TOP > 今週のVictoria(2016年) > 「サマーカップで波乱!リーグでは5チームが決勝トーナメントへの切符を掴む!!」
この日、1回戦7試合が行われたサマーカップ2016。昨年のスプリングカップ覇者や今季のスプリングカップベスト4が3チーム登場するなど、注目カード目白押しの夏決戦は7試合すべてが大宮健保グランドを舞台に繰り広げられた。

先ずは、毎年のように好成績を残しながらも2012年以来ファイナルの舞台から遠ざかっているジョルターヘッズと、このサマーカップがVictoria初参戦となる注目の新星大泉Phoenixの対決。そんな両者のゲームは2回、ジョルターヘッズが樋口、崎迫の連打でチャンスを作ると、バッテリーエラーで1点を先制。さらに小関の2点タイムリーヒットと押し出し2つで一挙5点を挙げる。対する大泉Phoenixは3回、赤田、坂本(千)、仲程の3連打で3点を返し、離されてなるものかと必死で食らい付く。だがしかし、その後も崎迫、生田のタイムリーなどで4点を追加したジョルターヘッズが11対3のスコアで勝利し、見事快勝で初戦を突破した。

続いては、リーグとのダブルヘッダーに挑んだGOLDENCLUB大宮フェニックスの両者のバトル。下剋上を狙う2部所属のGOLDENCLUBは初回、2アウト2、3塁から5番城所のレフト前ヒットで1点を先制し、大宮フェニックスにプレッシャーをかける。しかしその裏、自力で勝る大宮フェニックスがすぐさま反撃開始。2番長岡の左中間へのホームランであっという間に同点に追い付くと、その後も4番橋本のホームラン等で毎回得点を奪い、リードを大きく広げる。意地を見せたいGOLDENCLUBは、6回に6番菊地のセンター前タイムリーヒットで1点を返すが反撃もここまで。エース永野の好投と強力打線が噛み合った大宮フェニックスが11対2で初戦を飾り、2014年以来となる悲願達成へ好スタートを切った。

こちらも1部と2部の対決となった「Naughty vs ブルーサンダース」。スプリングカップ準決勝敗退から1週間、夏こそはとリベンジを誓うNaughtyが序盤から猛攻を仕掛ける。初回、相手エラーも絡み怒涛の連打で6点を先制すると、その後も攻撃の手を緩めず4点を追加しゲームを優位に進める。一方のブルーサンダースも久しぶりの先発となった稲生を攻めたて、バッテリーエラー等で6点を返すが、序盤の失点が響き万事休す。怒涛の先制パンチで奪ったリードを最後まで死守したNaughtyが10対6で逃げ切り、2回戦へとコマを進めた。しかし、好調な打撃陣とは対照的に、少し失点数が目立つ今季のNaughty。昨年ブレイクを果たした彼らだが、投手陣の復調が初タイトル獲得のカギを握るだろう。

Naughty同様、先週のスプリングカップ準決勝では惜しくも涙を飲んだ59's。対するダディーズベースボールもスプリングカップ2回戦敗退と、こちらも夏に懸ける想いは人一倍強い。そんな両者の対決は、ダディーズベースボール先攻、59's後攻で試合開始。ゲームが動いたのは3回表、ダディーズベースボールは相手守備の乱れで満塁のチャンスを作ると、4番押田、5番佐藤(圭)の連続タイムリー、さらに6番原の犠牲フライ、7番篠宮のスクイズエンドランで一挙4点を先行する。反撃したい59'sは4回裏、同じく満塁のチャンスを作ると宮嶋が放ったセンターへのタイムリーヒットにエラーも重なり3点を返す。一気に逆転といきたいところだったがあと1点が遠く、そのまま試合終了。過去一度も勝利がなかった59's相手に初勝利を挙げたダディーズベースボールが、初戦突破を果たすと共に大きな1勝を手にした。

5月に行われた3部の取材ゲームでは、敗れはしたもののそのポテンシャルを十分に見せてくれたSPBC。初出場となるトーナメント大会初戦の相手は、昨年のサマーカップで1回戦敗退を喫しリベンジに燃えるルービン☆リキッド。そんな両者のバトルは、両投手の好投により0対0のまま最終回へと突入。SPBCは仲、昼間の連打で1、2塁のチャンスを作ると、5番大堀のタイムリーで1点を先制。さらに永嶋にもタイムリーが飛び出し2点目を奪う。一方のルービン☆リキッドは、同じく1、2塁のチャンスを作るがあと1本が出ず無得点。最終回の攻防が明暗を分けた息詰まる投手戦はSPBCに軍配が上がり、記念すべきトーナメント初勝利を見事完封シャットアウトで飾った。

