TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
GENUINE (V) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
BIG☆B (H) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 1 |
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BIG☆Bが1点を守り抜き、準決勝進出! |
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小雨の混じる10月30日の午後、準々決勝の戦いとなったサマーカップの一戦、
GENUINE 対 BIG☆Bの試合は、
千葉県柏市の紙商健保グランドで行われた。
先発投手は、緩急を生かしたピッチングで打者に的を絞らせないGENUINE井上投手。
対するBIG☆Bは、サンスポーから多彩な球種を操る並木投手の先発で始まり、ゲームは1点を争う戦いとなる。
最初にチャンスを作ったのは、2回BIG☆Bの攻撃だった。
先頭の4番酒井選手が死球で出塁、2盗、3盗でチャンスメイクするも、後続が井上投手に抑えられ無得点に終わる。
一方のGENUINE、4回まで三者凡退が続いた打線は5回にチャンスを迎える。
1アウトから5番富井選手が四球で出塁すると、続く6番井上選手がライト前ヒットで繋ぎチャンスを広げる。
迎えた7番萩選手がセンターへ快音を残すもセンターの正面、この打球でセカンドランナーが飛び出しダブルプレーとなってしまい、チャンスを逃してしまう。
1点を争う好ゲーム、先制点を奪ったのBIG☆Bだった。
1アウトから2番植手選手が死球で出塁すると、牽制悪送球に盗塁で1アウト3塁のチャンスを作る。
すると、迎えた3番三上選手のサードゴロの間に植手選手が先制のホームを踏み、試合の均衡を破る1点を奪った。
この1点を並木投手から三上投手、河合(良)投手の3人の継投で守りきったBIG☆Bが好ゲームを制し、西武ドームで行われる決勝戦進出に大手をかけた。
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【MVPインタビュー】 21 並木 大地 選手 (BIG☆B) |
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5回1安打無失点の好投!
◆どんな気持ちで試合に臨まれましたか? 「今までの試合、ストライク先行で取れてなかったので、今日はストライク先行でいこうと思っていました。」
◆1安打無失点の好投については? 「ヒットを打たれた事よりも自分のフォアボールの方が大きかったので、次回からはそこを修正して、また良いピッチングが出来たらと思います。」
◆今日はどこが良かったと思いますか? 「ストライク先行で取れたので、リズム良く、テンポ良く投げれました。うちのチームの守備陣はしっかり守ってくれるので、それを信じて投げた事が良い結果に繋がったと思います。」
◆準決勝への意気込みは? 「フォアボールをなくして、なるべく長打を打たれないようにしたいです。全イニング無失点を目標に頑張りたいと思います。」 |
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【勝利監督インタビュー】 8 植手 亮 選手 (BIG☆B) |
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今日は勝ててホッとしてます。
◆勝利のご感想は? 「これでベスト4ですね!正直、今日は勝ててホッとしてます。若手の並木がよく投げました!」
◆今日の試合でチームとして悪い点は? 「そうですね、大きいのを狙ってフライが多かったので、あのタイプのピッチャーには、バットを短く持つとか、何かしら対策をとるべきでしたね。」
◆良い点は? 「やっぱり、結果的に勝てたことですね。少ないチャンスを活かせた事が大きかったです。」
◆次の試合の意気込みは? 「次の試合は、エンドランとかバントとかなしで、ノーガードの打ち合いがしたいです(笑)。135kgの大男を筆頭に頑張ります!」 |
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