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        TEAM          1        2        3        4        5        6        7        R    
    Snugs          0        5        0        2        0        0        0        7    
    高輪台クラブ          0        0        0        0        0        0        0        0    
Snugs快勝!走・攻・守すべてに隙なし。
各地でベスト8を懸けた戦いが繰り広げられた10月2日、埼玉県さいたま市の大宮健保グランドでは、 サマーカップ2回戦、Snugs高輪台クラブの試合が行われた。

Snugs有川(竜)投手、高輪台クラブ小関投手、テンポのいいピッチングでリズム良く投げ込む両投手の先発で試合開始。

ゲームは2回Snugsの攻撃、6番有川(竜)選手、7番山口(大)選手が連続四球を選びチャンスを作ると、 9番高城選手がチームに勢いをつけるセンターオーバーの3ベースヒットを放ち2点を先制する。

さらに続くチャンスに1番島田選手のタイムリーに、相手バッテリーのミスなどで3点を加え、この回一挙に5点を奪った。
さらに4回、再び下位打線が満塁とチャンスメイクすると、2番佐々木選手が放った内野ゴロの間に1点、 さらにパスボールで1点を加え、7-0とリードを広げた。

一方の高輪台クラブは、3回に8番原選手、4回には3番村上選手が出塁しチャンスを作るが、後続が凡退し無得点に終わる。

その後、5回からマウンドに上がった横山投手がリズムを作り、反撃を試みた高輪台クラブ打線だったが、 最後まで有川(竜)投手を打ち崩すことができなかった。

有川(竜)投手がテンポの良い緩急自在のピッチングで2安打に抑え込み、走・攻・守すべてが機能したSnugsが7-0で勝利し、1回戦に続く完封勝利で3回戦へとコマを進めた。
【MVPインタビュー】                              8 高城 弘志 選手 (Snugs)
チームの良いきっかけになれたと思います。

◆2回のチャンス、どんな気持ちで打席に入りましたか?
「エンドランのサインだったので、叩いて転がそうかなと思っていました。良い具合にまっすぐ飛んで外野の頭を越えてくれました。」

◆2安打の活躍でしたが、どこが良かったと思いますか?
「そうですね、バットを振る時に前まで結構開いてたので、体入れて振ったのが良かったと思います。今日は自分がチームの良いきっかけになれたと思います。」

◆今日の出来は何点ですか?
「60点くらいですね。まだブランクがあるので、それを補っていけるように練習したいと思います。」

◆次の試合への意気込みは?
「次も自分がヒーローになれるように頑張りたいと思います。」
【勝利監督インタビュー】                         6 山口 翔平 監督 (Snugs)
1点の重みを考えながらやってます。

◆どんな気持ちで試合に臨まれましたか?
「うちは打つチームではないので、1点の重みを考えながらやってます。点を取る事も必須ですが、まず点を取られないという事を頭において試合に臨みました。」

◆走・攻・守、すべてにおいて良いリズムでしたね?
「そうですね。今日はピッチャーが球数も少なく、どんどんストライク先行でとってくれていたので、攻撃も守備も良いリズムで入ることが出来ました。」

◆今日のチームとしての出来は何点ですか?
「細かなミスが結構ありましたし、大量得点した後に自分たちのペースを緩めてしまった事もあるので、60点くらいですね。」

◆次の試合の意気込みは?
「目指すところはもちろん優勝なので、そこを目指して一戦一戦頑張りたいと思います。」