TOP > 今週のVictoria(2015年) > 「2015年シーズン開幕!各大会注目チームをピックアップ!!」
「5年」という一つの節目を迎えたVictoria。過去最多となるチーム数を数えた今シーズンは、スプリングカップを始め、1部、2部、3部、全てのリーグで新勢力が参戦を果たし、各大会がこれまで以上に熾烈を極める事は間違いない。
年々注目度と共に激しさを増す各大会を勝ち抜く事は容易ではないが、すべてのチームにそのチャンスはある。
何れにしてもトーナメント、リーグ戦共に注目カードが目白押しであり、その中で繰り広げられるハイレベルな戦いが今から楽しみである。連覇に挑む者、リベンジに燃える者、下剋上を狙う者。様々な熱き想いを胸に各チームがプライドを懸け、頂点奪取へと走り出す。
毎年恒例、新シーズンの幕開けと同時に熱き戦いが演じられるスプリングカップ。
決して負けの許されない一戦必勝の戦いは、昨年同様52チームの猛者達によって頂点が争われる事となった。
そんな激戦必至が予想される春の一発勝負をリードするであろう存在は、何と言っても昨年悲願の初優勝を掴んだ埼玉の雄大宮フェニックス
更には第2回大会王者にして3季連続でのファイナル進出と春に無類の強さを発揮するARUYO東海や、スタイガーVICTORYSら大会史にその名を刻むチームである。
また、毎年のように存在感を放つ吉岡クラブに、昨年ファイナル進出にあと一歩と迫る活躍を見せつけた相模KOT'S。 あるいは、大舞台を経験し更なる飛躍が期待される59'sTABOOUNITED Aジョルターヘッズ深谷クラブとん吉萩中サンダースなど、高いポテンシャルを秘めたチームを挙げればキリがない。
加えて今シーズンは、RED HILLEASTCLUBMinorsといった新たな強豪も名を連ね、
正に頂点への道のりはより一層険しいものとなるに違いない。
2014年王者 大宮フェニックス
初出場注目チーム RED HILL
初出場注目チーム EASTCLUB
王者奪還を狙う 東京ドナルドダック
2部を制し昇格を果たした BOOOOON
昨シーズン初出場ながら一気に頂点を極めたYOTSUBAを始め、優勝戦線は毎年初参戦チームの台頭がキーポイントとなるVictoria最高峰リーグ。
歴代王者を振り返れば東京ドナルドダックRED SOXといったその年の新勢力が新チャンピオンに君臨している事からも、ニューカマー達の存在がリーグの流れを左右すると言っても過言ではない。
だからこそ今季からの参入を果たしたRevivalMKY88WILL BASEBALL CLUBといった面々に加え、リーグ大会では初出場となる渡辺ツインズマリアッチフレンズサイレンスの活躍には自ずと注目が集まる。
その一方で、VICTORYSスタイガー大宮フェニックスARUYO東海など各大会の歴代王者に、昨シーズン輝きを放った青木製作所SnugsグレイトシャークスUNITED A三晃クラブ上鶴間BOOらがリーグを引っ張る核となる事が予想され、新旧の争いは混迷必至だ。
また、更に言えば2014シーズンの2部リーグ王者BOOOOONを始めとするPEGASUSPIECEセッターズの昇格組の存在も侮れず、最強の称号を懸けた戦いは今季も熱い火花を散らすであろう。
最高峰リーグへの登竜門として年々激しさを増す2部リーグの戦いも今季で4年目を迎えた。
歴代王者である萩中サンダースれぐるすに続き、昨年はBOOOOONが優勝を掴み獲りトップリーグへの階段を上った。
また、頂点にはあと一つ届かなかったもののファイナルの舞台を経験し、更なる高みへと挑む事となったPEGASUSPIECEといった面々も最高峰への挑戦を表明し、今シーズンも次なるステップアップを見据える向上心旺盛なチームの出現を大いに期待したい。
そんな2015シーズンの中心となるのは、昨年ファイナル目前で苦汁をなめるも大会を大いに盛り上げたブルーサンダース漁火を筆頭に、莫逆ファミーリアRAISEMBN、といった存在。更に今年こその頂点奪取を目論む砂町ドンフェイスGOLGO BASEBALL CLUBハリウッドら実力者達の戦いぶりも必見である。
また、3部からの昇格チームであるBONDSNTスコーピオンズハーツに、黒百合TENGVKJAPAN BRAND博多ELEMENTS越谷マルニックスなどの初参戦組。加えて、SANDRY改め心機一転を誓うRever9やリーグ初出場で復活を目指す情熱チキンレットリボンと注目株が数多く存在し、今季も最後の最後まで熾烈を極めそうだ。
リベンジに燃える ブルーサンダース
初出場注目チーム 博多ELEMENTS
3部を制し昇格を果たした BONDS
昨シーズンの40チームを大幅に上回る58チームが参戦を果たし、リーグ最多のチーム数で争われる事となった3部リーグ。Victoriaでは下部のリーグではあるが、過去2大会で実績を残している、球命隊BONDSNTスコーピオンズをとってみてもポテンシャルの高さは上位リーグに引けを取らず、更に名前を挙げればジャピン芝浦オールスターズReturnersSTORMBlack Rainbow-baseball club-らの実力も侮れない。
また今大会は多くの新勢力が参戦し、言うまでもなく新たな力の存在には注目が集まる。
中でも、VICCESSNEOUNIVERSEHEROES東京レイバンズガンジーズ多摩ブラザーズSMAAAASH!!Ultimate B.CAlbatrossといった面々の躍動は要注視である。
そんなリーグ最多となる出場チーム数と共に新たな局面を迎えた今シーズン。まさに群雄割拠の時代へと突入した3部リーグを勝ち抜き、第3代王者の座を手にするチームとは!?
             悲願の優勝を狙う 球命隊
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