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強豪ひしめく春の一発勝負!激戦を勝ち上がった両雄! |
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2012年3月に開幕したスプリングカップ第2回大会。今年も数々のドラマが生まれた。
特筆すべきは、不戦試合が一試合もなかったことだ。
これは出場チームの対戦交渉の努力の賜物である。
計32試合が行われたトーナメント決戦は、1回戦から数多くの好ゲームが展開され、残すカードは決勝戦のみとなった。
多くの強豪チームの中でベスト8には、Barock、サンデーマリナーズ、RED SOX、Eightが残った。
Barockは、神奈川の強豪である相模ランバーズ、相模原ウインズに、
サンデーマリナーズは、稲葉ベースボール倶楽部、MILLIONSといった強豪を撃破し、その実力を証明した。
逆山のRED SOXは、第1回大会の覇者であるVICTORYSやGENUINEを倒し旋風を巻き起こし、
Eightは、若き力で強豪BCCに競り勝ち、来季のブレークを予感させた。
そして、ベスト4(3位)に輝いた東京サンタクロス、ひばりが丘ロータース。
東京サンタクロスは結成一年目での悲願達成とはいかなかったが、その存在感を見せ、
ひばりが丘ロータースは、再戦の末、準決勝で姿を消したが、そのチーム力を遺憾なく発揮し、大会を大いに盛り上げた。
そんな激戦を勝ち上がり、決勝戦の切符を手にしたのは、ジョルターヘッズとARUYO東海だ。
果たして、スプリングカップ王者に輝くのは!?注目の戦いは12月24日のクリスマス・イヴに決着する。
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THEリベンジ!!進化を遂げたチーム力で優勝の二文字を掴み獲る!!
昨年味わった悔しさを胸にこの1年を戦ってきたジョルターヘッズ。進化を遂げ再び決勝の舞台に帰ってきた。
そのチームをまとめるのが代表監督の小関。
今年40歳を迎えたとは思えない体のキレと熱いハートで、プレーと気持ちの両面からチームを牽引する。
投手陣は大黒柱であるエース崎迫が引っ張る。
その柔和な眼差しの奥に秘めた闘争心はチームにエネルギーを与え、全選手の闘志に火をつける。
注目の攻撃陣、1番亮木の圧倒的な機動力は今年も健在で、その亮木のチャンスメイクに坪井、岩澤らの主軸が応えられるかが勝利のポイント。
繊細な攻撃に加え長打力もアップした今シーズン、細と剛が噛み合った時の爆発力は脅威になるだろう。
これまでのジョルターヘッズは多くの大会で2位という成績に甘んじてきた。
だからこそ今年はリベンジと共にその壁を払拭すべく、ドーム決戦へと乗り込む!!
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#22 崎迫 昌弘 (投手)
1975年1月18日生まれ(37歳) 二松学舎大学附属高校出身
ジョルターヘッズのエースピッチャー。
コーナーを丁寧につくピッチングで相手打者を翻弄。勝負の行方は崎迫が握っている。
『 昨年は優勝を逃したので今年は必ずリベンジ、タイトル奪取!!!!!! 』
#0 坪井 悠亮 (捕手)
1986年08月11日生まれ(26歳) 千葉経済大学附属高校~清和大学出身
ダルビッシュ率いる東北高校を破り甲子園ベスト4の戦士。
洞察力に長け、最年少ながらジョルターヘッズ投手陣をまとめあげる。
打っても勝負強い三番打者。
『 今年最後の1勝を全員で掴みとります! 』
#9 亮木 大洋 (外野手)
1984年7月20日生まれ(28歳) 戸塚高校出身
広角に強い打球を放ち、俊足も生かす不動のトップバッターとしてチームを牽引。
監督の信頼も厚いジョルターヘッズの特攻隊長。
『 決勝の舞台で強豪ARUYO東海さんと戦えて光栄です。勝ってVictoriaに名前を刻みたいです! 』
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決勝で猛打爆発なるか!!抜群の総合力でVictoria初タイトルを目指す!!
茂手木監督が指揮するARUYO東海。今年で結成10年を迎えたチームの完成度には目を見張るものがある。
菅原、浅野、細谷の三本柱に、チームの要である大鹿主将を中心とする鉄壁のディフェンス力を誇る。
攻撃では、古谷、窪寺の俊足コンビが作ったチャンスを岡部、寺井、杉山、矢野、本木、堀口ら多くのタレント陣が得点へと繋げる。
上位はもちろん、下位打線の出塁率も高く、どこからでも得点を奪える破壊力は魅力であり、ベンチにはまだまだ強打者も控える。
走・攻・守、どれをとってもそのポテンシャルは他の追随を許さず、それを物語る実績は十分である。
準決勝後のインタビューで「決勝でも普通にやって勝ちます」と語った茂手木監督。
その揺るぎない自信と抜群の総合力で初タイトル獲得を目指す!!
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#22 大鹿 智行 (捕手)
1979年4月6日生まれ(33歳) 仙台育英高校~流通経済大学出身
仙台育英高校では一年からベンチ入りし、甲子園二度出場。
攻守でチームを引っ張るARUYO不動のキャプテン。
『 誰でも負けるのは好きじゃないので、しっかり自分達のスタイルを崩さず最後まで勝ちにこだわりたいと思います!みんなしっかり頼むよ!! 』
#9 寺井 健雄 (外野手)
1982年6月28日生まれ(30歳) 東海大相模高校~流通経済大学出身
東海大相模高校では春の選抜優勝。
甲子園でホームランも記録しており、スタンドインするパワーが魅力。
『 やるからには勝ちます。決勝で負けたら予選で負けたのと同じなので、勝ちにいきます。 』
#18 菅原 純 (投手)
1985年6月9日生まれ(27歳) 大宮東高校出身
大宮東高校では関東大会準優勝投手。
球威あるストレートに加え変化球も一級品。常に熱い投球を魅せるARUYOのエース。
『 優勝あるのみ!!! 』
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