TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
ブレーブス (V) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Heaven Powers (H) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 1 |
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Heaven Powers、終盤の集中力で投手戦を制す。 |
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ようやく秋の気配が訪れた9月25日、
東京都足立区の東綾瀬公園野球場では、
共に自慢の打撃力で1回戦を勝ち上がってきたブレーブスとHeaven Powersの試合が行われた。
球威のあるストレートとスライダーが武器のブレーブス藤村投手と、キレのあるストレートと多彩な変化球で打者を翻弄するHeaven Powers金田投手の両本格派投手で試合開始。
初回ブレーブスの攻撃、2アウト後3番加藤選手が相手エラーで出塁するが、後続が倒れ無得点に終わる。
対するHeaven Powersは2回、先頭の4番野田選手が初球をライト前へ運びチャンスを作り、
四球とワイルドピッチなどで2アウト2・3塁のチャンスを迎えるが、あと一本が出ず得点できない。
3回、ブレーブスは2アウトから1番杉澤選手が内野安打で出塁すると、すかさず盗塁を仕掛けるが、
Heaven Powers佐藤(健)捕手がこれを許さず、3アウト。
4回にも先頭の2番末永選手がセーフティーを仕掛けるが、又しても佐藤(健)捕手の好フィールディングに阻まれる。
その後、両投手の好投を前になかなかチャンスが作れず、5回終わって両チーム1安打に押さえ込まれる。
試合が動いたのは6回、Heaven Powersは2番飛田選手が左中間への2ベースヒットで出塁しチャンスメイク。
続く3番佐藤(健)選手がレフトを超える値千金のタイムリー3ベースヒットを放ち、待望の1点を挙げる。
今日の金田投手には1点で十分だった。
最終回もきっちりと締め、被安打2の完封勝利。
最後まで集中力を切らさず、終盤に藤村投手を攻略したHeaven Powersが、緊迫の投手戦を制し3回戦進出を決めた。
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【MVPインタビュー】 45 佐藤 健一 選手 (Heaven Powers) |
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あそこは真っ直ぐ狙いでしたね。
◆チャンスの打席、どんな気持ちで打席に入りましたか? 「そうですね、ノースリーになったので1球見て、あそこは真っ直ぐ狙いでしたね。決める場面だったので、打てて良かったです。」
◆相手チームの印象は? 「若くて良いチームでしたね。こっちはおじさんばっかなんで、なんとか粘っていきたいなと思ってました(笑)。終盤こういう形で点が取れて良かったです。」
◆キャッチャーとして、リードで意識していることは? 「先発の金田君は打たせてとるタイプのピッチャーなんで、そこをうまくリード出来れば良いなと思ってました。的を絞らせないように色々な球を使いながら、その辺りを意識してやってました。」
◆次の試合への意気込みは? 「ここまで来たら優勝したいですね。次も頑張りたいと思います。」 |
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【勝利監督インタビュー】 10 元木 研太 主将 (Heaven Powers) |
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いつもと変わらず試合に臨むことが出来ました。
◆どんな気持ちで試合に臨まれましたか? 「常に一戦一戦、目の前の敵を倒すことだけを考えてやってますので、トーナメントを勝ち上がってるという実感はありますが、いつもと変わらず試合に臨むことが出来ました。」
◆投手戦になりましたが、相手チームの印象は? 「そうですね。ピッチャーを中心に非常にまとまっていて、内野の守備も堅かったですし、本当に良いチームだなと思いました。打線も特に1・2番が足も速くて、出塁させると厄介なんで、この辺を中心に抑えていこうと話していました。」
◆1点が遠かったですが、チームとしての作戦は? 「そうですね、1順目終わってから、相手投手の球威が落ちてきたこともあったので、それを狙っていく事と、高めに抜ける真っ直ぐに手を出さないという、この2つを主に指示していました。」
◆次の試合の意気込みは? 「今日と同じ様にしっかりと準備をして、初回からベストなパフォーマンスが出来るように頑張っていきたいと思います。」 |
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