TOP > 今週のVictoria(2019年) > 「いよいよ2019シーズンが開幕!頂点を懸けた熾烈な争いがスタート!!」
昨年から新規トーナメントとしてオータムカップがスタートを切った事で、リーグ、トーナメントマッチを合わせた計7大会で熾烈なバトルが繰り広げられたVictoria2018。そんな昨シーズンは新大会のスタートに伴う試合数の増加で例年以上に激闘、死闘の数が増えた事は言うまでもないが、試合内容に関しても密度の濃いバトルが多く、シーズン終盤まで目の離せない展開となった。 その2018シーズンの閉幕から約2ヶ月が経った昨今、早くも次なる戦いの舞台としてVictoria2019シーズンが開幕を迎えた。
例年同様、歴代チャンピオン、ファイナリストを筆頭とした実力者達に加え、今季も数多くの新星達が参戦を果たした事で年間を通して争われる各リーグ戦は勿論の事、球春の到来と同時に一戦必勝の戦いとして始まるスプリングカップといい、それぞれの大会において頂点への道のりは一層険しさを増し、開幕直後から気の抜ける戦いなど一切存在しない。
しかしながら、昨年大会の優勝チームを見ても分かるように、その険しい道のりの先にあるたった一つの栄冠を手にした時の喜びは計り知れず、それは、ただただ真っ直ぐに野球と向き合うと共に、地道に直向きに試練を乗り越えた者のみが味わえる至福の瞬間であり、その可能性、チャンスは全てのチームが有しているのだ。それだけに、まだまだ肌寒い春先とは言え、一戦たりとも目が離せず、むしろ一年の行く末を左右しかねない春先こそ、より注目しなければならない。 何れにしても、新シーズンの開幕直後から繰り広げられる激戦必死のバトルは、それぞれの階級が年々レベルアップしていくリーグ大会に、初参戦チームが過去最多を記録するなど これまで以上に混戦模様となるであろうトーナメントマッチと、どこを見渡しても例年を上回るハイレベルな戦いが予想され、各大会、各チームの動向を注視したい。
果たして、2019シーズンのVictoriaシーンを彩り、新たな歴史の1ページにその名を刻む勇者とは如何に!?各チームが意地とプライドを懸けて争う真剣勝負がいよいよ幕を開ける。
Victoriaの発足と時を同じくした2011年にスタートを切った第1回大会以来、今季で9シーズン目を数える事となったスプリングカップ2019。例年、春の到来と共に負けたら終わりの一戦必勝バトルとして戦いのゴングが鳴るトーナメントマッチは今シーズン、過去最多となるチームが集結した昨シーズンを上回る55チームが参戦を表明した事で、これまで以上に熾烈を極める事が予想され、春先から火花散る争いが多く期待される。 未だかつて連覇を成し遂げたチームが誕生していないスプリングカップ。さらに連覇どころか2度に渡る大会制覇チームすら現れていないトーナメントマッチとあって、VICTORYSスタイガー大宮フェニックス吉岡クラブRED SOXといった歴代王者達が、どのような形で新たな歴史を作り出すかにも注目が集まる。
無論、例年通りの展開であれば新チャンピオンが誕生する春決戦である以上、未だ栄冠を手にしていないながらも実力上位者であるジョルターヘッズ三晃クラブTropicana相模KOT'STABOORevival湾岸ベースボーイズダディーズベースボールRED HILLNaughty相模原ウインズら常連組の存在は侮れず、さらに言えば、Victoria参戦2年目組の中でもポテンシャルの高いT-FiveNomad.YankeesSuper Newちゃんぷるーずの4チームに関しては優勝候補の筆頭にも名前が挙がるだけに、その戦いぶりからは目が離せないだろう。 そんな強豪が目白押しとなった今大会だが、その面々以上に注視しなければいけないのが、やはり初参戦を表明した新星組の存在ではないだろうか。千葉県勢からAXISBeachboys、埼玉勢からは行田SKYERS岩建ベースボールクラブの各2チームが参戦。さらに、最多エントリーとなった東京勢からは佐川グローバルロジスティクスGYUDONSMAXグレートBEEF MANLGSG TOKYO全力ルパン青霧蒼天ブリューウェーブの10チームが名を連ねれば、ボンバーズが唯一茨城県から参戦を決めるなど、まさに注目株も目白押しといった様子だ。また、加えて言うならば、昨年2部リーグを制覇し、今季から1部昇格を果たしたBig Dipperに、昨年秋に初開催となったオータムカップで次々と強豪を薙ぎ倒しての決勝進出を成し遂げ、今季も大いなる飛躍を誓うCHUYANS+など、若手有望株のさらなる活躍にも期待したい所だ。 果たして、例年にも増して群雄割拠の様相が色濃くなった春のトーナメント戦を最後まで勝ち上がり、第9代王者の称号を手にする猛者とは如何に!?注目必至の春決戦が間もなく始まる!!
