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「RED SOX × 吉岡クラブ (準決勝)」
2年振りのタイトル奪取へ!!RED SOXが完封ゲームで決勝進出!!
東京都品川区の天王洲公園野球場を舞台にナイターゲームで行われた両雄のバトルは、先攻RED SOX荒田、後攻吉岡クラブ谷本の両先発でスタートした。ゲームは序盤、その両先発投手が互いに相手打線を完璧に封じ込め、3回まで0行進となる。
だが迎えた4回表、2年振りのファイナル進出へと闘争心全開のRED SOX打線が、四死球とヒットで1アウト満塁のチャンスを作り出すと、ここでライト前に2点タイムリーが飛び出し先制点を奪取。更に勢いづいた打線は続く5回表にも1点を追加し、リードを3点に広げる。すると、投げては肘の故障から復活を遂げた先発の荒田が吉岡クラブ打線を一切機能させず、10ヶ月ぶりに一人で投げ抜き完封。
ここ一番での勝負強さが戻ってきた打線の躍動に、エースが零封で応えたRED SOXが見事2シーズン振りの決勝進出を決め、神宮の地で新タイトル獲得と共に常勝軍団復活の狼煙を上げる。
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「若葉 × GOLGO BASEBALL CLUB (準決勝)」
ここぞで魅せた今季のベストゲーム!!GOLGO B.Cが3年越しの夢実現!!
先攻GOLGO B.C長谷川、後攻若葉森本の両エース右腕が先発マウンドに上がり始まったゲームは、スタート直後からGOLGO打線が怒濤の集中攻撃を披露。立ち上がりの制球に苦しむ森本から四球、ヒットでチャンスを作り出すと、相手守備陣のミスに加え、吉田のタイムリー2ベースヒットで3点を先取する。更に畳み掛ける打線は続く2回表にも浮き足立つ若葉ディフェンスを尻目に大山、田口のタイムリーで3点を追加し、序盤で6点のアドバンテージを奪う。一方、あっという間の6失点で出鼻を挫かれてしまった若葉は、チャンスを作り出し反撃を試みるも決定打が生まれず長谷川を攻略出来ない。それでも迎えた終盤5回裏に小山のタイムリーで2点を返し反撃ムードを高めるが、時既に遅し。1、2回の先制攻撃で奪ったリードをエース長谷川を中心に全員野球で守り抜いたGOLGO B.Cが、前身であるGOLGO仙波時代からの悲願であったファイナル進出の夢を3年越しに叶えた。
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「フェニックス × 品川オリオールズ (準決勝)」
終始譲らなかった主導権!!フェニックスが完勝で神宮行きを勝ち取る!!
互いにリーグ初出場でのファイナル進出を目論む者同士の対決となった大一番は、初回にフェニックス打線が今大会無類の勝負強さを発揮しているMr.Victoriaこと4番重野のタイムリーで幸先良く1点を先制。更に打線は3回表、慣れない大宮健保の低いマウンドに苦戦し制球の定まらない品川オリオールズの若きエース坂元から四球でチャンスを作ると、相手守備陣の乱れから1点を追加する。
一方、逆転の機会を虎視眈々と窺う品川オリオールズだったが、3回戦で見せつけた
自慢の強力打線が息を潜め、作ったチャンスを活かす事が出来ない。すると6回表、粘投を続けるエース平山に更なる
援護をと5番加藤が試合を決定づけるレフトオーバーの2ランHRを放ち勝負あり。投げてもその平山が、最後まで
ポーカーフェイスを崩さない緩急自在のピッチングで品川オリオールズ打線に得点を与えず完封シャットアウト。
攻守に渡って集中力を維持し続けたフェニックスが4対0のスコアで大一番を制し、見事初出場でファイナルへの切符を勝ち取った。
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