| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
| シェイカーズ (V) | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
| 龍 (H) | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
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| 序盤のリード、ガッチリ死守。 |
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8月14日午後4時、真夏の日差しも少し緩み、吹き抜ける風も心地よく感じた東京都大田区の多摩川ガス橋緑地野球場では、
サマーカップ1回戦、スプリングカップの雪辱を果たすべく、初戦突破を狙う両チーム、
龍vsシェーカーズの試合が行われた。
龍豊田投手、シェーカーズ西本投手の先発で試合開始。
初回、シェーカーズの攻撃、1、2番が倒れ2アウトとなるが3番小島選手が相手のエラーで出塁し、
盗塁でスコアリングポジションに進むと、4番煙山選手が右中間への2ベースヒットを放ち先制点を挙げる。
さらに2回、先頭打者の7番菅野選手のランニングホームランで2点目、後続も繋がりを見せ満塁とチャンスを広げると、先制打を放った4番煙山選手の打球が相手のミスを誘い、
さらに1点を加え、ゲーム序盤で3点のリードを奪った。
一方、追う展開となった龍の攻撃、2回まで西本投手を打ち倦ねていた打線は3回、
2アウトながら1番吉岡選手がセフティーバントで出塁すると、2番桝形選手の内野ゴロに相手守備陣のミスが重なり1点を返す。
さらに3番小関選手のセンター前ヒットで桝形選手がホームに還り、3－2と追い上げを見せる。
1点差に詰め寄られたシェーカーズは4回、先頭中村選手が2ベースヒット、1番山口選手が進塁打でランナー3塁のチャンスを作ると、
2番保村選手のセンターへ弾き返すタイムリーで再びリードを2点差とする。
その後、2点差のまま進んだゲームは最終回、龍がこの試合最大のチャンスを迎える。
この回途中からマウンドに上がった保村投手から1点を奪い、尚も2アウトながら満塁のチャンスに、
バッターは4番広瀬選手。意地を見せたい場面だったが保村投手のストレートにバットが空を切った。
今日の試合、チャンスにあと1本が出なかった龍が1点に泣いた。
シェーカーズが序盤のリードを守り抜き、自分達らしい明るく楽しむ野球で、2回戦へとコマを進めた。
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| 【MVPインタビュー】 18 西本 淳 選手 （シェイカーズ） |
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太陽のおかげだと思います（笑）。
◆今日の試合は、どんな気持ちでマウンドに上がりましたか？
「いやもう暑かったんで、打たせて取ろうかなと思ってました。」
◆スプリングカップのリベンジのマウンドになったのでは？
「そうですね、リベンジできましたね（笑）。」
◆7奪三振でしたが、今日のピッチングは何点ですか？
「こんなに三振取れたのは初めてです。点数は60点くらいですかね。個人的にはストレートが伸びなかったなぁと･･･。」
◆カーブは結構キレてましたね？
「影じゃないですか？太陽がまぶしくて自分も三振したので、太陽のおかげだと思います（笑）。」
◆次の試合への意気込みは？
「今日みたいにストライク先行で、打たせて取れたらいいなと思います。」 |
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1a1a1a
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| 【勝利監督インタビュー】 30 安井 隆 監督 （シェイカーズ） |
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次も若さを売りに、元気にやりたいです。
◆どんな気持ちで試合に臨まれましたか？
「スプリングカップでは1回戦で負けてしまったので、今回は何としても1回戦は勝ちたいなと皆で頑張りました！」
◆今日のチームとしてのテーマは？
「そうですね、元気良く、楽しくやろう！という感じです。」
◆序盤リードして、終盤追い上げられましたが？
「ちょっと焦りましたね！でも先発の西本君が頑張ってくれて嬉しかったです。」
◆相手チームの印象は？
「皆さん僕らより一回りくらい体が大きいので、最初はちょっと怖かったですね（笑）。でもなんとか接戦で抑えられたので良かったです。」
◆2回戦進出ですが、意気込みは？
「一つずつ勝っていきたいですね。次も若さを売りに、元気にやりたいです。」 |
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