TOP > サマーカップ2012 > バックナンバー > 「Which Win!? 2012 Summer Final!」
強豪同士がついに激突!!新王者の座に就くのは果たして!?
第2回大会のサマーカップ。準決勝までの対戦カードは38ゲーム。参加40チームの負けられない戦いが繰り広げられた。
昨年にも増して強豪がひしめく中の争いとなった今大会、初出場チームの台頭が目立った大会でもあった。
初戦で昨年王者の情熱チキンを7対0で撃破した村田クラブ。強豪MILLIONSを完封で敗ったNavyKnightsも番狂わせを演じる活躍を見せた。 ベスト8には、3試合連続完封勝利と輝き放ったTABOOに、1部リーグでもその実力を証明した神田川メイツの名前も挙がる。
その中でも最も抜きん出た野球を披露したのがRED SOX
準決勝では最大の難敵Barockを抑え、スプリングカップのリベンジと位置づけた今大会で、1部リーグに続く2つ目の決勝進出を決めた。
そして、そのREDSOXと優勝の座を懸けて相見えるのがジョルターヘッズだ。
こちらもスプリングカップに続く2つ目の決勝進出だが、その道のりは決して楽なものではなかった。
準々決勝ではスプリングカップ決勝の前哨戦、ARUYO東海との激闘に、続く準決勝では昨年のスプリング覇者VICTORYSという強豪に次ぐ強豪を抑えての切符獲得なのだ。
今大会を振り返ると、どの試合を見ても拮抗した好ゲームばかり。
特に準決勝の2試合は、敗れたBarock、VICTORYSの両者にも拍手を送りたい程の手に汗握る好ゲームだった。
こうして数々の激闘を繰り広げてきたサマーカップも残すは頂点を懸けた戦いのみ。
負けたら終わりのトーナメント戦を勝ち抜いてきた両雄が激突する決勝戦は、激戦必至となるだろう。
果たしてどちらのチームが頂きへと登り詰めるのか!?その火蓋は12月24日の西武ドームにて切って落とされる。
常勝軍団の最終目標!!2つの王座獲得で一年を締めくくる!!

1部リーグに続き、サマーカップでも圧倒的な力を誇示し、決勝進出を果たしたREDSOX。
強豪として名を馳せる常勝軍団の実力は今大会を通じて証明された。
準決勝まで僅か2失点と、チームが誇る三本柱の吉田、荒田、角田を中心とする投手陣の活躍が光った。
しかし、今年の投手陣を支えたのは中村だろう。ケガで苦しんだ仲間の分まで奮起し、チームに数多くの勝利をもたらした。
その投手陣を後ろから支えるのが須賀、中林、雨宮のセンターライン。
攻撃では杉本、藤本、雨宮の3割バッターが牽引、塚本、鈴木といった長距離ヒッターも名を連ねる。
スイッチが入った時の攻撃力は凄まじく、その勢いは誰にも止められない。
「結成13年目にして一番強いチーム状態」と藤本キャプテン。
絶対的エース荒田が復活を遂げ、若手とベテランの融合に成功した今、REDSOXが頂点へと駆け上る!!
#19  荒田 一耕 (投手)
                                                  1982年2月23日生まれ(30歳)  東福岡高校~九州産業大学出身

チームが復活を待ちわびた絶対的エース。
甲子園3度出場の経験とプライドを胸に西武ドームのマウンドに立つ。
その右腕から放たれる球種は一級品、優勝にはこの男の活躍が不可欠である。

『 決勝は何度やってもいいもんです。
勝つと負けるとでは180度違うので、勝ちにこだわっていきたいです。 』 #15  杉本 充之 (外野手)
                                                                                  1975年3月14日生まれ(37歳)  正則学園出身


絶大な信頼を集めるREDSOX不動の1番打者。
ここ一番の勝負強さは天下一品で、そのバッティングセンスは卓越している。
攻撃のカギを握るリードオフマンの一打がゲームの行方を左右する。

『 ここまで来たら、優勝あるのみ!最高の形で、今年一年を締めくくりたいと思います! 』 #24  雨宮 隆浩 (外野手)
                                              1987年4月22日生まれ(25歳)  福島県立磐城高校~日本大学出身

守備範囲の広さからREDSOXのセンターを担う。
打率も3割超えと好調をキープ。
攻守に渡りチームを牽引する若武者はムードメーカーとしてもパワーを与える。

『 ドームでの決勝ということで、武者震いしています。
しっかり勝って、世話になってるキャプテン藤本さんを男にしたいと思います。 』
2大会制覇へ!!進化を遂げたチーム力で優勝の二文字を掴み獲る!!

昨年味わった悔しさを胸にこの1年を戦ってきたジョルターヘッズ。進化を遂げたチームは激戦を勝ち抜き、2つ目の決勝進出を決めた。
ノリに乗っているチームをまとめるのが代表監督の小関。
今年40歳を迎えたとは思えない体のキレと熱いハートで、プレーと気持ちの両面からチームを牽引する。
投手陣は大黒柱であるエース崎迫が引っ張る。
その柔和な眼差しの奥に秘めた闘争心はチームにエネルギーを与え、全選手の闘志に火をつける。
注目の攻撃陣、1番亮木の圧倒的な機動力は今年も健在で、その亮木のチャンスメイクに坪井、岩澤らの主軸が応えられるかが勝利のポイント。 繊細な攻撃に加え長打力もアップした今シーズン、細と剛が噛み合った時の爆発力は脅威になるだろう。
これまでのジョルターヘッズは多くの大会で2位という成績に甘んじてきた。
だからこそ今年はリベンジと共にその壁を払拭すべく、ドーム決戦へと乗り込む!!
#22  崎迫 昌弘 (投手)
                                                          1975年1月18日生まれ(37歳)  二松学舎大学附属高校出身


ジョルターヘッズのエースピッチャー。
コーナーを丁寧につくピッチングで相手打者を翻弄。勝負の行方は崎迫が握っている。

『 昨年は優勝を逃したので今年は必ずリベンジ、タイトル奪取!!!!!! 』 #0  坪井 悠亮 (捕手)
                                     1986年8月11日生まれ(26歳)  千葉経済大学附属高校~清和大学出身


ダルビッシュ率いる東北高校を破り甲子園ベスト4の戦士。
洞察力に長け、最年少ながらジョルターヘッズ投手陣をまとめあげる。
打っても勝負強い三番打者。

『 今年最後の1勝を全員で掴みとります! 』 #9  亮木 大洋 (外野手)
                                                                                  1984年7月20日生まれ(28歳)  戸塚高校出身


広角に強い打球を放ち、俊足も生かす不動のトップバッターとしてチームを牽引。
監督の信頼も厚いジョルターヘッズの特攻隊長。

『 決勝の舞台で強豪ARUYO東海さんと戦えて光栄です。勝ってVictoriaに名前を刻みたいです! 』