初出場注目チーム BEEF MAN
初出場注目チーム 全力ルパン
初出場注目チーム 青霧
初出場注目チーム ボンバーズ
初出場注目チーム MAXグレート
初出場注目チーム AXIS
初出場注目チーム Beachboys
初出場注目チーム 行田SKYERS
初出場注目チーム 蒼天
過去最多出場チームで争われた一昨年のシーズン同様、各地から集いし38チームが最強王者の称号を懸け火花を散らす事となった今季の最高峰リーグ。故に、頂点への道のりは過酷を極める事は言うまでもなく、予選の戦いから気の抜ける戦いなど存在しない。 そんな今季の争いを占う上でまず名前の挙がる存在と言えば、昨年末に行われたファイナル決戦で、延長戦にまで縺れた死闘を制し王者に登り詰めたスタイガーであろう。今季はユニフォームを一新するなど新たな気持ちで臨む彼らが自身初、Victoria史上初となる最高峰リーグ連覇に挑む勇姿には注目だ。
また、そのスタイガーとの激闘に破れ初の栄冠を逃したとあって、今季はこれまで以上の強い気持ちでタイトル奪取に挑戦する湾岸ベースボーイズを筆頭に、Victoria全大会を含めた歴代チャンピオンである東京ドナルドダックGOLGO B.CPIECEWILL B.CRED SOX三光電気工業株式会社大宮フェニックスVICTORYSD'LLERS吉岡クラブMKY88など、実力者達が勢揃い。
さらには、今季からの昇格組Big Dipper世田谷ペンギンズを始め、リーグ大会初出場を決めたちゃんぷるーずブルーレンジャーズに、Victoria初参戦を果たした東京実業健康保険組合ボンバーズら新星達の存在は決して侮れず、中でも初出場から3年連続での決勝進出となる偉業が懸かっているBig Dipperに、他大会でもその実力を証明するなど前評判の高い東京実業健康保険組合の戦いぶりには要注目である。
とにかく名前を挙げれば切りがないが、未だタイトル獲得を成し遂げていないだけに今季こそはと燃えるジョルターヘッズTABOONaughty相模原ウインズRED HILLBUZZRevival相模KOT'SダディーズベースボールサンデーマリナーズTropicanaといった常連組や、参戦2年目の大いなる飛躍を誓うE-BLOODADDAXSに、昨年までの戦場であった2部リーグから覚悟の自主昇格を果たしたSAMURAI.BOYSなど、 何れの面々も高いポテンシャルを有しており、どのマッチアップからも目が離せなくなりそうだ。 何れにしても、年間を通して熾烈を極めるであろう戦いのゴングが間もなく打ち鳴らされる。果たして、最強王者の称号を手にし、Victoria史にその名を轟かせる猛者とは!?