スプリングカップではベスト8進出と一気にその名を轟かせた若武者Rossowave。夏こそはと意気込む彼らの初戦の相手は、Victoria屈指の強豪吉岡クラブ。春の大会では強豪を次々と薙ぎ倒してきた彼らだけに、埼玉の雄相手にどんな戦いを見せるのか。そんな注目の一戦は、Rossowaveが序盤から積極的に仕掛ける。初回に4番今野のタイムリーで先制すると、2回表にも1番岡本(直)のタイムリーで1点を追加。さらに3回表には7番小林がライトオーバーの2ランホームラン、9番岡本(陸)のタイムリー2塁打でRossowaveがいきなり5点のリードを奪う。味方の大量援護にRossowave先発のエース沖も完璧な投球で応え、3回裏まで吉岡打線を無得点に抑え込む。しかし中盤に差し掛かった4回裏、遂に強力打線が目覚める。吉岡クラブは2アウトながら満塁のチャンスを作ると、1番榎本(貴)の走者一掃のタイムリー2塁打等で4点を返す。再びリードを広げたいRossowave打線は、6回表に3番稲見のタイムリー3塁打で1点を奪い、2点差で最終回を迎える。追い込まれた吉岡クラブは、2アウト1、2塁と長打が出れば同点の場面を作ると、ここで再び1番榎本(貴)がライト線にタイムリー2塁打を放ち、土壇場で同点に追いつく。そんな一進一退の好ゲームは7回からサドンデスへと突入。先攻のRossowaveは6番小島のランニングホームラン等で5点を奪い勝負ありかと思われたが、後攻吉岡クラブも3番七島がランニングホームランを放ち1点差。しかし最後はエース沖がなんとか抑え試合終了。164球を投じた沖の粘投はもちろん、12安打を放った攻撃陣の活躍で、またまた大金星を挙げたRossowave。サマーカップでも彼らの快進撃が楽しみである。

最後は、先週スプリングカップ決勝進出を決めたMKY88。昨年は春夏共に準優勝と苦汁を舐めさせられただけに、この夏ももちろんリベンジへの挑戦権を狙う。対するは、3部リーグで奮闘を見せる新星Brightness。今最も旬なチームを相手に若武者がどんな戦いを見せるか。そんな注目の1回戦は初回、Brightnessが1番田中(辰)の2塁打でチャンスを作ると、4番笹川の内野ゴロの間に1点を先制する。出鼻を挫かれたMKY88だが、決して冷静さは失わない。その裏、2番倉田のホームランで同点とすると、5番石橋のタイムリーですぐさま逆転。さらに2回裏には犠飛とタイムリーで3点。4回裏にも4本の長短打を集め6点を奪い試合を決めた。投げては新加入の置河が圧巻のピッチングを披露し完投。初戦をコールド勝利で飾ったMKY88が、前人未踏の春夏制覇へと動き出した。
             投打の活躍を見せたジョルター 崎迫選手
             同点HRを放った大宮フェニックス 長岡選手
             猛打賞を記録したNaughty 小野寺選手
             タイムリーを放ったダディーズ 佐藤(圭)選手
             ダメ押し打を放ったSPBC 永嶋選手
             164球の熱投を見せたRossowave 沖投手
             同点弾を放ったMKY88 倉田選手
開幕5連勝を飾った 三晃クラブ
投打の活躍を見せたフェニックス 猪岡選手
決勝打を放ったRevival 松山選手
先制打を放ったSnugs 石橋選手
同点HRを放ったロータース 東山選手
この日、5試合が行われた最高峰リーグのバトル。残り1か月を切った予選リーグの戦いだが、未だ順位確定チーム無しと最後まで熾烈な争いが繰り広げられている。

予選2戦目を迎えた渡辺ツインズは大宮フェニックスとの開幕戦を落とし、何としても初勝利を目指す。対するは、Bブロック首位を独走中の三晃クラブ。決勝トーナメント進出を手にすべく開幕5連勝を狙う。そんな両者のゲームは渡辺ツインズ田島、三晃クラブ間彦の両投手で試合開始。3回表、渡辺ツインズは2アウトから2番矢谷のタイムリーヒットで1点を先制する。しかしその裏、三晃クラブは2アウトから永尾がヒットで出塁すると、2番間彦のライトへのタイムリー3ベースで同点に追いつく。さらに三晃クラブは4回裏、4番山下のセンター前ヒットから犠打と四球でチャンスを作ると、7番鈴木がタイムリー内野安打を放ち逆転。すると、その後は互いにチャンスを作れずそのまま2対1でゲームセット。三晃クラブが圧巻の開幕5連勝を飾り、2位以内での決勝トーナメント進出を決めた。

