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どちらが勝っても新王者!第4回サマーカップの頂点を極める強者は如何に!? |
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2014シーズンも昨年に肩を並べる64の猛者達が集結し、初夏の開幕と同時に熱きバトルが繰り広げられたサマーカップ第4回大会。
関東屈指の強豪チームが犇めくトーナメント戦とあって、毎年どのチームも闘争心剥き出しで挑んでくる夏の一大決戦は、頂点への道のりが年々険しいものとなっている。その険しさは今大会結果として如実に表れ、スタイガー、東京ドナルドダック、VICTORYSといった歴代王者に加え、ジョルターヘッズ、村田クラブら強豪が初戦で敗退。
更に2回戦では、前年度3位の神田川メイツや昨年ニューカマーとして旋風を巻き起こし今季は更なる高みを目指したスーパーイーグルス。あるいは、Snugs、ひばりが丘ロータースといった面々が早々に姿を消した事からも戦いの厳しさを窺い知る事が出来る。
そんな実力者達が次々と敗れ去る中ベスト8に勝ち上がったのが、常勝軍団として3連覇に挑んだRED SOXだ。前人未到の大記録達成は道半ばにして潰えたものの、やはり絶対王者としての存在感は大いに示したと言える。
更には埼玉の強者深谷クラブにTABOO、神奈川の雄萩中サンダースらが名を連ね、中でも深谷クラブは初戦から3戦連続完封勝利を飾るなどその実力を証明し、来季の優勝候補に名乗りを挙げた。
また、その上をいくベスト4入りを果たしたのが、今大会も優勝戦線へと食い込んで来た吉岡クラブ、ダークホースとして破竹の快進撃を見せつけた横浜オールみなと。
特に横浜オールみなとは、神奈川の強豪を立て続けに薙ぎ倒しての4強入りと、昨年の2回戦敗退から大きく飛躍を遂げた大会となった。
そんな例年にも増して群雄割拠となった真夏の激闘を勝ち進み見事ファイナルの切符を手にしたのは、
3回戦でARUYO東海、準々決勝では王者RED SOXを撃破するなど遂に覚醒の時を迎えた59'sと、Victoria史上初となる無失点完全優勝に挑む東京バンバータの両雄である。
果たして64チームの頂点に立ち、新時代の幕開けを告げる強者は!?来たる1月11日、決戦の地西武ドームの舞台で明らかとなる。
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結成以来の悲願へ一直線!!狙うはチーム初となる頂点奪取!!
参戦2年目となった今大会、本来の実力を遺憾なく発揮しファイナルへと歩みを進めてきた59's。
4年前にチームを発足して以来、常に『タイトル奪取』という目標を掲げてきたものの、あと一歩のところで苦汁をなめ続けてきた。
そんな中迎えた今シーズンは、改めて『優勝』という二文字に強く意識し戦い抜いてきた結果、3回戦でARUYO東海、準々決勝ではRED SOXといった歴代王者との接戦をモノにするなど、これまでにない勝負強さを発揮すると共に大きな自信を手にした。
そのチームを支える自慢の投手陣が、相原、丸山、森、鈴木の4枚看板だ。中でも今大会はサイドスロー右腕の相原が今シーズンから加入した強肩捕手である加藤とのコンビで防御率1点台と抜群の安定感を見せる。
また、その多彩な投手陣を支える存在となるのが、キャッチャー加藤は勿論の事、球際に強いショート大西に守備範囲の広いセンター吉崎といったセンターライン。打者としてもキーマンとなる二人の躍動が、初の頂点を掴み獲るには不可欠と言っていい。
更にその攻撃面では、不動のリードオフマン1番清水(良)と冷静沈着な2番清水(友)の兄弟コンビでチャンスを作り、3番野崎、4番山崎、5番若林の強力クリンアップが得点源を担うのが59's勝利の方程式となる。
まさに今大会、その方程式が見事にハマり、ここ一番の嗅覚を研ぎ澄ませ勝ち上がってきた59's。
その彼らが如何にしてタイトル奪取を成し遂げるのか!?自他共に認める強敵を前にしても大いなる目標にブレはない。
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#0 吉崎 伸雄 (外野手)