2018年大会王者 スタイガー
1部昇格を果たした Big Dipper
1部昇格を果たした 世田谷ペンギンズ
自ら1部挑戦を決めた SAMURAI.BOYS
リーグ初参戦 ちゃんぷるーず
リーグ初参戦 ブルーレンジャーズ
リベンジを誓う 湾岸ベースボーイズ
王座奪還を狙う 三光電気工事株式会社
強豪復活を狙う 大宮フェニックス
2012シーズンのリーグ発足以来、毎年のように最高峰リーグへとステップアップを図る新チャンピオンが誕生するとあって、今季も熾烈なバトルが数多く展開されるであろう2部リーグ。シーズンを重ねる毎に出場チームの実力も増していき、今ではトップリーグに肩を並べる程の死闘が繰り広げられる大会へと成長を遂げ、今季は33チームによって最高峰リーグへの挑戦権が争われる事となった。 そんな今シーズンを引っ張る存在として名前が挙がるのが、昨年大会の3位チームである漁火SCRATCHを筆頭に、初出場となったサマーカップ2018でいきなりの決勝進出を果たすなど一躍その名を轟かせたSuper New。さらには、毎年のように上位進出を果たしてきたハリウッドとん吉ユキム ハイエンド ボーイズ博多ELEMENTS情熱チキンといった常連組に、鍛鷹綻King☆Johnnyマリモーズなど実力者達が目白押し。
また今季の2部リーグは、「昇格」、「新星」、「復活」、「再起」といったキーワードに当てはまるメンツが集結。まず昇格組から、昨年の3部リーグ決勝戦で優勝、準優勝を分け合ったRADIX黒百合に、昨年初出場で4部リーグを制したワイルドスピリッツが2段階、セカンドステージCHUYANS+葛飾セブンBBCの面々が3部から自主昇格を決めるなど上部リーグでもさらなる活躍を誓えば、リーグ大会初参戦の五反田ソフトパンクホークス、さらには富士ゼロックス東京LGHOT DOGらが初参戦の新星として旋風を巻き起こす意気。
続く復活、再起というキーワードからは、1年のブランクを経てVictoriaへと帰ってきたPEGASUSと、2015シーズンの1部昇格から4年に渡って最高峰リーグの舞台で戦ってきたものの、ここ数年の不振などを理由に2部からの再出発を掲げるBOOOOONが参戦。かつて決勝の地を踏んだ経験を持つ両雄が、気持ちを新たに挑む姿には注視しなければならなそうだ。 そんな、それぞれの覚悟を胸に秘めた面々が熾烈な争いを繰り広げるであろうバトルの幕開けはすぐそこ!実力が拮抗する2部リーグの中で最後に頭一つ抜け出し、最高峰リーグへの挑戦権を獲得するチームとは!?
昨年の3部覇者 RADIX
昨年の3部準優勝 黒百合
6年越しの悲願を狙う 漁火
リベンジを誓う参戦9年目 SCRATCH
昨年のサマーファイナリスト Super New
昨年のオータムファイナリスト CHUYANS+
リーグ初参戦 五反田ソフトパンクホークス
初出場注目チーム 富士ゼロックス東京
初出場注目チーム HOT DOG
2013年のリーグスタートから7年目を数える今季も、リーグ最多となる56チームが参戦を表明した事で最激戦区の戦いが繰り広げられる事となった3部リーグ。それ故、頂点をめぐる争いは言うまでもなく熾烈を極める事となり、春先の一戦一戦からその後の明暗を左右しかねない厳しい戦いとなるであろう。 そんな今季の行く末を予想する上で上位に食い込んでくるであろう面々を挙げるならば、3度目の正直で初の決勝進出を目論むBrightnessを筆頭に、参戦3年以上となるKawaguchiClubBOZZG-matesアスリーツ韋駄天NEW Blue WindsSKグリーターズアベンジャーズHarrier横浜ゴーヘッズSINGHACHUYANSガンジーズ神奈川インフィニティインソムニアスターズといった常連組達だ。或いは、参戦2年目の飛躍を誓う江古田RocketsMR.cherryboysEIGHT baseball academyHeartland1844MilkyWaveフィリーズ横浜BLUESTARS川崎リバース、らの存在も決して侮れず、今大会を引っ張っていくであろう。
一方、その彼らに挑むのが、今季からの参戦となる足立JACKASSパンサーフロンティアpoisonJunkiesHoneysecstasyBEEF MANGAKULa.Men上尾西ブルースカイズ船堀ハーキュリーズNITOROBounce B.C和田町ヤンキースSG TOKYOBADASSハヌマンズ柏陽柏LEGEND HOMIESONESHOTHustler横浜T-REXタカミヤオーシャンズドランク ドッグスバスターズテイクケアシモックナインら、計28チームにも及ぶ新星達。過去3年を振り返っても初参戦のチームが優勝を飾っているだけに、出場チームの半数近くを占める彼らの奮起、躍動が今大会を大いに盛り上げる核となるに違いない。加えて言えば、昨年の4部リーグ準優勝チームとして昇格してきたアンバージャックも注目株の一角であり、掴み損ねた初の栄冠を1つ上のクラスで虎視眈々と狙う。 兎にも角にも、例年通りに最激戦区となった3部リーグを制し、第7代王者の称号を手にするチームは果たして!?
