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「HEROES × フェニックス (Cブロック)」
フェニックス2連勝!!完封勝利で首位HEROESの連勝記録を止める!!
ここまで無傷の4連勝で首位を独走するHEROESと相対したフェニックスは1回裏、ライト前ヒットで出塁した1番加藤が盗塁で2塁に進むと、3番鬼沢の放ったサードゴロの間に一気にホームを陥れる果敢な走塁を見せ1点を先制する。対するHEROESは3回表、8番吉村の出塁を皮切りに9番木津、1番牧野の連打でノーアウト満塁のビッグチャンスを作り出す。だが、先発平山を中心とするフェニックス守備陣に併殺、内野フライで最大のチャンスを封じられ無得点に終わる。するとゲームはその後、互いにランナーこそ出せど佐久間(翔)、平山の両投手が得点を与えず、1対0のままゲームセット。両投手の好投が際立った戦いは、1回に1番加藤の好走塁で奪った貴重な1点を鉄壁のディフェンスで守り切ったフェニックスに軍配が上がった。
「SMAAAASH!! × MKトライアンフ (Cブロック)」
MKトライアンフが初陣を白星!!2ケタ得点で魅せた打の力!!
唯一、6月20日の土曜日に行われたゲームはSMAAAASH!!が先制点を奪うも、すぐさまMKトライアンフが逆転に成功。すると、その後も得点を積み重ねたMKトライアンフ打線は計10得点を奪取し圧倒。また、守ってもSMAAAASH!!の追撃を2点に抑えたMKトライアンフが、10対3で勝利し、見事初陣を白星で飾った。
「東京アイボリー × CHUYANS (Dブロック)」
序盤の9得点で試合を決めた!!CHUYANS負けなしで勝点を8に伸ばす!!
ゲームは1回裏、CHUYANS打線が四球で溜めたランナーを連続タイムリーできっちりと返し、一挙5点を先取する。しかし、2回表に先発の小林が突如制球を乱し、連続押し出しなどで4点を失い1点差とされる。だがそれでも直後の2回裏に大山、直井のタイムリーなどですぐさま4点を奪い返し、9対4と再び突き放す。するとゲームはこのまま6回途中でタイムアップとなり、序盤に怒濤の攻撃を披露したCHUYANSが2勝目を手にする形となった。
「G-mates × CROSS ROAD (Eブロック)」
G-matesが先行逃げ切り!!猛追凌ぎ2勝目を飾る!!
先攻CROSSROAD、後攻G-matesで始まったゲームは2回裏、エラーでのランナーを1人置いた場面で6番石井がHRを放ち、G-matesが2点を先取。更に続く3回裏には、3番松本(孝)が2塁打とパスボールで3塁に進むと、4番大道寺の放ったセカンドゴロの間に生還し1点を追加した。一方、追うCROSSROADは5回表、ピッチャーへの強襲ヒットでランナーを出すと7番小林がライトオーバーの2ランHRを放ち、1点差にまで追い上げる。だが、そんな反撃もあと一歩及ばず、序盤のリードを守り抜いたG-matesが僅差のゲームをモノにし、2勝目を飾った。
「品川オリオールズ × STORM (Gブロック)」
品川オリオールズが4連勝!!無傷のまま予選通過を決めた!!
ゲームは序盤、1点を先制したSTORMが優位に試合をコントロールする展開となる。だが中盤4回、追いかける品川オリオールズが相手守備陣のミスで同点とすると、6回にも内野ゴロの間に1点を奪い、終盤で遂にゲームをひっくり返した。すると、品川オリオールズはこのリードを継投で守り切り、予選リーグ最終戦を白星で飾ると同時に無敗での予選通過を決めた。
「横浜ゴーヘッズ × 紫光倶楽部 (Hブロック)」
横浜ゴーヘッズが接戦をモノに!!2連勝で首位に勝点で並ぶ!!
紫光倶楽部のホームに乗り込んだ横浜ゴーヘッズは1回裏、2本のヒットでチャンスを作り出すと、5番浅沼にタイムリーが生まれ2点を先制する。対する紫光倶楽部も2回表、同じ5番打者である小川のタイムリー3ベースヒットで1点を奪い返す。その後ゲームは2対1のまま膠着状態となるが、迎えた6回裏に横浜ゴーヘッズ打線が押し出しで1点を追加し再び2点にリードを広げると、最終7回表に1点こそ返されるも、最後は先制打を放っているレフト浅沼が守備でも華麗プレーを披露しピンチを回避。ゲームセットまで諦めない紫光倶楽部の反撃を何とか躱した横浜ゴーヘッズが逃げ切りで2勝目を手に入れた。
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