1984年5月13日生まれ(30歳) 岩倉高等学校~創価大学出身
野球感は然ることながら、チーム一のファッションリーダー。
他のメンバーとは違う観点からゲームの流れを捉え、走・攻・守でバランスのとれた頭脳派プレーヤー。ファイナルの舞台でも核となる事間違いなしだ。
『 30を超えたので、ストライクゾーン広げました。 』
#3 若林 勇介 (内野手)
1984年12月2日生まれ(30歳) 戸畑高等学校→亜細亜大学出身
5番打者としてクリーンアップを支え、その立ち振る舞いは圧巻の存在感を放つ。
チーム一のパワーヒッターにしながら、シュアなバッティングをも併せ持つ59's打線の掃除屋。
また、投げても繊細なピッチングを持ち味とし、まさに攻守の柱。
『 1番声出して頑張ります! 』
#16 清水 良太郎 (外野手)
1988年8月15日生まれ(26歳) 岩倉高等学校~清水プロ出身
チームの若頭にして不動の切り込み隊長。
その非凡な野球センスで相手の隙を突く「くせ者」の出塁なくして勝利の方程式は完成しない。
決勝でも兄清水(友)との1、2番コンビで攻撃の口火を切る。
『 ティーム、ファンの為、チャンスでは何かを起こします!! 』
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初出場で一気に頂点へ!!Victoria史に刻むは無失点での完全制覇!!
今大会初参戦ながら、圧倒的な力を誇示しファイナルの舞台まで突き進んできた東京バンバータ。
そんな彼らの特筆すべき点は、ここまでの5戦で未だ失点『0』という鍛えに鍛え抜かれた鉄壁の守備である。
その抜きん出たディフェンス力の礎となるのが実績十分の豊富な投手陣。中でも今シーズン抜群の安定感を誇り、準決勝では強敵吉岡クラブを封じたエース亀谷。更には、今福、本間、本池といった個性豊かな面々が名を連ね、穴のない牙城を築く。
一方、攻撃面はというと、決して圧倒的な破壊力がある訳ではないが、緻密に計算された攻撃スタイル、パターンが魅力である。
田中、広崎、八木、広岡ら俊足を武器にするチャンスメーカー達が攻撃のリズムを作り出すと、大塚、千田、本池、梅田といった主軸が得点へと繋げ、どの打順からでも攻撃を組み立てられる事で如何なる場面をも打開する力を有する。
まさに攻守に渡り隙のない野球を見せつける東京バンバータ。だがそれでも、『まだまだ発展途上だ』と更なる進化を追求する彼らが、如何にして頂点の座を掴み獲るのか!?
「必ずやクマカンを胴上げする!!」という熱き想いを合い言葉に来たる1月11日、有言実行の完遂となる無失点完全優勝達成へ西武ドームに出陣する。
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#5 田中 彰 (内野手)
1980年8月22日生まれ(34歳) 駒澤大学高等学校~駒澤大学~WINE'94出身
打率5割超を誇る三拍子揃ったスーパーマン。
隙のないプレースタイルは、まさに「ずっちーなー」と言わんばかり。
大家族を背負い責任感の増したスーパーマンの活躍が頂点へのカギを握る。
『 いつもサポートして下さってる方と家族に、勝って感謝の気持ちを伝えたい! 』
#7 広岡 聖司 (外野手)
1985年6月5日生まれ(29歳) 沖縄尚学高等学校~近畿大~日立製作所出身
東京バンバータ不動の4番打者。
これまでの野球人生で培った強靭なバネと天性の野球センスはチーム一。
4番にしながら小技も兼ね備えた若き主砲には要注意。
『 なにもない。ただ勝つのみ! 』
#11 亀谷 孝一郎 (投手)
1986年7月16日生まれ(28歳) 熊毛南高等学校~国際武道大学~パナソニック出身
「小さな巨人」と称される東京バンバータのエース右腕。
身長166cmながら、ここぞの場面で見せる球威、闘志は大会随一。
大胆さの中に冷静さを併せ持ち、エースとして『0』に拘ったピッチングでチームを頂点へと導く。
『 野球の神様は見てるでしょう。2015年、東京バンバータは伝説になる。 』
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