昨年の4部ファイナリスト アンバージャック
初出場注目チーム La.Men
初出場注目チーム 横浜T-REX
初出場注目チーム 上尾西ブルースカイズ
初出場注目チーム Junkies
初出場注目チーム BADASS
初出場注目チーム 柏LEGEND HOMIES
初出場注目チーム ONESHOT
初出場注目チーム 足立JACKASS
初出場注目チーム 船堀ハーキュリーズ
初出場注目チーム ハヌマンズ
初出場注目チーム テイクケア
昨年の出場チーム数である32チームから一気に16チームが増えた事により、3部リーグに次ぐ激戦区となった今季の4部リーグ。Victoriaでは最下部に位置するリーグではあるが、過去最多となる48チームが参戦を果たした事で俄然注目度が跳ね上がり、それ故に数多くの死闘、激闘が期待される。 そんな盛り上がりを見せる今大会を牽引する存在となるのは、昨シーズン、ファイナル進出にあと一歩と迫る活躍を披露した砂町ドンフェイスPreciousの両雄を柱に、ブリヂストン本社野球部アスパラガス新座オーキーズBEANSもどきベースボールクラブオーティーナショナルズUltimate B.CSTORM東京レイバンズ麻布ブルーウェーブマイルドスターズといった昨年大会の決勝トーナメント進出チーム達であろう。
さらには、上位リーグでの経験を持つセブンホイールズサンタリンクス上石神井野球部GYOSEI岡島ベースボールクラブ芝浦オールスターズVICCESSポニーキャニオン東京RIOTなどが実力上位者として名前が挙がる。 また、名前を挙げれば切りがないが、清瀬フェニックスリベルタドーレスワイズトランス常笑学院CosmopiaトランスSWINGSTigerBeerら常連組の存在は決して侮る事は出来ない。
そんな注目チームが犇めき合う中、今季は昨年を凌ぐ多くの新勢力達が参戦を表明。GLITCHBroad AppealApexAISBAEZ東京STARSオールマックスフジクラブクレシェンド東京レオネスバディーズオーティズGYUDONSといった計13チームが見せつけるパフォーマンス如何で、バトルの情勢は大きく変動していくに違いない。 何れにしても、過去最多となるチーム数で争われる事となった今季の4部リーグ。大混戦が予想される戦いを勝ち抜き、栄冠を掴み取る勇者とは如何に!?
昨年のリベンジに燃える Precious
9年目の悲願を狙う 砂町ドンフェイス
勝負の3年目を迎えた 麻布ブルーウェーブ
2年目の躍進を誓う ポニーキャニオン
参戦9年目を迎えた 岡島ベースボールクラブ
初出場注目チーム 東京レオネス
初出場注目チーム Precious
初出場注目チーム Broad Appeal
初出場注目チーム Apex
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