TOP > スプリングカップ（2011年） > 過去の記事 > 「BUZZが初戦突破。」
 
        TEAM          1        2        3        4        5        6        7        R    
    勝山ジャイアンツ  (V)        0        0        0        0        0        0        0        0    
        BUZZ  (H)        3        0        0        0        0        0        ×        3    
初戦の重圧、息詰まる投手戦。
前日までの雨が嘘のように晴天に恵まれた4月24日。
記念すべきVictoriaのファーストゲームであり、スプリングカップ1回戦、BUZZと勝山ジャイアンツの試合が足立区江北橋右岸野球場行われた。

勝山ジャイアンツ中島投手、BUZZ渡邉投手の先発で試合開始。
初回、BUZZは相手のエラーでチャンスを作ると、3番内田選手の2ランホームラン、5番古宇田選手のソロホームランで幸先良く3点を先制。
対する勝山ジャイアンツは、ランナーを出すも後続が倒れ無得点に終わる。
初回以降、両投手の好投が続き、両者スコアボードに「0｣が並ぶ。
7回からスイッチしたBUZZ古宇田投手も好投を見せ、3－0でBUZZが投手戦を制した。

6回を2安打、10奪三振、2死球無失点の力投を見せたBUZZ渡邉投手はエースの実力を証明した。
2回以降立ち直りを見せ、試合を作った勝山ジャイアンツ中島投手にも拍手を送りたい。
【MVPインタビュー】
BUZZ　9　内田達成選手

◆おめでとうございます！MVPに選ばれた今のお気持ちは？
「ありがとうございます。素直に嬉しいです。」

◆初回のチャンスの場面、どういう気持ちで打席に入りましたか？
「いつも通り、来た球を打つ！ということだけを考えていました。」

◆次の試合への意気込みは？
「次もチームが勝てるように頑張ります。」
「ひとつひとつ勝っていくしかない」
勝利監督インタビュー

「今日は相手のミスで勝ったようなものです。
相手投手の投球テンポが良く、打たされた感があります。
力んでフライが多く、微妙な試合展開でしたが、勝利を素直に喜びたいと思います。
次の試合も頑張ります。
ひとつひとつ勝っていくしかないです。」