続いてもBブロックのバトル、「大宮フェニックス vs ARUYO東海」。ここまで3勝2敗と現在2位の大宮フェニックスだが、このゲームの勝敗が決勝トーナメント進出を左右すると言っても過言ではない。対するは、ようやくリーグ初戦を迎えたARUYO東海。トーナメント大会では春夏共に初戦敗退を喫している彼らだが、リーグ開幕戦を白星で飾り、勢いに乗ることが出来るか。そんな注目のゲームは3回、大宮フェニックスが猪岡、城所のタイムリーで2点を先制すると、4回にも先頭3番永野のスリーベースヒットでチャンスを作り、続く4番大谷の内野ゴロの間に1点を追加。さらに6回にも追加点を挙げた大宮フェニックスが快勝し、投げては先発猪岡がARUYO東海打線を寄せつけず完封勝利。予選全試合を勝ち点12で終えた大宮フェニックス。他カードの結果次第ではあるが、決勝トーナメント進出へ大きく前進した。

Cブロックでは、首位ジョルターヘッズを猛追する2位FEARLESSと4位Revivalが激突。FEARLESS先攻、Revival後攻で始まったゲームは2回表、1アウト満塁のチャンスからライト前ヒットと内野安打でFEARLESSが3点を先取する。対するRevivalは2回裏、2アウトから7番大島が左中間へタイムリーヒットを放ち1点を返す。さらにRevivalは3回裏、1アウト3塁のチャンスを作ると、2番小林の内野ゴロの間に1点を奪い1点差。後続も四球等でチャンスを広げると、ここで迎えた5番松山の内野ゴロが悪送球を誘い一気に逆転に成功。終盤はお互いチャンスを作るも得点を奪えずこのまま試合終了。Revivalが白熱の好ゲームを逆転で制し、Cブロック3位へと浮上した。一方、FEARLESSは勝てば首位浮上の可能性もあっただけに、終盤のミスが悔やまれる結果となった。

この日、北野公園野球場でダブルヘッダーに挑んだ青木製作所Snugs。2連勝を飾り一気にDブロック首位奪還を狙う。まず先に行われたブルースカイAとのゲームは初回、ブルースカイA先発の森田を攻め、2番石橋のタイムリー2ベースで1点、4番守谷の3ランホームランでこの回4点を先制。さらに2回には1番山口(大)のタイムリーで1点追加し、青木製作所Snugsがリードを5点に広げる。一矢報いたいブルースカイAは4回表、4番田辺のソロホームランで1点返すも力及ばず。投げては先発の別役が7回1失点の完投。4、5回にも1点ずつを追加した青木製作所Snugsが7対1で勝利し、良い流れで2戦目へ。
迎えたひばりが丘ロータースとの一戦は、青木製作所Snugs有川(竜)、ひばりが丘ロータース北川の両エースの先発で試合開始。1回裏、ひばりが丘ロータースは2番東山がヒットで出塁すると、3番佐藤のライトへのホームランで2点を先制。対する青木製作所Snugsは3回表、9番横田がレフトへのソロホームランを放ち反撃開始。続く4回表にも4番守谷の2ランホームラン、5番宮崎の2者連続となるソロホームランで3点奪い逆転。5回には内野ゴロの間に1点を追加し、逃げ切り態勢に入る。しかし、ひばりが丘ロータースは5回裏、8番荒井、9番佐野が連打を放ち下位打線でチャンスを作ると、2番東山がレフトへ起死回生の同点ホームランを放ち、ゲームは振り出しに。さらに勢いづいた打線は6回裏、6番松平が左中間へ勝ち越しホームランを放ち遂に逆点。7回表にSnugsは1死2塁のチャンスを作るが、最後はエース北川が踏ん張り逃げ切り勝利。 両軍6本のホームランが飛び交った空中戦を制したひばりが丘ロータースが2勝目を飾り、勝率をタイに戻すと共に決勝トーナメント進出へ望みを繋いだ。一方、敗れた青木製作所Snugsだが真夏のダブルヘッダーを1勝1敗で終え、Dブロック2位へと順位を上げた。最後に5敗1分と初勝利の夢が叶わなかったブルースカイA。来季こそ、この最高峰リーグで初勝利を掴んでくれることだろう。
4試合が行われた2部リーグ。最高峰リーグと同様に残り1か月を切った予選の戦いだが、決勝トーナメント進出は各ブロック上位2チームという狭き門となっており、その争いはさらに激化している。(ワイルドカードにより上位3チーム進出)

