、チームの勝利のために常に自分に何が出来るかを考えている選手。 神宮のダイヤモンドを駆け巡る姿が見られれば、チーム悲願のタイトル獲得は確実だ! 『 常に全力がモットーです!フルスイングでチームを勝利に導きたいですが、力まないで結果が出る様、頑張ります! 』
#21 角山 翼 (内野手) 2002年9月16日生まれ  二松学舎大付高校~東京国際大学
チーム内で最強の飛距離を誇る葛飾セブンの不動の4番打者。 今季チームの得点力が大幅にアップした原動力であり、決勝進出の立役者だ。 普段は冷静沈着な男だが彼の目線の先は常にスタンド!神宮の夜空に大きな花火を打ち上げる! 『 まだまだ未熟者ですが任された4番の重責に応えられ様、また監督を男にできる様、やります!! 』
チームの結成は2015年、GM城戸を中心に地元の中学・高校の同級生メンバーで土曜日のナイターチームとして活動をスタートする。そこから日曜日活動に移行するもチームメンバーの就職等を機に、チームは一度自然解散した意外な過去がある。
2020年に再びメンバーの仕事が落ち着いたのを機にユニホームを一新、新たに別チームにて草野球をしていた富永をGMに据えて活動を再開した。「輝かしい球歴や実績のあるメンバーは在籍しない」と語る若きチームだが、メンバーの広い人脈による縦横の繋がりで、気の合うメンバーを新たに迎え、この年はチーム再建に着手した。
活動をしていく中で「緊張感のある試合をしていきたい」と2021年にVictoria参戦を決める。初参戦となった4部予選リーグでは求めていた緊張感に襲われ、思うように勝ち星を挙げられなかったが、最後はオファー数の差で何とか決勝トーナメントに滑り込むもレベルの高い野球に圧倒され、決勝トーナメント2回戦で姿を消した。
そして迎えた今季、2021年のリベンジとして月2回程度の活動から毎週日曜日活動と、オープン戦も積極的に組み調整する時間を作った。4部予選では盤石な状態で決勝トーナメントに進出し、予選トップ通過のアドバンテージで2回戦からスタートと、対戦が予想されるチームの試合をGMが自ら別行動で全て現地観戦を試み、有益な情報をチーム内で共有し入念な対策を練った上で試合に臨み、見事に接戦を勝ち切る事ができた。 今季一線級の活躍を見せたのは、昨シーズン外野手として加入した山口だ。山口は今季投手としてチームを支え、予選では3度先発のマウンドに立ち、全試合完投に加え、僅か2失点と完璧な投球を披露した。決勝戦でも先発のマウンドが予想され、今季見せた安定感あるピッチングに期待したい。
一方の打撃では昨季チーム最多安打の森(昌)が今季もチーム最多安打、最多打点と現時点で打撃タイトル2冠のAVENGERS打線を引っ張る中心選手だ。また今季から初期メンバーの星野が扇の要としてチームに復帰を果たし、投手陣を助けるレベルの高いキャッチングで、ここまでチームの失点を最小限に防ぐ活躍を見せている。
神宮でも投打で挙げた3選手の活躍が優勝へのキーとなり、戦いを目前にして「ブルーのユニホームと共にVictoria大会史にAVENGERSの名を刻みたい」と語る彼らだが、令和のVictoriaを支える若き中心チームとしての期待を込め、神宮の舞台を楽しみ堂々たる戦いぶりを見せてもらいたい。一度は解散状態にあった危機から飛躍を遂げ辿り着いたプロスタの地、AVENGERSは今季の勢いそのままに一気に頂点へ登り詰める!!

#2 山口 慎吾 (投手) 1996年8月9日生まれ  新座高校
投げては城戸とWエースとしてAVENGERS投手陣を牽引。 打っては現チーム首位打者として、チャンスメーカー兼ポイントゲッターとしてAVENGERS打線を引っ張る。 攻守のキーマンが神宮で躍動を見せれば、悲願の初タイトル獲得は間違いなしだ! 『 明治神宮球場で野球が出来ることを大変嬉しく思います。限られた時間の中で最大限のプレーが出来るように、一球一球に全力プレーで臨みたいと思います!勝利にこだわり最高の思い出を作ります! 』
#6 星野 侑哉 (捕手) 1997年2月6日生まれ  志木高校~東京国際大学
守っては扇の要、打ってはチーム1のパワーを誇り、AVENGERSの攻守を牽引。 Wエースを巧みにリードし、レベルの高いキャッチングやブロッキングには定評がある。 身長191センチの長身から放たれる打球は脅威で、決勝戦でも特大ホームランを期待したい! 『 目標にしていた神宮球場で試合ができることをとても嬉しく思います。決勝は、素晴らしいチームメイトと楽しみながら、全打席ホームランを狙っていきたいと思います 』
#13 森 昌大 (内野手) 1998年6月5日生まれ  朝霞高校~武蔵大学
チームを幾度となく救ってきたAVENGERS不動のファースト。 打撃ではチームの主軸として、ここまで最多安打・最多打点を記録している強打者だ。 抜群の守備力に味方の送球カバー力は超一流。神宮でも彼の活躍がタイトル獲得を加速させる!! 『 神宮球場という大きな舞台に立てることに感謝し、これまで共に戦ってきた仲間の為にも楽しんで躍動したいです!勝利に貢献できるよう頑張ります! 』