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TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
RED SOX | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | - | 1 |
ジョルターヘッズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 0 |
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REDSOXが初優勝!!エースの気迫に応えた打線!仲間と掴んだ最強の証! |
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Victoriaファイナル第3試合。その一戦は、REDSOX 対 ジョルターヘッズのサマーカップ王者を懸けた決勝戦である。
先攻は2大会制覇を目論むREDSOX。悲願達成のためには負けられないファーストゲーム、そのマウンドには完全復活を遂げたエース荒田が上る。
対する後攻のジョルターヘッズ。第2試合のスプリングカップ決勝戦に敗れたショックなど微塵も感じさせない選手達は、気持ちを新たに初タイトルに挑む。
先発マウンドにはムードメーカーでもある岩澤が満を持して登場する。
負けたら終わりのトーナメント戦を勝ち抜いてきた両者。
最後まで勝利を積み重ね、頂点まで駆け上がるチームは果たしてどちらか。
勝者のみ登ることの許される頂を懸けた戦いは、12時35分のプレーボールで始まった。
1回の攻防、REDSOXは2アウトから四球で出塁した3番藤本がパスボールで2塁へと進み、チャンスメイクを図る。
対するジョルターヘッズもその裏、1番亮木がエラーでの出塁を果たすと、送りバントと盗塁で2アウトながら3塁のチャンスを作る。
しかし、ここは両投手の踏ん張りにより無得点で初回を終える。
続く2回、この回もランナーを出塁させ、得点を奪いにいく両打線。
負けじと奮闘を続ける両投手。ジョルターヘッズの岩澤はピンチの場面にも粘りのピッチングを見せ、強いハートで得点を許さない。
一方のREDSOX荒田は、3回にエラーでの出塁を許したものの、回を重ねるごとにストレート、変化球共にキレが増していく。
いよいよエンジンのかかったエースのピッチングは、続く4回を三者凡退に抑え、打線へとリズムを与える。
すると、ここまでもう一歩攻めきれなかったREDSOX打線が、エースの力投に応える攻撃を見せた。
5回表、1アウトから2番石川がファーストのグラブを弾く一打で一気に3塁を落し入れると、3番藤本の四球で1、3塁のチャンスを作り出す。
ここで迎えるは4番雨宮という絶好の場面、REDSOXの自在な攻撃スタイルの1つ、スクイズエンドランを仕掛けると見事成功。荒田を援護すべく、貴重な先制点を奪った。
大きな大きな1点を貰ったエース荒田、今の彼には十分すぎるプレゼントだった。
直後の5回裏のピッチングは、ジョルターヘッズの下位打線に対して圧巻の投球を披露し、三者凡退。
最終回は1アウトから2番平敷、3番友沢に四死球を与え、力みを見せる場面もあったが、最後は4番崎迫を6-4-3のダブルプレーに抑えた。
強豪犇めくサマーカップを一戦必勝で勝ち上がってきた両雄の対決は、REDSOXが制する形で歓喜の瞬間を迎えた。
一方、スプリングカップに続き惜敗のジョルターヘッズ。今日味わった2つの悔しさは、チームの更なる成長、進化へと繋がる経験に必ずやしてくれることだろう。
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完封勝利を収めたMVPの荒田投手 圧巻のピッチングを披露し優勝に貢献!!
初タイトルを手にした藤本主将 「優勝インタビューは二冠達成してから!」 |
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試合動画、インタビュー動画はこちら ↑
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