スプリングカップとのダブルヘッダーに挑んだGOLDENCLUB。ホームにNTスコーピオンズを迎えた一戦は、GOLDENCLUB城所、NTスコーピオンズ延島の先発で試合開始。共に2勝目を目指す両者の戦いは初回、NTスコーピオンズが1番本間、2番関口の連打でノーアウト2、3塁と先制のチャンスを作ると、4番延島のサードゴロがエラーを誘い1点を先制する。さらにNTスコーピオンズは、その後も4番延島のホームラン等で効率よく得点を重ね勝負あり。GOLDENCLUBは延島の投球を前に反撃出来ず試合終了。7対0でNTスコーピオンズが勝利を飾り、決勝トーナメント進出争いへ食らい付いた。

Bブロックでは、首位ブルーサンダースを追う2位フェニックスと3位MILLIONSが直接対決。MILLIONS先攻、フェニックス後攻で始まったゲームは1回表、MILLIONSが3番田村のレフト前ヒットで1点を先制。さらにMILLIONSは3回表、4番荒川がレフトオーバーのホームランを放ち2点追加。ミリオンズ先発の藤田は3回までフェニックス打線を無得点に抑えるが、4回裏にフェニックスが2点を返し反撃の狼煙をあげる。しかし、MILLIONSは6回裏からピッチャーを荒川にスイッチすると、その荒川が6、7回を完璧に抑え試合終了。クリンアップの活躍はもちろん、投げては藤田、荒川の投手リレーで逃げ切ったMILLIONSが3対2で勝利を飾り、フェニックスと入れ替わりBブロック2位へと順位を上げた。

続いてはDブロック、「SINGHA vs 漁火」の一戦。ここまで開幕3連敗と初勝利になかなか手が届かずにいるSINGHA。今回こそはと挑んだ相手は2部リーグ屈指の強豪漁火。そんな両者の対決は初回、漁火の1番菅野がヒットで出塁すると盗塁を決め、相手のミスで先制のホームを踏む。さらにチャンスを広げた漁火は、8番木村、9番松永の連続タイムリーなどで一挙5点を先取する。追いつきたいSINGHAは3回表、2アウト2塁から中島のセンターオーバーの2ベースヒットで1点を返すが、その後も攻撃の手を緩めない漁火が計15点を奪い勝負あり。粘るSINGHAは、5回表に2番清田の2点タイムリーや上村のタイムリー等で5点を返すが反撃もここまで。終始ゲームを支配した漁火が2勝目を飾り、次週から続く上位陣との2連戦に向けて好調をキープした。

最後は、「MBN vs SCRATCH」のFブロックの戦い。昨年の予選リーグの対戦では、SCRATCHが逆転で1点差ゲームをモノにしているため、その雪辱に燃えているMBN。ここまで共に1敗とリーグ初勝利を懸けた両者の対決は、MBN水島(隼)、SCRATCH幸山(裕)の両投手でスタート。試合が動いたのは2回表、MBNは諌山が右中間へのホームランを放ち2点を先行すると、5回表にも坂本の左中間へのタイムリー2ベースヒットで1点追加。一方のSCRATCHは再三チャンスを作るもののあと一本が出ず無得点。投げては水島(隼)の好投が光り、MBNが昨年のリベンジを果たすと共にリーグ初勝利を挙げた。
             投打の活躍を見せたNT 延島選手
             2位に浮上した MILLIONS
             2勝目を手にした 漁火
             ダメ押し打を放ったMBN 坂本選手
好投を見せたG-mates 上手投手
コールド勝ちを収めた Kawaguchiナイン
2週連続の好投を見せたCRN 上田投手
他リーグ同様に順位確定チームが未だ現れず、最後まで目が離せない最激戦区3部リーグ。中でも最も激しい争いを展開しているAブロックでは、勝てば首位浮上となるG-matesが登場。対するアスパラガスは、ここまで未だ未勝利と今季は不調に陥っているが、昨年は予選ブロック1位で決勝トーナメント進出を果たすなど決して侮れない相手だ。そんな両者の対決は、序盤から互いに再三チャンスを作るもあと1本が出ず、6回までスコアボードに0だけが並ぶ。迎えた最終回、G-matesはセンター前ヒットで出塁した4番橋本(知)が盗塁を決め、ノーアウト2塁と絶好のチャンスを作る。しかし、5番大道寺のライトフライで3塁を狙うもアスパラガスの好連係によりタッチアウト。一気に2アウトランナー無しとなり、先制のチャンスを生かせず。するとその裏、今度はアスパラガス4番が3塁打を放ち、ノーアウト3塁とサヨナラのチャンスを迎えるが、ここもG-matesのエース上手が踏ん張り得点与えず。両投手が好投した白熱の好ゲームはスコアレスドローに終わり、勝ち点1ずつを分け合う形で決着した。 その結果、最終戦を待たずしてAlbatrossの決勝トーナメント進出が決定。残り一枠を争うG-matesとHEROESは最終戦で直接対決となり、G-matesは勝つか引き分けで決勝トーナメント進出が決まる。

