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鉄壁のディフェンスを誇る両雄が激突!2部リーグ初代王者はどちらの手に!? |
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今季からスタートしたVictoriaリーグ2部。
予選リーグ60試合、決勝トーナメント10試合の計70試合が行われ、決して1部に引けをとらないハイレベルな戦いが繰り広げられた。
Aブロックを制したのは、決勝の舞台を手にした萩中サンダース。
チームモットーである「全員野球」の言葉通り、毎試合多くの選手を起用し、それが見事的中。予選リーグ5連勝を飾った。
2位通過となったのが、女性マネージャー陣が印象的だった高輪エンジェルズ。
ブロック最多の30得点を奪った若き打線を支えたのは、間違いなく彼女達の大声援だろう。
そして、昨年のスプリングカップ3位に輝いたReturners。
予選リーグを3位通過、決勝トーナメントではBブロック2位のれぐるすに惜しくも敗れたものの、今年も存在感を放った。
そのれぐるすを抑え、Bブロック首位通過を果たした砂町ドンフェイス。新戦力を加え、昨年よりパワーアップしたチームは準決勝へとコマを進めたが、あと一歩届かなかった。
このブロックは首位から3位のベイビーズまで、その勝ち点は僅か2差の混戦ブロックとなった。
しかし、それを超える大混戦となったのがCブロック3位争い。数々の接戦を制し、首位通過を果たしたSTORM。予選リーグ4勝のうち3勝が1点差ゲームだった。
2位通過のBOOOOONを含む以下のチームはどこが勝ち上がってもおかしくない混戦模様。
3位の豊玉モンスターズに勝ち点では並んだものの得失点差で敗れたWappers。
5位の清徳苑プルセも僅か勝ち点差「1」に泣いた。
Dブロックは、決勝進出を決めたスナイパーズが全ブロックで1位となる失点数「2」を記録し、5連勝で文句なしの首位通過。
決勝トーナメントでの大逆転勝利が記憶に新しいGALANTS、初参戦のLET'Sもその実力を証明した。
予選リーグでは、最終戦まで順位が決まらないブロックも多く、本当にどこが勝ち上がってもおかしくない混戦だったと言える。
土壇場の集中打により勝ちを得たチーム、相手のエラーにより勝ちを得たチーム、一つ一つのプレーが勝敗や順位を大きく左右した。
予選リーグを共に一桁失点で勝ち上がってきた両雄には、投手陣を中心とした強力な守備力が備わっている。
ロースコアの展開が予想される決勝戦。自慢のディフェンス力を発揮し、Victoriaリーグ2部の初代王者に輝くのは!?
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全員野球で頂点に挑む!!萩中サンダースの新時代幕開けとなるか!!
結成は40年以上前という歴史あるチーム萩中サンダース。
その永きにわたり培われてきた経験と情熱がチーム史上初となる大舞台、プロスタジアムでの決勝戦を現実のモノにしたのだ。
今大会、自分達の信じる野球スタイルを貫き通した戦いは圧倒的なもので、確固たる形で結果に現れた。
三崎屋、木戸の左右の両エースを相澤、宮嶋、細尾を中心とした守備陣が支え、守りからリズムを作る。
攻撃でも柱となる2番宮嶋、1番の若きスピードスター成田とのコンビでチャンスメイクを図り、
それを得点へと繋げる多彩な攻撃スタイルを有するのが萩中攻撃陣の特徴だ。
そして何より、このチームが誇る最大の武器は、ベンチとの一体感である。
絶やす事なく送られる声援は、選手達のポテンシャルを最大限に引き出す。
「全員野球で戦い抜く」をテーマに勝ち上がってきた萩中サンダース。
決勝でもそのスタイルを貫き、萩中の歴史に新たな1ページを刻み込む!!
