| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
| 共栄メディア (V) | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | － | 1 |
| ジョルターヘッズ (H) | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | × | － | 5 |
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| ジョルターヘッズ、好投手相手に粘り勝ち。 |
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大型台風の影響を受け、天候が心配された9月4日の日曜日、
東京都調布市の調布市民球場では、スプリングカップの勢いそのままに
サマーカップに臨むジョルターヘッズとVictoria大会初見参の共栄メディアの試合がナイターゲームで行われた。
キレのあるストレート、スライダーを投げ込む、共栄メディア坂口投手とサイドスローから多彩な球種でバッターを翻弄する、ジョルターヘッズ崎迫投手の両先発でプレーボール。
初回、共栄メディアの攻撃、1アウト後2番戸羽選手がセンター前ヒットで出塁し、盗塁で相手のミスを誘い3塁まで進むと、3番関澤選手がスクイズエンドランを成功させ幸先良く先制点を奪う。
その裏、先制点を許したジョルターヘッズは、2アウトから3番亮木選手が四球で出塁すると、気合いのヘッドスライディングで2盗、3盗を決め、チームの士気を高めチャンスを作る。
ここでMVPに輝いた4番平敷（陽）選手が11球粘ってからのストレートをレフトフェンスまで運ぶ2ベースヒットを放ち、同点に追いつく。
さらに1、3塁とチャンスを広げると、1塁ランナーの盗塁の際に相手のミスが絡んで1点を追加し、2アウトから逆転に成功する。
3回にも4番平敷（陽）選手の2ベースヒットからチャンスを作ると、7番小関選手のスクイズに、8番ピッチャーの崎迫選手の2点タイムリーヒットで、さらに3点を加え5－1とリードを広げる。
その後、互いにチャンスを作りながらも得点を奪えない状態の試合は、持ち味を生かし最後まで自分のリズムを崩さなかった崎迫投手と、4番の仕事をきっちりと果たした平敷（陽）選手
の活躍が光ったジョルターヘッズが序盤のリードを守り抜き、2回戦へとコマを進めた。
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| 【MVPインタビュー】 24 平敷 陽介 選手 （ジョルターヘッズ） |
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やっぱり4番が打つとチームが乗っていけますね。
◆チャンスの打席、どんな気持ちで打席に入りましたか？
「いつもと一緒です。最近、不調だったので、まだマグレじゃないかなって思ってます（笑）。」
◆3安打の活躍でしたが、どこが良かったですか？自己採点は？
「そうですね、初回の粘った打席が良かったですね。あれで相手投手を疲れさせられたかなと思います。でも、まだ本調子じゃないんで60点くらいですね。」
◆4番が打ってチームに勢いが出ましたね？
「本当にその通りですね。本当にそう思いましたよ（笑）。意識はしてませんけど、やっぱり4番が打つとチームが乗っていけますね。」
◆次の試合への意気込みは？
「勝ちます！また打って、一つ一つ勝ち進んでいきたいですね。」 |
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| 【勝利監督インタビュー】 7 小関 晋太郎 監督 （ジョルターヘッズ） |
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相手投手に球数を放らせたのがポイントでした。
◆今日の試合のポイントは？
「初回だけで相手投手に42球くらい放らせてるので、それがポイントだったかなと思います。あれは大きかったですね。粘り勝ちです！」
◆後半は苦戦していた印象ですが？
「そうですね、今日は中だるみが良くなかったですね。あれは頂けないです。集中力が持続出来てなかったので、そこは大反省です。」
◆崎迫投手はナイスピッチングでしたね？
「そうですね。1安打完投なんで、本当によく投げてくれました。特に変化球が良かったですね。」
◆次の試合の意気込みは？
「次は大宮フェニックスさんですね。良いチームなんで、しっかり準備して頑張りたいと思います！」 |
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