開幕2連勝と勢いに乗るスナイパーズは、先週の戦いでもコールド勝利を飾るなど打線も絶好調。対するは、予選リーグ最終戦を迎えたKawaguchi Club。ここまで3勝2敗と決勝トーナメント進出には勝利が必死条件だ。そんな両者の対決はKawaguchi Club先攻、スナイパーズ後攻で開始。試合が動いたのは2回表、Kawaguchi Clubは2本のホームランで4点先制すると、3回表にも相手エラーと四球を絡め3本の長短打で7点を奪取。得失点差を考え1点でも多く取っておきたいKawaguchi Clubは、5回表にも5本の集中打と犠牲フライ等で3点を奪い試合を決めた。守ってはスナイパーズ打線を散発3安打に抑え、Kawaguchi Clubが4回コールド勝利。 暫定2位で予選全試合終え、決勝トーナメントへの道は他チームの結果に委ねられた。

先週行われたKing☆Johnnyとの首位攻防戦を制した勢いそのまま開幕5連勝を目指すCRN。対する黒百合は、ここまで1敗と思うように対戦を消化出来てないが、このゲームをきっかけに上位浮上を狙う。そんな両者のゲームは2回、CRNが宮澤(聡)、泰江の連打で1アウト1、3塁のチャンスを作ると、7番乾がエンドランをきっちり決めて1点を先制。さらに8番加藤もレフト前ヒットを放ち2点目を挙げる。対する黒百合は3回、長打3発であっさり同点に追いつく。しかし5回、CRNは9番戸張、1番泰江の連打から2番及川が送り1アウト2、3塁とすると、3番、4番のエンドランやタイムリーで3点を奪い勝負あり。投げては上田が2回の2失点のみで、その後は黒百合打線をきっちり抑え完投。CRNが開幕5連勝を飾り、Eブロック首位浮上と共に決勝トーナメント進出を決めた。
順位争いが激化している予選ブロックの戦いも残り僅かとなった4部リーグ。そんな中この日も、決勝トーナメント進出を懸けた注目の2試合が行われた。

引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定するアスリーツだが、是が非でも勝って首位通過を狙いたいところだ。対する下町ロケッツも、この試合に勝てば決勝トーナメント進出の可能性が高まるだけに一戦必勝で大一番に臨む。しかし、そんな両者のバトルはアスリーツの一方的な展開となった。初回、佐々木の3塁打等で先取点を奪うと、続く2回には一挙7点を奪い勝負あり。11対0でコールド勝ちを収めたアスリーツがAブロック首位通過を決め、これで雪崩式の2位通過も確定した。

もう1試合は、「東京アイボリー vs VICCESS」のBブロック首位攻防戦。ここまで2勝を挙げている両チームだが、このゲームを落とせば上位争いから一歩後退となるだけに、全身全霊をかけて勝利を目指す。そんな両軍の対決は初回、VICCESSが犠飛で1点を先制するも、2回に東京アイボリーはワイルドピッチですぐさま1点を返し、ゲームを振り出しに戻す。再び突き放したいVICCESSは直後の3回、ワイルドピッチで勝ち越しに成功すると、さらに平山、奈良のタイムリー等で一挙6点を奪う。粘る東京アイボリーもその裏、押し出しとエラーで3点を返すが、4回にも大山の犠飛等で2点を追加したVICCESSが9対4で勝利。 開幕3連勝を飾ったVICCESSがBブロック首位へと浮上し、決勝トーナメント進出を決めた。一方、一気に3位へと転落した東京アイボリーだが、まだワイルドカード枠での決勝トーナメント進出の可能性が残っている。
             首位通過を決めた アスリーツ
             決勝T進出を決めた VICCESSナイン
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