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群雄割拠のVictoriaリーグ1部!!3代目王者を掴み獲るのは!? |
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2013年3月の開幕と共に予選リーグ91試合、決勝トーナメント10試合の計101試合が行われたVictoriaリーグ1部。
今シーズンもVictoria最高峰リーグに相応しい数々の死闘が繰り広げられた。
Aブロックで輝きを放ったのはSnugs。昨年の準優勝チームが更なる進化を遂げ、6戦全勝の1位で予選を突破。2位通過となった強豪ジョルターヘッズとの直接対決ではサヨナラゲームで制するなど、他を寄せ付けない強さを見せた。
唯一8チームの争いとなったBブロックは、昨年の2部リーグ王者萩中サンダースと初出場で決勝の切符を手にした東京ドナルドダックが1、2位通過。堅いディフェンス力を誇り、失点数でも全ブロック1、2位の両チームが熾烈な首位攻防戦を演じた。また、このブロックでは東京ガッツ、グレイトシャークスの3位争いも熾烈を極め、得失点差の決着にまで縺れ込んだ。
続くCブロックは昨年の覇者RED SOXに、スプリングに次ぐ2つ目の決勝進出となったARUYO東海の2強が本領発揮。3位のひばりが丘ロータースも存在感を示したものの、やはり歴代王者の力が際立った。
残るDブロックはというと、吉岡クラブ、大宮フェニックスが頭一つ抜け出す形で1、2位通過を決めるが、3位争いは大混戦。スプリングカップ初代王者のVICTORYSが予選で姿を消すなど波乱の展開となった。
年間を通しての戦いであるVictoriaリーグは、まさにチームの真価が問われる。
今シーズンを振り返ってみても、オフェンス、ディフェンス共に揺るぎないスタイルを確立している強者が実力を発揮したと言える。
それは決勝トーナメントに名を連ねたチームからも窺い知る事が出来るだろう。
そんな群雄割拠の時代に突入した1部リーグを勝ち上がり、ファイナル進出を決めたARUYO東海と東京ドナルドダック。
果たして第3代王者の頂きに登り詰めるのは!?来たる1月26日、Victoria最高峰リーグの歴史に新王者が誕生する!!
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新タイトル奪取へ!!スプリングカップとの2冠制覇に挑む!!
スプリングカップに続き、1部リーグでも決勝進出を決めたARUYO東海。新たな栄冠奪取を掲げた今大会も、その力を誇示した。
予選リーグこそ2位通過に甘んじたものの、決勝トーナメントに入ってからはこれぞARUYO東海といった戦いぶりを披露。
準決勝までの3戦全てを1点差でモノにするなど、存分に持ち味を見せつけた。
そしてその礎となるのが、やはりディフェンス力。キャプテン捕手である大鹿を中心に、浅野、細谷、菅原、東といった豊富な投手陣。
さらに本木、池田などのバッテリーを支える各野手陣のポテンシャルも高く、鉄の壁に抜かり無し。
また今大会は、予選リーグ2位となる32得点を叩き出すなど攻撃陣も好調をキープ。矢野、窪寺、杉本らの上位打線をはじめ、準決勝で勝負強さを発揮し決勝進出の立役者となった内ノ倉、古谷が絶好調。
更に言えば、岡部、寺井、石栗、堀口ら長距離ヒッターの存在も驚異であり、得点源に限りは無い。
そんな彼らが挑むは新たなタイトル奪取。果たしてスプリングカップと共に2年連続2大会制覇の偉業達成なるか!?
