TEAM	1	2	3	4	5	6	7	R
LET'S (V)	1	0	2	0	5	－	－	8
レッドベアーズ (H)	2	0	0	0	0	－	－	2

7月15日、本日2試合目の取材となったLET'S 対 レッドベアーズのVictoriaリーグ2部の一戦が、埼玉県さいたま市の大宮健保グランドで行われた。 先攻LET'S清水投手、後攻レッドベアーズ川島投手の両先発で始まったゲームは1回、いきなり動きを見せた。 LET'Sの1番飯島選手がプレイボールの第1球目をセンターへ弾き返し口火を切ると、2番大沢選手が送りバントを決め流れを作る。 ここで4番古橋選手がチームを勢いづけるライト前タイムリーを放ち、LET'Sが1点を先制する。 対するレッドベアーズも黙っていない。 1番関谷選手が内野安打で出塁、盗塁も決めスコアリングポジションに進みチャンスを作る。 その後、2アウト1、2塁となった場面で5番星選手が右中間を破るエンタイトルツーベースを放ち同点。 さらに、続く6番迫選手がライトへ放ったヒットでサードランナーの川島選手がホームを踏み逆転に成功。 セカンドランナーの星選手もホームを狙うがタッチアウト、ここはLET'Sの守備陣が3点目を許さなかった。 するとゲームは一気にLET'Sペースとなっていく。 3回に2つの押し出しで2点を奪い逆転に成功すると、5回に怒濤の攻めを見せる。 この回途中からマウンドに上がった熊切投手から、途中出場の8番安達選手がライト線へ3ベースヒットを放ち追加点を加える。 さらには2番大沢選手に代わっての代打、新田（洋）選手もタイムリーを放つなど打者一巡の猛攻で一挙5点を奪い試合を決めた。 回を重ねるごとに本来のピッチングを取り戻し、2回以降はレッドベアーズ打線を寄せ付けなかった清水投手。 攻守で優ったLET'Sが8－2のスコアで勝利を飾った。