TOP > 土曜リーグ(2012年) > バックナンバー > 「Which Win!?初代王者に輝くのは!?」
今年三度目の激突は決勝の舞台!初代王者を懸けた一大決戦!!
今季からスタートを切り、予選リーグ25試合、決勝トーナメント4試合の計29試合が行われた土曜リーグ。
初代王者の栄冠をめぐる戦いは、Aブロック5チーム、Bブロック6チームの11チームで争われた。
Aブロックで圧倒的な力を示したのはARUYO東海だった。両ブロック最高の31得点を叩き出すなど攻撃陣が大活躍。
4戦無敗で堂々の予選1位通過を果たすと、その勢いのまま決勝への切符を手に入れた。
2位、3位通過はファイナル進出の東京サンタクロス横浜ゴーヘッズ
ARUYO東海との直接対決では、先制点を奪う展開で共に1点差の接戦を演じるなど、打線の進化が際立った。
一方のBブロックは、Aブロックとは一転、5チームが絡む熾烈な上位争いとなった。
予選リーグ終盤を迎えても、結果如何では順位が入れ替わってしまう程の大混戦。
そんな混戦を勝ち上がり予選突破を決めたのは、最終戦で勝利を飾ったプリテンダーズシェイカーズレッドリボン軍の3チームだ。
若き打線の活躍が目立ったプリテンダーズ。特に1位通過を決めたコールドゲームは圧巻であった。
2位通過のシェイカーズ。守はエース天野、攻は4番福王寺と攻守の柱が仕事を果たし、チームも大いに存在感を示した。 蓼沼監督を中心に総合力で勝ち上がってきた3位通過のレッドリボン軍。準々決勝で涙を流した彼らだが、そのチームワークはとても印象的だった。
また、惜しくも予選敗退となった4位さわやかSeesaa、5位Eightも上位チームを苦しめるなど、決して引けを取らない戦いを見せた。
11チームの参加でスタートした土曜リーグ。1年を通して数々の熱戦が生まれた戦いも、いよいよファイナルを迎える。
そして、その舞台に立つチームはARUYO東海と東京サンタクロス。
今年3度目の激突となる両者の戦い。土曜リーグ初代王者の栄冠はどちらが掴むのか!?
チーム全員の思いを一つに!!東京サンタクロス、初タイトル奪取へ!!

結成一年目にして大舞台の切符を掴み、悲願達成を虎視眈々と狙う東京サンタクロス。
平均年齢30歳の彼らの絆は中学、高校時代まで遡り、クラブチーム或いは高校野球で共に汗を流した青春にある。
スプリングカップ準決勝敗退という春に痛感した屈辱を乗り越え、一皮剥けた姿で大一番に挑む。
特に攻撃陣の成長は著しく、山田、大桃の1、2番コンビが打率、出塁率の両面でコンディションを上げ、多くの得点シーンの起点となる。
加えて、飯田、上條、安原が魅せるいぶし銀の活躍が打線に繋がりを生み、バランスのとれた攻撃スタイルを実現させた。
投手陣は、大事なゲームの続く大会終盤を一人で投げ抜き、自信と自覚を手にしたエース田村に、剛腕金子という秘密兵器も控える。
「仲間と一試合、一打席、一球を全力で楽しみたいと思います」と山内代表。
決勝の舞台でもエンジョイベースボールを貫き、初代王者を狙う!!
#5  山田 薫征 (外野手)
                                  1983年10月30日生まれ(29歳)  日本大学第三高等学校~大正大学出身


一番打者にしてチームNO,1のパワーヒッター。
俊足も兼ね備えた走・攻・守すべてにおいてのキープレーヤー。
決戦を前に父親となった男は、チームと家族の大黒柱として大いなる活躍を誓う。

『 やるからには勝つ。今年最後のゲームを笑って締めくくります! 』 #7  大桃 洋 (内野手)
                                                                   1980年1月9日生まれ(32歳)  日体荏原高等学校出身


東京サンタクロスのスピードスター。
その鍛え上げられた脚力は攻守にわたり相手の脅威となる。
チャンスで魅せる勝負強さには定評があり、くせ者としてチームを牽引する。

『 サンタの季節がやってきた(笑)。12月24日は楽しむ事を忘れずにチーム一丸で戦いたいと思います! 』 #22  田村 和之 (投手)
                             1982年4月22日生まれ(30歳)  神奈川県立生田高等学校~早稲田大学出身


繊細なコントロールが持ち味のエース右腕。
フィールディングの巧さ、負けん気の強さも魅力の選手だ。
打者としてもクリンアップを任される彼の躍動こそ頂点を掴む必須条件。

『 力まず、気負わず、バックを信じて、打たれて取るピッチングで頑張ります! 』
決勝で猛打爆発なるか!!抜群の総合力でVictoria初タイトルを目指す!!

茂手木監督が指揮するARUYO東海。今年で結成10年を迎えたチームの完成度には目を見張るものがある。
菅原、浅野、細谷の三本柱に、チームの要である大鹿主将を中心とする鉄壁のディフェンス力を誇る。
攻撃では、古谷、窪寺の俊足コンビが作ったチャンスを岡部、寺井、杉山、矢野、本木、堀口ら多くのタレント陣が得点へと繋げる。
上位はもちろん、下位打線の出塁率も高く、どこからでも得点を奪える破壊力は魅力であり、ベンチにはまだまだ強打者も控える。
走・攻・守、どれをとってもそのポテンシャルは他の追随を許さず、それを物語る実績は十分である。
準決勝後のインタビューで「決勝でも普通にやって勝ちます」と語った茂手木監督。
その揺るぎない自信と抜群の総合力で初タイトル獲得を目指す!!
#22  大鹿 智行 (捕手)
                                                1979年4月6日生まれ(33歳)  仙台育英高校~流通経済大学出身


仙台育英高校では一年からベンチ入りし、甲子園二度出場。
攻守でチームを引っ張るARUYO不動のキャプテン。

『 誰でも負けるのは好きじゃないので、しっかり自分達のスタイルを崩さず最後まで勝ちにこだわりたいと思います!みんなしっかり頼むよ!! 』 #9  寺井 健雄 (外野手)
                                          1982年6月28日生まれ(30歳)  東海大相模高校~流通経済大学出身


東海大相模高校では春の選抜優勝。
甲子園でホームランも記録しており、スタンドインするパワーが魅力。

『 やるからには勝ちます。決勝で負けたら予選で負けたのと同じなので、勝ちにいきます。 』 #18  菅原 純 (投手)
                                                                                1985年6月9日生まれ(27歳)  大宮東高校出身


大宮東高校では関東大会準優勝投手。
球威あるストレートに加え変化球も一級品。常に熱い投球を魅せるARUYOのエース。

『 優勝あるのみ!!! 』