その前人未到の大記録誕生は、1.26、西武ドームの舞台で明らかとなる。
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#3 岡部 敬義 (内野手)
1980年11月14日生まれ(33歳) 日大明誠高等学校~日本大学出身
ARUYO東海不動の4番打者。
高校時代には春の選抜甲子園出場の実績。
春先から好調をキープし、現在もチーム首位打者を爆心中だ。
『 貧打線解消!うちのピッチャー良いし、今年は打って楽な試合にしたいです。 』
#8 堀口 圭介 (内野手)
1985年10月5日生まれ(28歳) 水城高等学校~旭川大学出身
ARUYO東海不動の5番打者。
高校時代にはプロ6球団からスカウトがきた逸材。
身体能力が高く、本職のキャッチャーでも大鹿を脅かす存在だ。
『 ここぞの場面で一本打ちます!目指すはもちろん優勝!! 』
#17 浅野 孝靖 (投手)
1982年1月16日生まれ(31歳) 市立岐阜商業高等学校~流通経済大学出身
菅原と並ぶARUYO東海ダブルエースの一人。
大学時代に日本代表候補に選出されるなどその実力は本物。
ポーカーフェイスを貫くマウンド度胸やコントロールは天下一品だ。
『 監督・チームメート、そしてずっと応援してくれてる智美・友都の為に必ず投げ勝ちます! 』
#88 内ノ倉 健祐 (外野手)
1990年8月31日生まれ(23歳) 日大鶴ヶ丘高等学校~日本大学出身
ARUYO東海最強の強肩戦士。
日大鶴ヶ丘時代には3番センターで夏の甲子園出場。
肩だけでなく、神宮球場のバックスクリーンに打ち込んだ長打力も魅力である。
『 チームの力になれるよう一生懸命やります!優勝します!! 』
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全身全霊を懸け挑む決勝戦!!初のビックタイトルへ猪突猛進!!
今シーズンVictoria初参戦にして、見事ファイナルの舞台へと突き進んだ東京ドナルドダック。
強豪犇めく1部リーグを勝ち抜いた彼らの戦いは、キャプテン捕手の菊谷を中心に準決勝でRED SOX打線を零封した根岸に加え、茂木(詠)、山口の三本柱が守の要。攻では、1年間を通して高い出塁率を維持した磯田、椚(敦)の1、2番コンビのチャンスメイクを児島、坂内、井上らクリンアップが得点へと繋げる必勝パターン。
そして何よりの武器であるグランドとベンチの選手とが生み出す一体感が、東京ドナルドダックの強さの秘訣。
ずばり、それこそが大躍進を支えたパワーの源なのかもしれない。
結成21年目にして掴んだ初の大舞台に、「当たって砕けろの気持ちでやるだけです。全員野球で頂点を目指します」と田村監督。
強敵ARUYO東海との一戦を前に怯む気持ちは一切なく、監督はじめ選手全員が最高のモチーベーションだ。
果たして初出場でのビックタイトル獲得となるか!?全員野球の東京ドナルドダックがVictoriaの頂点奪取に挑む!!
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#6 磯田 潤 (外野手)
1988年3月7日生まれ(26歳) 光明相模原高等学校~桜美林大学出身
東京ドナルドダックのリードオフマン。
1番バッターとして一年間チームを引っ張ってきた。
選球眼がよく、出塁率が高い。決勝戦でも彼の出塁がキーになるだろう。
『 絶対、優勝します。そして、ドナルドに新たな1ページを刻みます。 』
#16 児島 雄吾 (内野手)
1987年11月14日生まれ(26歳) 保谷高等学校~国士舘大学出身
走、攻、守が揃った、東京ドナルドダック攻守の要。
守備では、内野も外野も守れるユーティリティープレーヤーだ。
チャンスメイクはもちろん、無類の勝負強さでバットでもチームを救う。
『 チーム一丸となり、全員野球で頂点に。 』
#17 根岸 泰雅 (投手)
1974年10月20日生まれ(39歳) 日本学園高等学校~甲賀健康医療専門学校出身
東京ドナルドダックの大黒柱。
球のキレ、コントロール、マウンド度胸、どれをとっても抜群の投手。
今年から復活した男のピッチングは、4年間のブランクを感じさせない。
『 強豪相手ですが、決勝戦を楽しみながら、試合をしたいと思います。 チームの勝利に貢献出来るように頑張ります。 』
#22 栗原 悠輔 (内野手)
1984年10月9日生まれ(29歳) 日本学園高等学校~多摩大学大学出身
東京ドナルドダックのムードメーカー。
打撃も勝負強く、長打力が魅力のバッターだ。
膝の故障で今年一年、試合に出場していないが、決勝戦は声でチームを盛り上げる。
『 決勝戦までに、怪我は治らないと思いますが、どんな形でも、チームの勝利に貢献したい。 絶対に勝ちます。 』
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