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        TEAM            1        2        3        4        5        6        7        R    
      ジョルターヘッズ           0        0        0        0        0        0        0        0    
      VICTORYS           0        1        0        0        0        0        ×        1    
VICTORYS、悲願の初代王者!来季も連覇を誓う!
12月18日、ついに迎えた西武ドーム決戦。
そのオープニングゲームを飾ったのはジョルターヘッズ 対 VICTORYS
スプリングカップ初代王者を決める戦いは、決勝戦に相応しい1点を争う厳しいゲームとなった。

初回のジョルターヘッズの攻撃、ファイナル注目選手にも選ばれた1番亮木選手がチームに勢いをつけるセンター前ヒットを放ち出塁する。
しかし、ミスも重なりチャンスを広げることが出来ず無得点で攻撃を終える。
対するVICTORYSはその裏、1アウトからファイナル注目選手の2番北住選手が内野安打で出塁するも、同じくファイナル注目選手の3番川田選手のライトライナーにスタートを切っていたため帰塁できず、こちらも無得点に終わる。

試合が動いたのは2回裏VICTORYSの攻撃、5番鹿倉選手が1アウトから四球を選んで出塁すると、続く6番駒野選手の打球が相手守備陣のミスを誘う。
この間に鹿倉選手が一気にホームまで還り、ラッキーな形で先制点を挙げる。

先制を許したジョルターヘッズ、選手交代などで流れを変えようと試みるも、単調な攻撃が続き得点を奪うことができない。
一方のVICTORYSも選手交代で追加点を奪うべく攻撃を仕掛けるが、ジョルターヘッズ先発の大野投手を攻略出来ず、得点に繋げる事が出来ない。

3回以降互いに0を重ねたゲームは 2回に勝負を分ける1点を奪ったVICTORYSが逃げ切る形での決着となった。
小川-福室-三浦-高山の4投手で1点を死守したVICTORYSが紙一重の闘いを制し、スプリングカップ初代王者に輝いた。
1点の重みを改めて感じたジョルターヘッズ、小関代表は「来年、同じ舞台で優勝できるよう頑張ります!」と来シーズンの王者奪取を誓った。
MVPに輝いた川田選手。チームの首位打者
を獲得するなど、今大会でも大活躍を見せた!
初代王者に輝いたVICTORYS北住代表。
選手としても決勝戦でヒットを放ち大活躍!
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