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ファイナリスト決定!両雄、いざ決勝へ!
2011年春に開幕したスプリングカップ第1回大会。
残すカードは決勝戦のみとなった。
1回戦から数多くの好ゲームが展開され、各チームの激戦がVictoriaの歴史に刻まれた。
ベスト8に残ったカイザースROOKIES大泉DreamsSBC
そして、ベスト4(3位)に輝いたReturnersBUZZを破り、 決勝戦の切符を手にしたのは、ジョルターヘッズVICTORYSだ。
他大会でも好成績を収めている両雄は、超強豪チームと言っても過言ではない。
両チーム、投手力を中心とした守備から流れを作るチームスタイル。
自慢の投手陣に対して、どのように仕掛けるか。両攻撃陣にも注目だ。
激戦が予想される決勝戦。
果たして、Victoriaスプリングカップの初代王者に輝くのは!?
実績と総合力を武器に頂点を目指す!決勝の舞台でも強力打線がカギを握る!

準々決勝、準決勝と完封ゲームで勝ち上がってきたジョルターヘッズ。
その原動力である投手陣は岩澤・崎迫の二枚看板。
それを支える攻撃陣は、足のある赤坂・太田・大野らを今大会絶好調の富田・亮木などの主軸が返すスタイルだ。
決定機をことごとくものにしていく集中力は、さすがの一言。
結成20年のチーム力は決勝の舞台でも決して怯まない。
代表監督である小関を中心とし、考える野球できめ細かく、そしてがむしゃらに戦う。
20  岩澤 尚也  (投手)  右投右打  1984.8.1生まれ(27歳)
                                                                       坂戸西高校出身

切れ味鋭いスライダーを中心にテンポのよい投球術が身上。
今季、首都圏屈指の超強豪チームを完封や2度のノーヒットノーランを達成するなどまさに円熟期。
決勝戦でも、チームに流れを呼び込む投球を見せられるか!?

『野球が出来る幸せと、たくさんの人に支えられていることを忘れずに頂点を目 指します』



9  亮木 大洋  (内野手)  右投右打  1984.7.20生まれ(27歳)
                                                                              戸塚高校出身

大学時代にはダブルダッチ(縄跳び競技)で世界3位の実績を持つほどの、類まれなる身体能力が身上。
積極的にスチールを仕掛ける俊足・クリーンアップを任される豪打でチームからの信頼は厚い。
決勝戦でも攻撃のキーマンになることは間違いなさそうだ。

『フルスイング・全力疾走で絶対に優勝!~NO.BASEBALL NO.LIFE~』



7  小関 晋太郎  (内野手)  右投右打  1972.8.15生まれ(39歳)
                                二松学舎大学附属高校~国際武道大学出身

ジョルターヘッズ代表監督。
頭脳的戦術とキャプテンシーでチームを引っ張る。
遊撃手としての守備はもちろん、左右に打ち分ける打撃センス、勝負強さには目を見張るものがある。
ジョルターヘッズの顔が、決勝戦でさらなる活躍を誓う。

『VICTORYSさんは前々からぜひ対戦させて頂きたいと思っていたチーム。全員野球でタイトルを!』

安定感抜群のチーム力は本物。接戦をモノにしてきた勢いで頂点を目指す!

2点差の最終回、2死から3点を奪って逆転サヨナラ勝ち。この上ない形で準決勝を制し、VICTORYSは決勝戦に挑む。 守備からリズムを作るのがVICTORYS最大の持ち味。
1回戦でノーヒットノーランを達成した石川、準々決勝で1失点完投した高山、準決勝で先発した小川。タイプの違う3人の右腕が確実に試合を作ると、勝負強い打線は好機を逃さない。 北住、村松、川田、山口の上位打線に、長打力のある鹿倉、福室。下位に座る大川も大会打率5割7分1厘と、相手に息つく暇を与えない。
結成9年目のチームはメンバーのほとんどが20代後半~30歳。野球のおもしろさ、怖さを味わいながら成長を続けるチームは、決勝の舞台をさらなる飛躍の場にする。
7  北住 陽平  (外野手)  左投左打  1981.6.9生まれ(30歳)
                                     埼工大深谷高校~千葉工業大学出身

1点をしぶとく、確実に奪う。スモールベースボールを掲げるVICTORYSにとって絶対に欠かせないのが北住の存在だ。
追い込まれてもファウルで粘り、ときにはバント、ときにはたたきつける打撃、ときには四球で泥臭く塁に出る。 かと思えば、今大会は準々決勝のSBC戦でライトオーバーの決勝本塁打を放つなど、ここ一番では秘めた長打力も見せる。 接戦必至の決勝戦。チーム結成当初から核弾頭として活躍する左打者から、目が離せない。

『Victoriaカップの記念すべき第一回大会で優勝し、その歴史にVICTORYSという名を残せるよう、全力プレーで挑みます。』



18  川田 浩文  (中堅手)  右投右打  1981.5.12生まれ(30歳)
                                                     上尾高校~関東学園大学出身

「究極の野球バカ」。平日も筋トレにバッティングセンター通いなど、自他と もに認める野球大好き人間、川田。
昨年からチームに本格加入すると、4割に迫る打率でいきなり首位打者を獲得。今やVICTORYS不動の3番打者だ。
今大会は1回戦で貴重な追加点となる3点二塁打を放つなど勝負強さも発揮し、打率は3割超。 相手バッテリーにとって驚異の存在になることは間違いない。

『「好球必打」をモットーに攻守ともに一球一球集中して、楽しんで、有終の美を勝ち取ります!』



22  山口 史朗  (捕手)  右投右打  1982.5.19生まれ(29歳)
                                                         高岡高校~慶應大学出身

強肩自慢の扇の要は、打線でも核となる。4番に座る山口は、今大会4割4分4厘の打率を引っさげて決勝に挑む。準々決勝で2安打1盗塁、準決勝でも7回に 逆転サヨナラ劇につながるタイムリーを放つなど、2安打1打点。追い込まれても簡単にアウトにならない選球眼と打撃センスが、VICTORYSの得点源だ。
石川、高山、小川とタイプの違う3投手を巧みにリードする頭脳、大会を通じて5割を誇る盗塁阻止率、そして打撃。VICTORYS野球を攻守で引っ張る。

『ホームラン打ってMVP賞品のベンツをゲットしたいです。え?もらえないんですか!?』