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#28 細尾 誠 (捕手)
1986年10月17日生まれ(26歳) 長野高専~東京大学大学院出身
萩中サンダースの正捕手にして4番をも担う頭脳派選手。
その観察眼は相手打者を翻弄するリードを導き出す。
攻撃でも萩中野球を継承する繋の4番としてチームを牽引。まさに攻守のキーマン。
『 目標としていたVictoriaファイナル。思いの丈をぶつけます! 』
#1 鶴巻 賢二 (投手・捕手)
1981年4月26日生まれ(31歳) 大田区立出雲中学校出身
入部から十数年、数々のポジションでの活躍からMr.サンダースと呼ばれる。
親子二代での同時スタメンや監督歴任経験を持つチームの支柱が、 すべての力を発揮し仲間を頂点へと導く。
『 悲願の西武ドーム、萩中サンダースらしい野球でタイトルを!! 』
#8 田島 昌隆 (外野手)
1981年10月1日生まれ生まれ(31歳) 法政大学第二高校~法政大学出身
高校野球部時代に応援団長を務め上げる程の熱きハートの持ち主は、
萩中サンダース「全員野球」の象徴的存在。
チームに対する情熱NO.1の副主将はプレーと声の両面で選手達を奮い立たせる。
『 負けたらチーム全員走って帰らせます(笑)。というぐらいの気迫をもって絶対勝つ!! 』
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スナイパーズにビックチャンス到来!!昨年の悔しさを晴らすのは優勝のみ!!
去年はあと一歩のところで決勝進出を逃し、全員が「今年こそは優勝する」との思いを持ち続け、決勝まで勝ち上がってきた。
攻撃陣は堀内主将を中心とした主軸がカギとなる。深谷、小林、仲宗根の俊足上位陣の出塁如何でチームの得点力も大きく変わる。
特に準々決勝の活躍は凄まじく、すべての得点に絡む彼らの攻撃力が試合を決めたと言っても過言ではない。
守備陣でのキーマンはもちろんエース宮本。抜群のコントロールと多種多様の変化球を駆使し、打たせて捕るが彼の持ち味。
昨年の悔しさを胸に刻み、マウンドに立ち続けるエースの仕上がりが優勝の行方を左右する。
そのエースを支える野手陣は、外野の小野寺、深谷、田村が中心となる。
決勝でもその高い守備力で相手のチャンスを摘み、チームを救ってくれるだろう。
チームカラーの機動力を使って1点をもぎ取る野球が今年も健在のスナイパーズ。
抜群のチーム力で勝ち進み、昨年掴み損ねた西武ドームの切符を手に入れた今、悲願である優勝を勝ち取る!!
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#10 堀内 陽介 (内野手)
1977年6月27日生まれ(35歳) 秋田県立大館鳳鳴高校→明治大学出身
スナイパーズの大黒柱。
チームから絶大な信頼を受けるキャプテンで、チームの主砲でもある。
4番としての長打力はもちろん、広角に打ち分けられる打撃は天下一品。
『 個性派揃いのこのメンバーで、チームの悲願である優勝を今度こそ掴み取ります! キャプテンとして、チームを鼓舞するプレーを見せます!絶対勝つ!! 』
#21 宮本 栄一 (投手)
1983年1月11日生まれ(29歳) 都立小金井工業高校→東京電機大学出身
スナイパーズの絶対的エース。
「自責点は毎試合1点まで」を信条とする。右肩負傷により速球で三振を束ねるスタイルから、 バックを信じて打たせて取るピッチングを確立し、さらに安定感が増した。
『 亡き黒澤総監督の悲願の為、そして父親として次の世代への夢と希望の為に、このチームで優勝を掴み取ります! 』
#18 仲宗根 健太 (内野手)
1974年10月18日生まれ(38歳) 岡山県立倉敷商業高校→中央大学出身
走・攻・守の三拍子揃ったスナイパーズ最年長選手。
チーム一の俊足を誇り、次の塁を積極的に狙う走塁はチームに勢いを与える。
3番打者としての長打力、勝負強さも兼ね備え、ここぞの集中力でチームを優勝へと導く。
『 如何に楽しめて、チームに貢献出来るかを考え、とにかく「優勝」に拘る。 』
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